NTTレゾナント 「人生の素敵な店じまい~現代葬送事情~」
講師:第一生命経済研究所(ライフデザイン研究本部) 小谷みどり氏
有楽町の第一生命保険会社でNTTOB・OGの方向むけに開催された「人生の素敵な店じまい」に
行ってきました。約40名(女性5人)が参加してのセミナーでしたが、自分の終末を考えさせられると
ともにお墓(○○家の墓は火葬が定着した頃で早くて大正時代からのもの)やお葬式のお話など
を面白く聞くことができました。
日本人には「ぽっくり信仰」があるそうですが、ぽっくりと死ぬ前にやっておかなければ
ならないことがいろいろとありました。
でもぽっくりと死にたいとの思いはあっても今日明日ぽっくりとは思っていないのが
日本人らしいです。
ぽっくり死ぬためには、まずは・・・・
●遺影の準備(家族が困らないように)
●きれいな下着を着る
●部屋を片付ける
以上のことを前提にして、考えておかねばならないこと。
・最期はどこでどんな風に過ごしたいのか
・尊厳死のこと、終末医療のこと
・お葬式にだれに来てもらいたいか(連絡リストを作っておく)
・誰にいつの時点で死の事実を伝えるか
・供花や香典の扱いをどうするのか
・どこでお葬式するのか
・お墓は、、
・遺産をどう処分するのか
・形見、家の中の片付け
・遺影
・だれに頼むのか
自分の気持ち・意思をきちんと家族に伝えておくことと家族が困らないように
元気なうちに考えておくことが大切なようです。
★★第一生命協賛だったので、[サラリーマン川柳コンクール]の冊子をいただきました。
読んで納得笑える川柳でちょっとした話題作りにどうぞ
第 1位 「宝くじ 当たれば辞める」が 合言葉 事務員A
第 2位 女子会と 聴いて覗けば 60代 ビート留守
第 3位 妻が言う 「承知しました」と 聞いてみたい 大魔神
第 4位 スマートフォン 妻と同じで 操れず 妻ーとフォン
第 5位 EXCELを エグザイルと 読む部長 怪傑もぐり33世
第 6位 何気ない 暮らしが何より 宝物 考えボーイ
第 7位 胃カメラじゃ 決して見えない 腹黒さ レントゲン
第 8位 立ち上がり 目的忘れ また座る 健忘術数
第 9位 定年後 田舎に帰れば 青年部 ファミリーフレンドリークラブ
第10位 最近は 忘れるよりも 覚えない てくてく