映画 サイドウェイズ

サイドウェイズを見てきました。
予告編って…　ほんっとに上手に作るなーというのが率直な感想。


予告CMを見て，どーしても見たい映画となった
サイドウェイズでしたが，
ワインに興味ないし，カリフォルニアにも興味なし。
小日向さんのちょっと高い声は，少々カンにさわる。

CMのワンシーンで
「“お客様は神様です”という精神はないのかぁ～，アメリカぁ～！」と
小日向さんが絶叫するシーンがありますが，
あれは，どんな理不尽なことをアメリカの方にされたのか…
と，見る人の想像をかき立てますが…
どちらかといえば，小日向が旅中に受けたショックで，
「旅の恥はかき捨て」っぽい日本人の嫌な部分が
出ていて，そこで吐き捨てる台詞だった。

単なる　やつあたりじゃん

そこで，あたしのこの映画に対する楽しみが，
一気に冷めてしまいました


菊地凛子は…，オスカーにノミネートされただけあって，さすがにうまいですね。
鈴木京香も，生瀬勝久も，小日向文世も，
表情がとても魅力的で，
その場面場面でとてもいい顔をして演技をしています。


みんな演技はうまいので，
広大なカリフォルニアの風景と，
ワインのうんちくを聞くのも…
好きな人には楽しい映画なのかもしれませんね。

映画 女の子ものがたり

女の子ものがたりを見てきました。
西原理恵子原作
深津絵里が主人公　　となっていますが，
彼女の子ども時代が中心となるお話。

深津絵里のかわいらしさに，同じ同性としても惹かれてしまう。
彼女には不思議な魅力がある。

ただ，それほどメインに出てくるわけではない。

主人公の子ども時代の女の子3人の物語なんだけれど，
出てくる女の子が，かわいい！！
小学時代の役のコたちも，
高校時代の役を演じたコたちも…
キレイなコたちを起用しているので，
見ていてたのしい映画でした。


自分と重なる部分があったとはとても思えませんが，
何だか分からないけど，涙が溢れてとまりませんでした。


女の子3人で行くと3000円になるという企画や，
映画館で同窓会を！という企画をやっていた模様。


映画の撮影場所が愛媛県だったみたいです。
映画の撮影場所を巡るのが好きな私としては…
是非とも行ってみたい場所となりました。