1987年8月22日~23日
熊本県阿蘇の山間で12時間の野外ライブが行われ、
それが今回の映像「ベイビー大丈夫かっ」となっていました。
当時まだ野外フェスなど、そんなに日本ではメジャーじゃなかったのでは?
と田舎暮らしをしていた、うら若き乙女には、このライブを知るよしもなかった。
王様のブランチの映画コーナーで紹介され
当時、私の音楽は、テレビから流れてくるもので、
こんな壮大なものが執り行われていたなんて…、
知らずにいるのはもったいない
絶対に見たくなったので、本日早起きして見に行きました。
出演者は、
THE HEART
THE BLUE HEARTS
UP-BEAT
RED WARRIORS
小松康伸
岡村靖幸
白井貴子&CRAZY BOYS
HOUND DOG
BOØWY
THE STREET SLIDER
渡辺美里
佐野元春 with THE HEARTLAND
音合わせの場面も含まれていて、
尾崎豊が、笑顔ではしゃいで、走って、踊っている姿見ていたら、
涙が溢れて止まらなくなりました。
音楽として、尾崎の歌は今でもよく聞きますが、
ライブ映像は、久々で、胸の奥がバクバクいってきてしまった。
ブルハーツの甲本のパフォーマンスには、思わず拳をあげたくなりました。
どうしても見たかったことの一つに、
岡村靖幸が出演していたこともあったのですが、
細い!若い!踊りもキビキビとして、エロくて、気持ち悪くて、
最高にカッコいい!!!!
でも、曲数も少なく、もっとみたい!!
ライブ行こうっ!と思ってしまいました。
HOUND DOGも、若くてシワもない大友康平の
若くてパワフルで熱い姿に、当時のことを思い出してしまった(笑)
BOØWYのライブ映像を見るのは実は今回が初めてです。
あたし的には、氷室より布袋のほうが好きでしたので、
解散してからの布袋を聴くことの方が多かったのですが、
この映像をみたら、なんとなく、この時点で仲が悪いことが伺えます。
このあと、88年の解散となるんですね。
残念です。
渡辺美里は、パワフルで元気で
会場を右に左に走り回り、盛り上げていました。
最後に佐野元春 with THE HEARTLAND
いい声ですねー。
この頃にはだいぶ雨も小降りになってきます。
でも、このライブを体験した10・20代の人達が、
もしかしたら、今の日本のROCKの礎を支えているのかもしれないですね。
あの、壮絶で、過酷なLIVEフェスがあったからこそ、
今の野外ライブが、安全で、自由の元に成り立ったのかもしれませんね。
たった3週間しか、やっていないようです。
その後のDVD化、テレビ放映、ネット配信がないといわれていますので、
気になる人は、早めにどうぞ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
当時の出演者と演奏曲
THE HEART、前座として登場。『I'm waiting for you』など。
THE BLUE HEARTS -『未来は僕等の手の中』、『ハンマー』、『NO NO NO』、『爆弾が落っこちる時』、『世界のまん中』、『チェインギャング』、『人にやさしく』、『少年の詩』、『リンダ・リンダ』の全9曲。
UP-BEAT
RED WARRIORS - 『Casino Drive』、『FOOLISH GAMBLER』、『バラとワイン』、『SHOCK ME』、『WILD CHERRY』の全5曲。
小松康伸
岡村靖幸 - 『Water Bed』、『Out of Blue』、『Maria』、『Dog Days』、『Young Oh! Oh!』の全5曲
白井貴子&CRAZY BOYS - 『Non Age』、『CHANCE!』、『African Dreamer』、『Rock'n'Roll Paradise』、『Japanese Girls&Boys』、『今夜はIt's Allright Next Gate』、『二人のSummer Time』の全7曲。
HOUND DOG - 『SE~炎のランナー』、『BAD BOY BLUES』、『OVER HEAT』、『ROCKS』、『ROLLING』、『今夜ハートで』、『Jのバラード』、『ラストシーン』、『Rock'n' Roll Laliart』、『ラストヒーロー』、『ff(フォルティシモ』の全11曲。
BOØWY - 『IMAGE DOWN』、『ハイウェイに乗る前に』、『BABY ACTION』、『MARIONETTE』、『THE WILD ONE』、『BAD FEELING』、『WORKING MAN』、『B・BLUE』、『BEAT SWEET』、『ホンキー・トンキー・クレイジー』、『BLUE VACATION』、『NO. NEW YORK』、『DREAMIN'』、『ONLY YOU』の全14曲。
THE STREET SLIDERS - 『Back To Back』、『HOLD ON』、『Downtown Sally』、『So Heavy』、『Lay dawn the city』、『Special Women』、『Boys Jump The Midnight』、『TOKYO JUNK』の全8曲。
尾崎豊 - 『シェリー』、『Driving All Night』、『Bow!』、『街角の風の中』、『十七歳の地図』、『Scrambling Rock'n'Roll』、『Freeze Moon』の全7曲。
渡辺美里 - 『Richじゃなくても』、『みつめていたい(Restin' in your Room)』、『風になれたら』、『Boys Cried』、『19才の秘かな欲望』、『Lazy Crazy Blueberry Pie』、『It's Tough』、『My Revolution』、『Long Night』、『GROWIN' UP』の全10曲。
佐野元春 with THE HEARTLAND - 『ガラスのジェネレーション』、『WILD HEARTS』、『君をさがしている』、『STRANGE DAYS(ゲストギター:辻仁成 from ECHOES、SHAKES)』、『COMPLICATION SHAKEDOWN』、『99BLUES』、『INDIVIDUALISTS』、『SOMEDAY』、『YOUNG BLOODS』、『HAPPY MAN~R&Rメドレー』の全10曲。
熊本県阿蘇の山間で12時間の野外ライブが行われ、
それが今回の映像「ベイビー大丈夫かっ」となっていました。
当時まだ野外フェスなど、そんなに日本ではメジャーじゃなかったのでは?
と田舎暮らしをしていた、うら若き乙女には、このライブを知るよしもなかった。
王様のブランチの映画コーナーで紹介され
当時、私の音楽は、テレビから流れてくるもので、
こんな壮大なものが執り行われていたなんて…、
知らずにいるのはもったいない
絶対に見たくなったので、本日早起きして見に行きました。
出演者は、
THE HEART
THE BLUE HEARTS
UP-BEAT
RED WARRIORS
小松康伸
岡村靖幸
白井貴子&CRAZY BOYS
HOUND DOG
BOØWY
THE STREET SLIDER
渡辺美里
佐野元春 with THE HEARTLAND
音合わせの場面も含まれていて、
尾崎豊が、笑顔ではしゃいで、走って、踊っている姿見ていたら、
涙が溢れて止まらなくなりました。
音楽として、尾崎の歌は今でもよく聞きますが、
ライブ映像は、久々で、胸の奥がバクバクいってきてしまった。
ブルハーツの甲本のパフォーマンスには、思わず拳をあげたくなりました。
どうしても見たかったことの一つに、
岡村靖幸が出演していたこともあったのですが、
細い!若い!踊りもキビキビとして、エロくて、気持ち悪くて、
最高にカッコいい!!!!
でも、曲数も少なく、もっとみたい!!
ライブ行こうっ!と思ってしまいました。
HOUND DOGも、若くてシワもない大友康平の
若くてパワフルで熱い姿に、当時のことを思い出してしまった(笑)
BOØWYのライブ映像を見るのは実は今回が初めてです。
あたし的には、氷室より布袋のほうが好きでしたので、
解散してからの布袋を聴くことの方が多かったのですが、
この映像をみたら、なんとなく、この時点で仲が悪いことが伺えます。
このあと、88年の解散となるんですね。
残念です。
渡辺美里は、パワフルで元気で
会場を右に左に走り回り、盛り上げていました。
最後に佐野元春 with THE HEARTLAND
いい声ですねー。
この頃にはだいぶ雨も小降りになってきます。
でも、このライブを体験した10・20代の人達が、
もしかしたら、今の日本のROCKの礎を支えているのかもしれないですね。
あの、壮絶で、過酷なLIVEフェスがあったからこそ、
今の野外ライブが、安全で、自由の元に成り立ったのかもしれませんね。
たった3週間しか、やっていないようです。
その後のDVD化、テレビ放映、ネット配信がないといわれていますので、
気になる人は、早めにどうぞ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
当時の出演者と演奏曲
THE HEART、前座として登場。『I'm waiting for you』など。
THE BLUE HEARTS -『未来は僕等の手の中』、『ハンマー』、『NO NO NO』、『爆弾が落っこちる時』、『世界のまん中』、『チェインギャング』、『人にやさしく』、『少年の詩』、『リンダ・リンダ』の全9曲。
UP-BEAT
RED WARRIORS - 『Casino Drive』、『FOOLISH GAMBLER』、『バラとワイン』、『SHOCK ME』、『WILD CHERRY』の全5曲。
小松康伸
岡村靖幸 - 『Water Bed』、『Out of Blue』、『Maria』、『Dog Days』、『Young Oh! Oh!』の全5曲
白井貴子&CRAZY BOYS - 『Non Age』、『CHANCE!』、『African Dreamer』、『Rock'n'Roll Paradise』、『Japanese Girls&Boys』、『今夜はIt's Allright Next Gate』、『二人のSummer Time』の全7曲。
HOUND DOG - 『SE~炎のランナー』、『BAD BOY BLUES』、『OVER HEAT』、『ROCKS』、『ROLLING』、『今夜ハートで』、『Jのバラード』、『ラストシーン』、『Rock'n' Roll Laliart』、『ラストヒーロー』、『ff(フォルティシモ』の全11曲。
BOØWY - 『IMAGE DOWN』、『ハイウェイに乗る前に』、『BABY ACTION』、『MARIONETTE』、『THE WILD ONE』、『BAD FEELING』、『WORKING MAN』、『B・BLUE』、『BEAT SWEET』、『ホンキー・トンキー・クレイジー』、『BLUE VACATION』、『NO. NEW YORK』、『DREAMIN'』、『ONLY YOU』の全14曲。
THE STREET SLIDERS - 『Back To Back』、『HOLD ON』、『Downtown Sally』、『So Heavy』、『Lay dawn the city』、『Special Women』、『Boys Jump The Midnight』、『TOKYO JUNK』の全8曲。
尾崎豊 - 『シェリー』、『Driving All Night』、『Bow!』、『街角の風の中』、『十七歳の地図』、『Scrambling Rock'n'Roll』、『Freeze Moon』の全7曲。
渡辺美里 - 『Richじゃなくても』、『みつめていたい(Restin' in your Room)』、『風になれたら』、『Boys Cried』、『19才の秘かな欲望』、『Lazy Crazy Blueberry Pie』、『It's Tough』、『My Revolution』、『Long Night』、『GROWIN' UP』の全10曲。
佐野元春 with THE HEARTLAND - 『ガラスのジェネレーション』、『WILD HEARTS』、『君をさがしている』、『STRANGE DAYS(ゲストギター:辻仁成 from ECHOES、SHAKES)』、『COMPLICATION SHAKEDOWN』、『99BLUES』、『INDIVIDUALISTS』、『SOMEDAY』、『YOUNG BLOODS』、『HAPPY MAN~R&Rメドレー』の全10曲。