電電千代田会
コミュニケーションサロン
community salon DenDenChiyodakai
★会員専用サロンのパスワードは電電千代田会の会報誌に載っています。
101-0048
東京都千代田区神司町2-16-1 NTT神田ビル1階
電電千代田会事務局
TEL(03)6206-4933 / FAX(03)6206-4922
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令和6年11月月5日(水)午後13時30分〜Tokyo女性の会企画による「フレイルを予防して健康寿命を延ばそう」をテーマに、会員の平均寿命が上がる中、いつまでも元気に健康で溌溂とした日々を過ごすために、介護が必要になる病気とは何か?なぜ病気になりやすいかを学び、フレイル予防に向けた自宅でもできる運動を習得することを目的とするセミナーが開催されました。
今回は神田ビルの3階をメイン会場に、サテライトを多摩に設置し、またご自宅からご参加いただくオンラインセミナーで、参加人数84名の大勢の方が参加しました。
最初に大賀会長の「今日参加されている方は皆様お元気な方ですが、フレイルにならない知識を吸収して、また来年もお元気でお会いしましょう。」のご挨拶から始まりスタートしました。
セミナーは3部構成として、第1部ではNTT東日本関東病院のリハビリテーション科部長で医学博士の福田明先生による「健康寿命を延ばす鍵はフレイル予防」です。そもそもフリルとは何か?フレイルの診断基準やチェック、ロコモティブシンドロームやサルコペニア、オーラルフレイル予防等、日常の生活でとても身近に感じる症状についてご講演いただきました。また、介護が必要となる病気やその予防についてもお話しいただき、皆さんモニターや資料を見ながら真剣に聞き入っていました。
NTT東日本関東病院 リハビリテーション科部長 福田 明先生
第2部は関東病院運営企画部DX戦略・広報担当課長の飯田綾様による「健康寿命を延ばすための人間ドックの活用」についてのご講演です。予防医療の重要性や日本人におけるがんの罹患数、関東病院の人間ドックの特徴及びメニューやオプション、メリットについて詳細に説明いただきました。OB割引についての質問があり、皆様興味深々の様子でした。
NTT東日本関東病院運営企画部
DX戦略・広報担当課長・人間ドッグ担当 飯田 綾課長
第3部では関東病院リハビリテーション医療部理学療法士の平野裕大様による「今日からフレイル予防!」として基本のチェックリストで現在の自分のフレイル状況を把握しました。その後は自分の席で、椅子から立ち上がる時の正しい姿勢や体幹筋の強化の運動を実践し、また、自宅でできる運動方法をご指導いただきました。会場のあちらこちらから笑い声があがり、和気あいあい賑やかな状況で無事に終了しました。簡単にできる運動で身体が軽くなり、即実践できそうな運動でしたので、早速明日から始めよう!という方もいました。
NTT東日本関東病院 リハビリテーション医療部理学療法士 平野裕大さん
皆様、日々の運動でフレイルの予防に繋がる!と運動の重要性を実感したようでした。
全ての講演終了後、アンケート記入、記念撮影をして、予定通り16時30分に無事セミナーを終了しました。
なお、当日は神田ビルM3階で作品展を開催中でしたので、セミナーの開催前や終了後に作品展を鑑賞して、力作揃いに感嘆!人気投票にもご協力いただきました。
椅子に座るときの運動
千代田支部のサテライトでは医学療法士から少人数で直接指導を受けました。
会員の皆さんが心を込めて作成された作品83点を神田ビル 中3階のOBサロンに展示しました。
昨年より開始したこの作品展ですが、今年は様々なジャンルへの応募がありました。
展示をしてみると見ごたえがあります。
お時間がある方はぜひ神田ビルにお越しいただき鑑賞してください。
展示期間 令和6年10月17日~11月29日の平日
開館時間 午前10時~午後4時まで
また、作品展の人気投票を実施中です。観賞された方はご自分が「いいな」と思う作品に投票をお願いします。
人気の高かった作品は、来年1月に開催される「新年会」の会場に させていただきます。
なお、神田ビルまでお越しになれない方はホームページにも掲載していますので、こちらから鑑賞してください。実際に見るのとでは光の関係等で若干相違する部分がありますがご了承ください。人気投票も合わせてWEBで投票できます。
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各作品の鑑賞ページはこちらから
9点の出展がありました。今年は油彩画の出展がなかったのは寂しかったですね。
銅版画やトールペインティング等も出展されました。
額装で光が反射し、鮮やかな色合いが表現できず申し訳ありません。
作品番号 絵画1 私のひまわり達
野口 英子
毎年クリスマスシーズンに作りました
作品番号 絵画4 上野公園(春)
千葉 千歳
初めて水彩画を描いて楽しく、気に入っている作品
作品番号 絵画5 銅版画(花手水)
藤巻 静子
銅版画作品です。退職後、教室に通い作り上げました。コロナ禍、グループ展などが開催されないままでしたので、今回、良い機会に接し、出品申込みをしました。
作品番号 絵画6 秋音
斎藤 みよし
川の流れの音が聴こえたらいいなと思い描きました
作品番号 絵画7 虎
徳永 カネミ
恥かしい作品ですが、今年のドラマに出てて部屋の中に常にかけてあったので何か出してと云われ
作品番号 絵画8 電電千代田会「仲間と楽しく」
近藤 朋美
皆さんの笑顔を思い浮かべながら、仲間と共に過ごす楽しいひとときを描きした。
ウォーク・ゴルフ・囲碁・カラオケ皆さんを応援する仲間たち、加賀谷会長や吉村さん、大賀さん、何人かも登場しています。
どうぞこれからも活気ある会になりますように。
作品番号 絵画9 灯台
江村 義次
地元志木の水彩画教室で樋口研司先生に月2回指導を受けながら作成したものです。
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写真の部
手工芸の部
書道の部
川柳・俳句の部
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写真の部は13点の作品があつまりました。
室内照明が反射し、本当の作品のクリアさが表現できませんでした。
是非、神田ビルで鑑賞してください。
作品番号 写真1 ヤクシマザル
土肥 ひとみ
屋久島の世界遺産区域にある西部林道を通った時に出会いました。バスが近くを通っても逃げることなく堂々としています。
作品番号 写真23 京都「東寺の五重塔」秋のライトアップ
東山 雄二
新幹線京都駅付近の南窓から見えるのが、東寺の五重塔。その高さは約55メートル、木造の建造物としては日本一の高さを誇ります。世界遺産の東寺は、弘仁14(823)年に嵯峨天皇から空海に下賜され、真言密教の根本道場として歴史を紡いできた寺院。秋は紅葉のライトアップと夜間の特別拝観が行われます。
撮影 令和5年11月23日(勤労感謝の日)
作品番号 写真3 山中湖パノラマ台から眺める冬の富士山
谷口 敏子
登山が好きな友人から富士山を観るには此処が一番とビュースポットを教えて頂いた。
2月は空気も透き通って、雲ひとつない富士山を見られ、富士山の雄大さに包まれ、気分も爽快です。
作品番号 写真4 「ゴメン寝!ランちゃん」
吉村 辰久
この猫は時々うつ伏せで寝ます!
作品番号 写真5 縦ですが。
後藤 実
偶然見つけたカマキリ。早く撮らないと逃げてしまう。構図に迷っていたら、カマキリ君から「縦ですが。」の声が聞こえました。
作品番号 写真6 月光噴水
佐藤 みつこ
韓国ソウルの漢江にかかる盤浦大橋 の月光虹噴水。橋梁から音楽に合わせて色とりどりの光に照らされた水が放射されます。とても不思議な時間でした。月光って名前ごピッタリです。
作品番号 写真7 上下対称(さきたま古墳)
松岡 孝
雨の翌日桜はちってしまったかなと思いつつ出かけました。水面がありこの写真になりました。
作品番号 写真8 夏の終わり
原 正昭
部屋を片付けたいたら、夏の忘れ物が出てきました。
作品番号 写真9 青春の時
田村 俊樹
夕陽の中、高校生が帰宅しています。前の一人が後ろを振り返り二人で熱心に話ながら自転車のペダルをこいでいます。クラブ活動のこと、試験勉強のこと、ひょっとしたらガールフレンドのことでしょうか。あの遠い青春時代を思い出しシャッターをおしました。
作品番号 写真10 あるロードレースでの怪現象
高橋 順治
ロードレース見物中、知り合いを撮影したら、ゼッケン含め写真内の数値が「0~5」以内となっていた。標識含め。
作品番号 写真11 剣岳最後の難関
渡辺 清
作品番号 写真12 逆ピラミッド エジプト
矢島 幸一
エジプトはいいですよ
作品番号 写真13 のぞき
齋藤 忠志
老若男女,高い所に行くと誰もがのぞく、そんな一場面
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今年も手工芸の部には沢山の出展(36点)がありました。
陶芸や彫刻・模型と幅広い作品をご覧ください。
大きさが表現激ないのが残念です。
作品番号 手工芸1 白い花々
国府田 サナエ
作品番号 手工芸2 古代牡丹菓子皿
池畑 貢(妻 久美子作)
木の香り、温もりを感じながらコツコツと彫っていくと、時間があっという間にすぎていました。塗り上がって作品ができ、日常の生活に使った時とても嬉しく思います
作品番号 手工芸3 クラフトバンドのバック
中田 麗子
制作にあたり寸法が大変でした。
作品番号 手工芸4 ティッシュケース(クラフトバンド)
米澤 教子
それぞれの寸法が大変でした。
作品番号 手工芸5 クリスマスリース
鈴木 昭子
♡星型クラフトリース 星型を1個づつ作成してつなげて完成です。中央に丸ビーズを飾りおしゃれにさくせいしてみました。 ♡丸四つだたみ編みリース クリスマスやお正月にカラーにとらわれずオプションなどで飾り楽しむことができます。
作品番号 手工芸6 仏像(尼さん)
川田 眞紀子(家族)
作品番号 手工芸7 子供の日 吊るし飾り
高野 きよみ
作品番号 手工芸8 火襷花瓶
平等 勝
地元の方との陶芸サークルで作陶しました。備前の土で藁による火襷にしてみました。
作品番号 手工芸9 土の香(花器)
羽生 郁雄
古信楽の土に、下地として弁柄を施し、さらに土灰釉を掛け、土の表情の変化が香の様に感じられる花器に仕上げてみました。
作品番号 手工芸10 抹茶椀
片岡 良子
陶芸を始めて20年、手に違和感を感じ、続けられないと思い、象嵌の抹茶椀を作りました。 ※象嵌は半乾燥の内に竹串や花印で模様や線を付けてその中に異なる粘土を入れ、乾かしてから削ったりして模様を出す(三島焼き)
作品番号 手工芸11 お買い物ショルダーバック
塙 起代
両手が使えるようショルダーバックにしました
作品番号 手工芸12-16 ハーバリウム海
高宮 悦子
宇都木 昭子
高橋 史栄
川崎 美和子
青木 ひろえ
情案支部のイベントでみんなで作成しました
作品番号 手工芸17 ランチョンマット2枚+ティポットカバー
石原 伸子
飯田橋に手芸雑誌のビルがあり通って習いました。刺繡が苦手で、その場で何回も解かされ辛い想い出ばかりです。今となっては頑張った30代後半の私の勲章です。
作品番号 手工芸18 フラワーアート、スヌーピーとウッドストック
黒澤 弘子
作品番号 手工芸19 朝ドラに託けて「虎に花」
小田川 和子
花器にこまっていた所、友人より譲り受けた「マグカップ」「これを利用するのにちょうど良い」と思いチャレンジ!!おもしろい物が完成しました。
作品番号 手工芸20 小さなお花の仲間達♪
深野 美貴子
"それぞれ小さなお花の集まり。
下に敷いているのはプリザーブドフラワーで作った栞🔖です。"
作品番号 手工芸21 マフラーのポンチョ
野中 正子
夏を除いてTシャツやセーターの上にはおれてボディのカバーも出来、マフラーの色彩もいかしおしゃれなマフラーポンチョです。旅行で電車の冷房がききすぎている時、羽織ることで寒さを防ぎ、おしゃれなポンチョです。
作品番号 手工芸22 会津若松市 円通三匝堂(えんつうさんせいどう)
網倉 京子 (夫 貞男作)
会津若松市の飯盛山に1796年建立。高さ16.5m。六角三層のお堂は上り下りする階段が二重らせんになっているため交差せずに上ることが出来、平成7年国の重要文化財に指定。
作品番号 手工芸23 大海原へ軍艦【多摩】
原 正昭
"多摩川に因んで命名され、東京都府中市の大國魂神社に慰霊碑がある。
作成でのポイントは、波をリアルに表現するため、材料選びに苦労しました。"
作品番号 手工芸24 マリリンモンロー
原 正昭
USフライトジャケットを着て、慰問の為タラップを降りる、マリリンモンロー
ジャケットの色を出すのに気を使いました。
作品番号 手工芸25 今年の素人洋裁講座
浅倉 一夫
短い時間で完成できるデザインにしました
作品番号 手工芸26 ウェストシェイプTシャツ
大沢 礼子
イベント用にオリジナルTシャツにチャレンジ!! プチラインミシンとロックミシンで裏生地にデザインを書き、裏から縫う裏ブリ縫いとクリスタルシートを貼りつけてアイロンを充て完成。デザインをどうするかが大変でした、
作品番号 手工芸27 アンサンブル
中谷 孝子
絽の長襦袢と道行きでアンサンブルを作ってみました。費用は0円です。
作品番号 手工芸28 コースター
山本 知子
作品番号 手工芸29 ほうずき尽くしの二連飾り
森田 豊子
吊るし台が見つからず、自作で工夫してみました
作品番号 手工芸30 ①ショルダーバック②壁掛け
矢島 道子
①パッチワークを始めて最初の作品です。
②一筆書の最近の作品
作品番号 手工芸31 パッチワー小物 ベスト
梅原 弘子
友達から頂いたレースで編みました
作品番号 手工芸32 エコバッグ
海老澤 たい子
ていねいに仕上げました。時間はたくさん使いました。
作品番号 手工芸33 牛乳パックで作った椅子
合原 富子
作成するのに力を使い時間がかかりました。
作品番号 手工芸34 手編みセーター
伊藤 節子
作品番号 手工芸35 今日も“チクチク”指の体操
古村 宇津保
前回は「ひまわり柄」で展示させて頂きました。今回はロバートカウマンさんデザインの和柄パネル生地で、チクチクしました。
作品番号 手工芸36 母の思い出
神谷 直応(母 作)
この5月に他界した母が楽しそうに手毬を手作りで作っていました。残された手毬は子供や孫等家族の皆が、それぞれ好きな柄のものを選び、それぞれが大事に保管することにしました。私にとって大事な母の思い出です。
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今年も書道サークル「一水会」の皆さんを中心に出店されました。
大河ドラマ「光る君」で書がクローズアップされています。
読むのは大変難しいですが、書道の展示があるとグッと大人の展覧会の雰囲気が出てきます。
作品番号 書道1 与謝野晶子の歌
宮崎 マリ子
なにとなく 君に待たるる ここちして 出でし花野の 夕月夜かな
作品番号 書道2 恵
依田 佳子
作品番号 書道3 萬物備於我
高田 和子
作品番号 書道4 白居易挑燈
小田 喜代子
白居易の燈を挑ぐ
作品番号 書道5 漢詩「送人還京」
山田 好美
匹馬西従天外より帰る。鞭を揚げて只鳥と共に争ひ飛ぶ。君を送る九月交河の北、雪裏作品番号 に詩を題して涙衣に満つ。
作品番号 書道6 「仮名文字」
三橋 喜美子
「片山由美子」の俳句" 現役のときのサークルが今日まで続いています。最近は体力の衰えを感じたら書いていますが、もう少し頑張ってみようと思っているところです。
作品番号 書道7 五言絶句
小林 敏枝
「九月龍山の飲、黄花逐臣を笑う酔うては看る風の帽を落すを舞うて愛す月の人を留むるを(李白) 五言絶句の一部横額岩井韻亭が書かれた半切の作品を参考にして全体行書体で書く。
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新宿支部の俳句サークルの皆さんを中心に出展されました。
作品番号 川柳・俳句1 石
新國 美佐子
幼き日の故郷の川原。誰もが「水切り」をやった記憶があると思う。何回水を潜らせることができるか、競ったものだ。その様はまるで、人生の浮き沈みに似ている。終活に勤しむ今、何かと穏やかな日々を過ごせている。
作品番号 川柳・俳句2
春風や 加齢の重み軽くする
あきら(戸川 晟)
年を取ると体が重くなり動きが悪くなる、それでも春風が吹くと体が軽くなったような気がして動き出す。ああ春になったんだなあ。
作品番号 川柳・俳句3
帰省子の光と風の通る部屋
あきら(戸川 晟)
夏休みになり子供が帰省すると子供の部屋に光と風が通る。それにより家に活気がみなぎる。家族も活気を取り戻している。
作品番号 川柳・俳句4
ああ満州どこかに遺骨空高し
しゅん(石原 俊彦)
戦後七九年、終戦まじかに現地招集され、戦病死したと聞いている父。戦死広報にはその旨無かったようだが、今も満州の地のどこかで眠っているに違いない。
作品番号 川柳・俳句5
手に重し形見の時計秋彼岸
しゅん(石原 俊彦)
毎年、彼岸(春と秋)には父が残してくれた遺言書と形見の時計を仏壇から出して見つめる。この時計の重さと母と二人で引き揚げてきた記憶の重さは今でも残っている。
作品番号 川柳・俳句6
風渡る丘にコスモス舞踏団
きゅう(岩本 久弘)
コスモスは、しなやかでかわいいバレーリーナ。群生して、丘を舞台に一糸乱れず踊り歌う。
作品番号 川柳・俳句7
十二湖の車窓を走る紅葉図鑑
きゅう(岩本 久弘)
バスの社内見物。でも移り変わる多様な紅葉。その美しさが、連写のごとく瞼に。青森の自然を満喫した。
作品番号 川柳・俳句8
初めての紅引いていざ七五三
けん(大久保 謙)
初めての七五三は本人よりも親や爺ちゃん婆ちゃんの方が力が入ったり緊張したり。写真も撮って一生の思い出になります。
作品番号 川柳・俳句9
子供の日フリマ店主は五年生"
けん(大久保 謙)
フリーマーケットで親と一緒にオモチャやカードを売っている小学生とそこにしゃがみ込む子供達。キラキラ光るキーホルダーやカード…大人にはガラクタでも子供達にとっては宝物です。
作品番号 川柳・俳句10
盆踊りやっと馴染みの炭坑節"
やすぼう(横田 靖彦)
松健サンバをはじめ、最近の盆踊りは老人には馴染めないものが多い。帰り際にやっと炭坑節がかかり、鬱憤を晴らした。
作品番号 川柳・俳句11
「意気地なし」大人の恋を知った夏
やすぼう(横田 靖彦)
就職した夏休み。海水浴場で年上の女性と知り合った。すべてうまく行ったと思っていたのだが、掌の上で転がされていたのを知った。怖い夏の思い出
作品番号 川柳・俳句12
林檎剥く妻の笑顔が見たいから
もりすけ(森山 洋之助)
老人施設に入所中の妻を見舞うため、用意する差し入れの林檎
作品番号 川柳・俳句13
見つめ合ふ若き瞳や菊日和
もりすけ(森山 洋之助)
山手線の車中で見た制服姿の良い感じの高校生カップル。小説「野菊の墓」を彷彿。
作品番号 川柳・俳句14
ひとりで来てひとりで帰る秋の蝶
わめい(武田 和明)
秋の蝶々が一羽ひらひらと飛んでいきます。人間もひとりで生まれて、ひとりで死んでいきます。
作品番号 川柳・俳句15
夕凪に浮かぶ灯や厳島
わめい(武田 和明)
初夏の夕方に対岸から厳島神社を眺めたら、ライトアップされた鳥居が夕凪の海に浮かんで見えました。
作品番号 川柳・俳句16
雲の間に蜻蛉群れ飛ぶ八ヶ岳
鉄(前芝 鉄)
八ヶ岳赤岳頂上のトンボの乱舞はみごとでした。
作品番号 川柳・俳句17
蜻蛉よりお先に下る岩の道
鉄(前芝 鉄)
トンボも高い所から次第に里に下りてくる習性も意識しました。
作品番号 川柳・俳句18
枝豆のいのち弾ける緑かな
てらひこ(寺田 明彦)
遊びに来た孫が枝豆を食べようとして枝豆をつまんだ時に、さやが破れて枝豆がまるで生きているかのように飛び出してきた。
作品番号 川柳・俳句19
一閃を永久に伝えよ原爆忌
てらひこ(寺田 明彦)
原爆は一閃であるが、その一瞬だけではなく原爆忌を通して永遠に核廃絶と平和を子孫へ伝えてほしいと思い、8月9日の長崎原爆の日に作った。
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電電千代田会の各支部女性幹事で構成している「Tokyo女性の会」では毎年、全会員様に向けた様々なセミナーを開催しています。
令和6年度のテーマは「健康寿命を延ばそう」です。
近ごろよく耳にするようになった「フレイル」
この言葉をご存じですか?
フレイルとは健康な状態と要介護状態の中間の段階の状態であり、身体機能障害に陥りやすい状態のことです。会員の皆さんがこれからも健康でいきいきとした生活を送るために、フレイルにならないためのセミナーを開催します。
自宅からのリモート参加も可能です。皆さんの参加をお待ちしています。
テーマ 「フレイルを予防して健康寿命を延ばそう」
目 的
会員の平均年齢が上がる中、いつまでも元気に健康で溌溂とした日々を過ごすために、介護が必 要になる病気とは何か?なぜ病気になりやすいのかを学び、フレイル予防に向けた自宅でできる運動を習得する
他 多摩支部・千代田支部・神田ビル3階会議室のサテライト会場およびZoomによる自宅からのリモート参加も可能です。
第1部 「健康寿命を延ばす鍵はフレイル予防」<40分程度>
講師:NTT東日本関東病院 リハビリテーション科部長 福田 明先生
第2部 「健康寿命を延ばすための人間ドックの活用」 <20分程度>
説明者:NTT東日本関東病院 飯田 綾課長
<休憩>
第3部「今日からフレイル予防!」 <60分程度>
講師:NTT東日本関東病院 リハビリテーション科理学療法士 人選中
電電千代田会 03-6506-4933
フレイル予防セミナー参加申込 (WEB登録)
★リモート参加を希望される方は必ずメールアドレスをお伝えください。
役員一覧(令和6年6月現在)
■ 相談役
相談役 宇 田 好 文
相談役 八木橋 五 郎
相談役 前 田 幸 一
■ 役 員
会 長 加賀谷 卓
副 会 長 (多摩支部長) 祖父江 和夫
副 会 長 大賀 公子
専務理事 半沢 一也
理 事 (直轄支部長) 神谷 直応
同 (千代田支部長) 広瀬 春彦
同 (新宿支部長・事務局長) 豊嶋 満
同 (港支部長) 伊藤 泉
同 (上野支部長) 西野 成一
同 (情案支部長) 高根沢 恒夫
同 川原 今日子
同 藤井 宏文
同 嶋川 昌功
同 谷口 敏子
同 土肥 ひとみ
同 相馬 真琴
同 白潟 実
同 大高 伸一
同 平等 勝
監 事 椎塚 雅美
同 齋藤 忠志
以 上
令和6年1月26日(金)10時30分より、ホテルグランドヒル市ヶ谷において
電電千代田会「令和6年新年会」を250名の参加で盛大に開催しました。
会場は、今回初めての利用でしたが、市ヶ谷駅から徒歩3分とわかり易く皆さん迷わずに
来場されました。
当日のスケジュールは以下のとおりです。
1. 第16回ニューイヤーコンサート(東館 白樺の間)10:30開演
太田友香さんによるクラリネットと佐々木祐子さんのピアノによるコンサートでした。
シニア世代には懐かしいベニー・グッドマンやグレン・ミラー等の親しみのある曲を
織り交ぜながら、またクラリネットの構造などを説明いただき、優雅で楽しいひと時を
お過ごしいただきました。
♪クラリネットポルカ ♪シューマン幻想小品集 ♪ショパン ピアノ曲
♪鈴懸の径 ♪ムーンライトセレナーデ ♪ラプソディーインブルー ♪椿姫ファンタジー他
ニューイヤーコンサート2024の動画はこちらから
プロフィール
クラリネット 太田 友香(Yuka Ota)
昭和音楽大学卒業 新日本フィル首席クラリネット奏者
昭和音楽大学非常勤講師
ピアノ 佐々木 祐子(Yuko Sasaki)
桐朋音楽大学卒業、パリ国立高等音楽イン 大学院課程修了
昭和音楽大学講師
2.新年会 (東館 瑠璃の間)
元旦に発生した能登半島地震で、多くの方々が被害にあわれ、残念ながら命を落とされた方
や今もなお避難生活を送っていらっしゃる現状を受け、今年は新年を祝うのではなく、会員
の親睦を図る「新年会」ヘ位置づけを変更し、名称も「祝賀会」から「新年会」としました。
新年会の冒頭では能登半島地震で命を落とされた方々への黙とうを行い、能登の復興を祈る会
となりました。
また、新年会では昨年度ボランティア表彰を受けたお三方をご紹介し、
新年のご挨拶 加賀谷会長
乾杯を改め、新年会の開会のご発声 吉村副会長
ご来賓の皆様
今年度ボランティア活動の表彰受賞されたお三方をご紹介
左から
第33回ボランティア活動賞受賞
宇津木昭子さん (情案支部)
地元佐倉市で二胡の経験者10名で二胡演奏ボランティア「ニコニコを結成し16年に及ぶ活動を展開
特に老人会・ケアホーム・デイサービス等を訪問し演奏することで、お年寄りに生きがい与える等
地域の社会福祉活動に貢献されました。
森 孝男さん (多摩支部)
平成25年から世田谷区上馬北部町会(約700k世帯)の活動に参加し、資源再利用を目的とした古着
・古布収や毎週の防犯パトロールを実現。平成4年からは町会長として防災対策や、防災訓練など
を実施し地域の安全なまちづくりに貢献されました。
第9回ボランティア功労賞
鈴木 徳治さん (上野支部)
長きにわたり電電千代田会上野支部の幹事・事務局長として支部の発展・活性化と会員の生きがい
の活動・サービス向上に尽力されました。
会場ロビーでは今年度初めて実施した「作品展(仮称)」で人気を集めた18作品を展示しました。
力作ぞろいに皆さん目を奪われていました。
手工芸の部
帯の手提げバッグと喪服で作ったスーツ | 中谷 孝子 | 上野支部 |
可愛い妖精 | 国府田 サナエ | 新宿支部 |
折紙 おひな様と端午の節句 ミニチュア箱 | 木皿儀 幸子 | 港支部 |
ちりめん細工(野菜と果物) | 高野 きよみ | 情案支部 |
ポーランドとウクライナの木造教会 | 網倉 京子(夫 貞男) | 千代田支部 |
ティシュボックス | 森田 豊子 | 多摩支部 |
絵画の部
自画像 | 猪狩 照夫 | 直轄支部 |
アオバト | 池口 忠信(妻 米子作) | 港支部 |
いつか通った懐かしい道 | 斉藤 みよし | 上野支部 |
写真の部
”旅の街角で” | 赤羽根 靖隆 | 上野支部 |
動かない鳥ハシビロコウが飛んだ | 吉村 辰久 | 直轄支部 |
枝折峠の滝雲(新潟県魚沼市) | 土肥 ひとみ | 直轄支部 |
書道の部
五言絶句 | 小林 敏江 | 上野支部 |
淡日狐村客到稀 | 山田 好美 | 直轄支部 |
川柳・俳句の部
リモートワーク | 新國 美佐子 | 千代田支部 |
墓じまいされど故郷花カンナ | しゅん(石原 俊彦) | 新宿支部 |
ひと口の梅酒が染める妻の頬 | ちんむう(青木 茂雄) | 新宿支部 |
コロナ過のご無沙汰詫びる墓参り | こうりゅう(高柳 秀治) | 新宿支部 |
第1回作品展(仮称)は短い期間の応募となりましたが、80点を超える作品の応募をいただき、現在千代田会の事務所のあるNTT神田ビル1階のNTT東日本東京事業部のOBサロンに展示中です。
同時に、来場者の皆様に、お気に入りの作品を選んでいただく人気投票も並行して実施しています。
神田まではなかなか出かけられない方のために、ホームページに掲載させていただくことにしました。
なかなかの力作ぞろい。写真になってしまうため、現物の素晴らしさはなかなか表現できませんが、是非お楽しみください。
また、人気投票も以下から実施できますので、お気に入りの作品に是非投票をおネッ外します。
人気が高かった作品は1月26日に開催される「新年祝賀会」(ホテルグランドヒル市ヶ谷)の会場に展示する予定です。
人気投票はこちらから
作品紹介
手1 | 帯の手提げバッグと喪服で作ったスーツ |
袋帯ではなやかな柄を生かした手提げバッグを作ってみました。持手には帯締めを使ってアクセントにしました。費用は0円です。断捨離のために自宅にあるもので作っております。 |
上野支部 中谷 孝子
手2 | パイナップル編みのベスト |
情案支部 国分 千賀子
手3 | 妻のチュニック |
猛暑に涼しく感じるスケスケで作ってみました。 |
直轄支部 浅倉 一夫
手4 | チュニック |
情案支部 大沢 礼子
手5 | シャツブラウス |
素敵にハンドメイドという本用案支部を見ながら独学で学んでいます。シャツブラウスに挑戦しました。襟が難しかったです。 |
情案支部 伊藤 節子
手6 | いつまでも元気で明るく |
パネル地の生地とキルティングを合わせて、輪郭を”ちくちく”と返し縫いをすることにより、模様をエンボス状態にしました。 この方法は好きな生地があれば、誰でも、どこでも”ちくちく”出来ます。 アンチエイジングの方法して、運針が基本動作となっています。 ”ちくちく”していたら、素敵な作品になりました。 |
直轄支部 古村 宇津保
手7 | ブローチとストラップの壁掛け |
祝の字を二つに分けて「ネ」はハンカチブローチで「兄」は着物の残り布のブローチです。 ハンカチは作りやすいです。着物の残り布はボンドが付きにくく作るのに時間がかかります。出来上がりはふっくらして綺麗です。 |
港支部 野中 正子
手8 | 裂く織りで作った、手提げバック |
母から譲り受けた正絹の着物がたくさんあったので、リメイクで活用できないかと思い、裂き織り教室に通っています。この作品は着物半身を1㎝幅んに手で裂き、立幅100㎝、横幅30㎝まで裂き織機で織り込んで行きます。経糸の色でどんな風合いになるのか、また、作品に仕上げた時に同変化するか等楽しみです。 |
情案支部 梨本 妙子
手9 | 元気にお買い物:スーパーバック |
一針一針出来ていく過程が楽しく、出来た時はヤッターと嬉しくなります |
情案支部 塙 起代
手10 | リース |
情案支部 黒澤 弘子
手11 | 可愛い妖精 |
新宿市部 国府田 サナエ
手12 | カテドラルウィンドウ春の予感 |
昔の着物の和布を集めて仕立てました。 私の七五三の時の着物もこの中に入っています。 |
千代田支部 石原 伸子
手13 | 手編み袋 |
かぎ針編み |
千代田支部 中田 麗子
手14 | 茶羽織、チャンチャンコ パッチワークの袋物 |
機械編みで作ったものです。 |
多摩支部 梅原 弘子
手15 | みてみて個性的よ |
多摩支部 海老澤 たい子
手16 | 折紙 おひな様と端午の節句 ミニチュア箱 |
5.5㎝の四角い箱に収納できるようサイズを考えて折っていくのが大変でした。
港支部 木皿儀 幸子
手17 | 情熱!! |
上野支部 小田川 和子
手18 | 花のくす玉 |
30枚の折紙を組み合わせて一つの花に仕上げました。 |
上野支部 八木 啓子
手19 | 和のアレンジ |
ハスを使った和のアレンジが好きで今回も使用しました。我が家の庭に咲いた紫陽花をプリザーブドフラワーにしたのを使いたく扇子に貼り付けました。 |
上野支部 深野 美貴子
手20 | バック |
可愛らしいレース風トートバッグ |
上野支部 鈴木 昭子
手21 | バックチャーム |
情案支部の手芸教室で作成。普段使いのバックの持ち手に吊り下げるとちょっとおしゃれなバックになります |
情案支部 山本 知子
手22 | プリザーブドフラワー バック |
手23 | プリザーブドフラワー バック |
手24 | プリザーブドフラワー バック |
情案支部 左から 高橋 史栄 高宮 悦子 青木 ひろえ
手25 | ちりめん細工(野菜と果物) |
情案支部 高野 きよみ
手26 | とんぼ |
新宿支部歩こう会に毎回参加していただいていましたが、お体の具合が悪くなり、作品も友人に全て差し上げてしまったそうです。 作品の『とんぼ』は歩こう会で恥ずかしそうにしながら、渡してくれました。 |
新宿支部 小峰 敏康
手27 | バックインバックとテーブルクロス |
バックの中に入っている小物類をまとめて入れるもの。バックを取り換える時バックインバックを入れ替えるだけで手間が省けます |
新宿支部 後藤 美佐子
手28 | ポーランドとウクライナの木造教会 |
ポーランドとウクライナのカルパティア北方の木造教会群。16世紀から19世紀に建てられた正教教会。 素朴な美しいデザインに優れた木造の技術に魅せられました。 ウクライナ侵攻で破壊されてしまってはとの想いから主人に作ってもらいました。 |
千代田支部 網倉 京子(夫 貞男)
手29 | 富山の愛本橋(日本三奇橋) |
富山県黒部川は流れの中に橋脚を建てることが出来ないため西岸から刎木を出して橋を支える特殊な構造に。現在はニールセンローゼ橋になりました。作成にあたり、壁面石垣は(アイス棒)その木材2mm~5mmを削って作成。図面は頭の中で考えての作成。 |
千代田支部 網倉 京子(夫 貞男)
手30 | クラフトテープのかご |
多摩支部 合原 富子
手31 | 花の一筆書き |
花を一筆で書くのは大変でしたが、何とかできました。 |
多摩支部 矢島 道子
手32 | ティシュボックス |
多摩支部 森田 豊子
手33 | 袋 |
多摩支部 宮原 博子
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額装により、部屋のライトが反射しているものもあります。
ご了承いただきますようお願いいたします。
絵画の部
絵1 | 中手・黒滝 |
十日町市指定文化財(名勝)に指定(H29.3)された秋の「中手・黒滝」を描きました |
江村 義次
絵2 | 秋空に映える |
秋晴れに伸び伸びと咲くコスモスを表現しました。 |
新宿支部 田島 敏明
絵3 | シチリアの遺跡「タオルミナ」 |
2017年10月に地中海クルージングに参加した際、シチリア島の遺跡「タオルミナ」が素晴らしく、帰ってからパソコンによる水彩画で写真を見ながら作成しました。(photo shop使用) |
千代田支部 山上 秀樹
絵4 | 自画像 |
アクリル板を針で削って作りました
直轄支部 猪狩 照夫
絵5 | アオバト |
神奈川県大磯町の照ヶ先海岸に飛来するアオバトの群れの写真で新聞で見ました。春から秋にかけてほぼ毎日、海水を求め数十キロ離れた丹波山地から夜明けとともにやってくるそうです。 コロナ禍のなかアオバトのたくましさに勇気づけられました。 |
港支部 池口 忠信(妻 米子作)
絵6 | いつか通った懐かしい道 |
八ヶ岳山麓の白樺は幹の白さが青空に映える。私が知る限りでは最高の白樺林です。 この絵の右奥には小川が流れており木々の葉音とせせらぎの音のハーモニーは心を和ませてくれます。 |
上野支部 斉藤 みよし
絵7 | 絵手紙 季節の花 2組 |
情案支部 大久保 喜代子
絵8 | 夜明けの雲海 |
ある雑誌の写真を参考にしました。 |
片岡 良子
絵9 | 令和5年新春「柴又七福神巡り」 |
令和5年新春、支部の「柴又七福神巡り」で健康長寿、大願成就、世界平和、千代田会発展を祈願しました。 七福神7番目の寅さんで有名な「柴又帝釈天」を筆ペンと顔彩で描きました。 |
千代田支部 高橋 勇
絵10 | 二人の女性 |
自分で作った作品で気にいって見てもらいたくて出しました |
多摩支部 徳永 カネミ
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写真の部
写1 | さくらのこう |
上野支部 横山 昭悦
写2 | ”旅の街角で” |
上野支部 赤羽根 靖隆
写3 | 三ノ倉高原ひまわり畑(会津喜多方市) |
今年の夏、帰省の途中に高原の満開のひまわり畑を訪れました |
情案支部 岩倉 京子
写4 | 大天井からの眺め |
何も考えず眺めるだけ。 |
千代田支部 渡邉 清
写5 | 動かない鳥ハシビロコウが飛んだ |
ハシビロコウふたばちゃん(掛川花鳥園にて) |
直轄支部 吉村 辰久
写6 | 食事中 |
10月19日「隅田川七福神巡り」で向島百花園で撮影しました。 |
直轄支部 松岡 孝
写7 | 枝折峠の滝雲(新潟県魚沼市) |
日の出前に到着するため、朝1時半に家を出てこの風景に出会えました。天気にも恵まれてラッキーでした。 |
直轄支部 土肥 ひとみ
写8 | 煌めく |
今年の初夏に訪れた足利フラワーパークの藤の花は見事でした。 夜になるとライトアップされ、きらきらとまた違った表情を見せてくれました。 |
直轄支部 佐藤 みつこ
写9 | 京都市東山区「高台寺」にて |
慶長元(1606)年、豊臣秀吉の菩提を弔うため正室の「ねね」が建立した「高台寺」。夜はライトアップが行われ、池に映し出される紅葉は、昼間とは異なる美しさで、とても神秘的でありました 撮影 令和4年11月23日(勤労感謝の日) |
直轄支部 東山 雄二
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書1 | 五言絶句 |
「夕陽数峰遠く藹々たり江南の思。靄の外に鐘の声有り、山僧独り寺に帰る」 五言絶句の一部横額鮎京曽岳が書かれた作品を参考にして全体行書体一行につき二、三字の配字六行目「聲」一字とし、足を長く伸ばして変化をつけた。 |
上野支部 小林 敏江
書2 | 書状 |
秋の訪れと共に一筆したためました。 灯火親しむ頃となりました。 |
情案支部 依田 佳子
書3 | 書状 |
情案支部 高田 和子
書4 | 書状 |
秋の気配を感じて |
情案支部 小田 喜代子
書5 | 書状 |
御成婚が成立したことへの御祝文 |
情案支部 宮崎 マリ子
書6 | 書画かざり額 |
わがやどの花見がてらにくるきゃくはちりなむのちぞこひしかるべき(後鳥羽院) |
新宿支部 田口 由紀子
書7 | 詩文書(俳句) | |
書8 | 淡日狐村客到稀
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左 書7 三橋 喜美子
右 書8 山田 好美
俳川1 | リモートワーク |
リモートワークが当たり前になりつつある昨今、朝お味噌汁の葱を刻んだ手でパソコンに向かうと、指を動かす度にその香りが鼻にツンとくる。それが妙に同化しているきょうこの頃である。 |
千代田支部 新國 美佐子
俳川2 |
芍薬や鳩は知らない素振りする |
芍薬は日本美人の代名詞。鳩が近づいてもそれを知ってて知らないような素振りをする。 美人も同じような感じを受ける。 |
新宿支部 あきら(戸川 晟) |
俳川3 |
どこまでも争う気なし蝸牛 |
蝸牛はいじめても逃げるか逃げ切れないと観れば殻の中に入って、時を待つ。ウクライナ戦争を見ていると蝸牛の如く乗り切れるか悩ましい。そんな日本人の心境を詠んだ。 |
新宿支部 あきら(戸川 晟) |
俳川4 |
虚ろなる我に眩しき花水木 |
満開の花水木は、ひと時、並木道をパーっと明るくしてくれるが、その明るさが眩しい時もある。 |
新宿支部 もりすけ(森山洋之助) |
俳川5 |
リンひとつ鳴らして下げる桜餅 |
仏壇に供えられた桜餅を盗み食いした時、子供心にも手を合わせて頂いた記憶がある。 |
新宿支部 もりすけ(森山洋之助) |
俳川6 |
墓じまいされど故郷花カンナ |
故郷も墓じまいをする人が多くなってきた。けれど自分が生まれ育った故郷は花カンナの思い出とともに忘れることはできない。 |
新宿支部 しゅん(石原 俊彦) |
俳川7 |
カーテンを閉めるに惜しき望の月 |
煌々と澄み渡る空に浮かぶ十五夜は誠に美しい。今夜は、いつも閉めるカーテンを締めないで、望の月を頭に載せて眠ろう。 |
新宿支部 しゅん(石原 俊彦) |
俳川8 |
手に響く子の投げる球風光る |
早春の気持ちの良い日差しの日に、待ちかねた 子供とキャッチボールした。中々しっかりとしたボールが手に響く。子供の成長が感じられ嬉しく思った。 |
新宿支部 ちんむう(青木 茂雄) |
俳川9 |
ひと口の梅酒が染める妻の頬 |
余り酒を飲まない女房だが、梅酒の薄めたのならと飲ませたら、見る間に頬が赤くなった。そんな頃から何年経ったろうか。 |
新宿支部 ちんむう(青木 茂雄) |
俳川10 |
青空に青い絵の具で秋と書く |
初作 句会会場へ行く道で台風一過の青空。何とも形容できない爽快さであった。 |
新宿支部 きゅう(岩本 久弘) |
俳川11 |
永らえば若葉眩しき八十路かな |
毎年見ている光景だが、80歳を迎え、輝きがより強く感じた。「生きているんだ」と。 |
新宿支部 きゅう(岩本 久弘) |
俳川12 |
観てるかと娘にメール良夜かな |
見事な満月。ふと米国にいる娘にメールを送った。時差を忘れて。 |
新宿支部 やす(横田 靖彦) |
俳川13 |
国訛り聞いて収まる五月病 |
国訛りが抜けない。そんな時、雑踏の中に故郷の訛りを聞いた。 |
新宿支部 やす(横田 靖彦) |
俳川14 |
山清水引いて木樽の熟れトマト |
登山から下山した時、農家の作業小屋の木樽に、美味しそうなトマトが泳いでいた。 |
新宿支部 わめい(武田 和明) |
俳川15 |
お暇のことば途切れて虫の夜 |
余命少ない兄に会いに行き、面会から帰る際に「また来ます」等のおいとまの言葉が出てこなかった。 |
新宿支部 わめい(武田 和明) |
俳川16 |
白き腹一瞬見せて夏燕 |
駅の出口の上の巣から餌を与え終わって 飛び出す瞬間をたまたま目撃。 |
俳川17 |
朽ちてなお安房の石仏春を聞く |
鋸山に行ったときを思い出して作りました。 風化した春の石仏が印象的。 |
新宿支部 てつ(前芝 鉄) |
俳川18 |
青空へ赤鶏頭が反り返る |
散歩時に、近所の家の庭に赤鶏頭が威張ったように反り返って咲いていた。 |
新宿支部 てらひこ(寺田 昭彦) |
俳川19 |
差し向かい踊る湯豆腐譲り合う |
京都嵐山の昼食時に、隣に座っていた若いカップルの動作。 |
新宿支部 てらひこ(寺田 昭彦) |
俳川20 |
鯖雲や部活帰りのメンチカツ |
肉屋のコロッケやメンチカツは腹ペコ高校生の味方です。 |
新宿支部 けん(大久保 謙) |
俳川21 |
マゼンタの切れて師走の日曜日 |
師走の週末、やっとデザインが決まったかと思ったらこの始末。 |
新宿支部 けん(大久保 謙) |
俳川22 |
コロナ過のご無沙汰詫びる墓参り |
今年のお盆に久しぶりに墓参り出来ました。 コロナ禍中のご無沙汰を新墓石の前で詫びた次第です。 |
新宿支部 こうりゅう(高柳 秀治) |
俳川23 |
炎天下奈良の都路巨星落つ |
昨年7月、安倍元総理が奈良県の該当演説中に狙撃され亡くなられました。多くの方が無念に思われたと思います。 |
新宿支部 こうりゅう(高柳 秀治) |
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