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居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

モンスターズ・ユニバーシティ

2013年07月28日 | 映画、DVD、TV

先週末のお休みの日に病院で検査採血を済ませた後

同じくお休みだった姫1と待ち合わせて

モンスターズ・ユニバーシティ」を観て来た。

マイクごめん...犯罪者の目になってしまったね...

 

物語は2002年に公開された「モンスターズ・インク」での人気キャラ

サリーとマイクが初めて出会う大学時代に遡っている。

「怖がらせ屋」になる事を夢見て努力を惜しまないマイクは

残念な程可愛らしい容貌。

対してサリーは天性の素質と風貌を持っている。

将来最強のコンビになるなんて有り得ないほど

考え方も価値観も違う二人はことごとく反発しあう。

が、どうしてもチームにならざるを得ない状況に追い込まれてしまうのだ...

 

当然の事ながら、世間は夏休みに入っているのだから

観客の年齢層も低い。

いつもなら気になるチビッ子達の声が

その、歓声も笑い声もヒソヒソのお喋りまで

スクリーンにマッチしているようで心地よかった。

感動で涙溢れると言う事は無かったけれど

終わり方がとっても良い。

必ずしも思った通りにはならないのが人生。

でも、そこで出来る事に真摯に取り組む事が大切なのだとの

メッセージを受け取った。

 

夏休みにホッと出来る映画ですわ

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

 

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声をかくす人

2012年11月10日 | 映画、DVD、TV

気になっていた映画をフラッと一人で観に行った。

ロバート・レッドフォード監督の「声をかくす人」

 

南北戦争終了直後、リンカーン大統領が南軍の残党に暗殺された。

犯人グループはすぐに逮捕されたがその中には女性が一人。

彼女の罪は犯人グループに宿を提供し匿った事。

民間人であるにも関わらず軍事裁判で裁かれる被告たち。

そんな彼女の弁護をする事になったのは元北軍大尉フレデリック。

彼は裁判が進むにつれ徐々に国家の為に結論ありきの方向に

疑問を感じ始める。

北軍、南軍の区別なく弁護士として正義を全うし彼女を守ろうと必死になるが

彼女は何か大事な事を隠し通すつもりなのだと気付く...。

 

恥ずかしながら

そもそも、リンカーンは暗殺されていたの

と言う程度の歴史認識しかなかった私。

アメリカで初めて死刑の判決を受けた女性がモデル。

実話だけに非常に重かった。

国をまとめる為なら手段を選ばない国家側。

これは当時に限られる事例なのだろうか...。

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 

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踊る!ファイナル!ファイナル?

2012年09月27日 | 映画、DVD、TV

ニッポン留守番部隊の姫1と水曜日のレディースディを利用して

昨日観て来たのは

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望

テレビシリーズから15年

これで青島君と仲間たちも見納めかと思うと

オープニングから目頭が熱くなる。

とっ始めから青島君とすみれさんが丁々発止の夫婦漫才?

相変わらず息ピッタリのナイスコンビネーション 

 

警察が押収した拳銃が盗まれ犯罪に使われた。

本店仕切りの捜査本部。

所轄には一切情報が下りて来ない。

そんな折、署長になった真下君の愛息子が誘拐された。

そしてこの事件が青島の本当のファイナルになってしまうのか?

 

緊迫した捜査と推理の中、ここでこんなに笑って良いのかと

あちらこちらにツボが散りばめられている。

 

踊るファンとしては大満足だったけれど...

本当にこれで終わっちゃうの?

まだ解決してない事件がぁあああああ!!!

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

 

 

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天地明察

2012年09月16日 | 映画、DVD、TV

三連休、娘らはそれぞれに忙しくハハはMooくんとお家にお籠り。

が、急に思い立って映画「天地明察」を一人で観て来た。

 

 

江戸前期、

日本の暦は800年以上も前の中国のものを使っていた為

ずれが生じ始めていた。

碁打ちとして将軍家に使えている安井算哲は

寝食を忘れるほど、算術と天体に見せられている青年(岡田准一)。

将軍後見人の保科より新しき暦を作ると言う一大プロジェクトを任される。

何年にも渡る天体観測と算術により導き出すその法則。

師や仲間達の思いを束ね途方もない道を突き進むその先に

大きな大きな朝廷と言う壁が立ちはだかる....。

 
 

原作は沖方丁。本屋大賞第一位のベストセラー小説。

映画化されるとどうしても原作のイメージが損なわれる恐れがつきまとうが


今回は合格!

岡田くん演じる主役の安井算哲がピタリとはまっている。

吸い込まれるようなキラキラした瞳に一緒にワクワクしてしまう。


劇場は見事なまでに中高年層が座席を占有。

算木を操り解いて行く和算が画期的に映り恰好良い!

宮崎あおいちゃんも好演だけどどの映画も頼り過ぎじゃないかな?

じゃあ誰かと言われると...やっぱあおいちゃんなのか。

 

暦は単にカレンダーではない。

日本人の行事や生活の節目の標となるものなのだ。

たかが暦、されど暦。

 

観に行って良かった

 

本日もご訪問ありがとうございます

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どっぷりと テルマエ・ロマエ 

2012年04月29日 | 映画、DVD、TV

待ちに待った 【テルマエ・ロマエ】を観て参りました。

  

原作のコミック本はもちろん全巻持っている。

しかも先着100万人には特別編のSコミックも頂けるとなると

初日の初回に行かねばなるまい。

  

 

勇んでこれまたテルマエファンの友達と映画館へ乗り込むと

平たい顔の中高年以上の方々とお見受けする面々が席を埋めている。

お若い方々はもっと都会の真ん中で日が高くなってから観るのであろう...

 

エキストラがほぼ外国人なのにメインキャストが濃い顔の日本人の画にまず吹いた

そして主役の阿部ちゃんルシウスはハマりすぎ

原作者の当て書きかと思うほど。

原作1~4巻の総集編的な話の流れになっている。が

いつも映画化の時に思うのだが

何故、原作にない役を狂言回し的に作ってしまうかなぁ...

上戸彩ちゃんは嫌いじゃないけれど

何弁か分からない田舎っぺ風の女の子が空回りの感有り。

 

が、ラストの方では中々の感動も待ってた。

ルシウスよ、いつの日にか我が家の浴槽にも

顔を出しておくれ!

平たい顔と一匹が君を待っているよ

 

本日もご訪問ありがとうございました

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ステキな金縛り

2011年10月30日 | 映画、DVD、TV

絶対に観ようと心に決めていた映画

ステキな金縛り」を姫1と観て来た。

  

******************************************************

何をやっても失敗ばかりの三流弁護士のエミ(深津絵里)。

次の仕事で成果を上げなければ後がない崖っぷちに追い込まれていた。

そんな彼女の次の仕事とは殺人事件の弁護。

被告人の彼には潔白を証明してくれる人物がいる。

ただ一つ、問題なのは証人は落ち武者の幽霊なのだ...。

*******************************************************

 

三谷幸喜監督の作品で落ち武者が西田敏行と来れば

面白くない訳がない。

自分の中でも相当ハードルを上げて観に行ったのだか

いとも簡単にハードルは飛び越えた。

映画館なのに声を上げて笑いっぱなし

ついついお茶の間で観ているような錯覚に陥る。 

阿部寛の大胆不敵さ、中井貴一の芸達者ぶり

深津絵里の愛らしさ、そしてあの人がこんな役でのサプライズ!

などなどエンドロールまでお楽しみはてんこ盛りなのだ。

笑って笑って 温かい涙もじんわり...

三谷幸喜は天才だ!

  

封切直後の日曜日とあって地元の映画館もほぼ満席であった。

その殆どの観客が最後まで席を立つことはなかった。

もし、私に勇気があれば拍手をしていただろう

 

今回は日程の合った姫1と観たけれど

ひょっとしたらもう一度姫2とも観に行くかも

 

お立ち寄り下さってありがとうございます

 

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探偵はBARにいる

2011年09月26日 | 映画、DVD、TV

予告を観た時点で気になってしょうがなかった。

大泉 洋 主演  「探偵はBARにいる

    

真冬の札幌

表向きは探偵業、実態は何でも屋を営む 俺(大泉)の元にかかって来た一本の電話

依頼主はコンドウキョウコ。

だが、その名はとっくに死んだ女の名前。

彼女の声が美人声だった為、つい依頼を受けた事から

俺は厄介な出来事に巻き込まれて行く。

助手は北大農学部、空手師範代のグータラ男(松田龍平)。

ポンコツの愛車を宥めてスカシて雪道を走る、逃げる、追う。

点と点だった依頼が、やがて俺の中で線で結ばれ一つの画になってきた。

コンドウキョウコは一体誰?

 

 

大泉洋の真骨頂!

自分では二枚目を気どる三枚目がハマっている。

相方の松田龍平とは息もピッタリの凸凹ぶり。

冬の札幌のシーンと映画館の冷え具合が絶妙で鳥肌が立った。(節電はどうした?)

話の展開はかなり始めから読めてしまうが

分かった上でもかなり楽しい。

カルメン・マキの挿入歌が頭にいつまでも残る。

 

 

続編が決定したようだが...映画館で観るかどうか...思案中?

 

 

お立ち寄りありがとうございます

 

 

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ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2

2011年08月06日 | 映画、DVD、TV

     

とうとう、最後のハリー・ポッターとなってしまった。

思い起こせば映画シリーズの始まりは10年前。

まだ姫達が小学生と中学生だった頃である。

我が家では家族ぐるみでまずその原作本の虜であった。

魔法ファンタジーの世界にどっぷりと浸かり

魔法学校ホグワーツの指定教科書まで買ってしまった そんな一家である。

 

本は完結しているのでどう幕を閉じるのかは知っているけれど

やはりスクリーンでも見届けない訳には行かない。

 

昨年公開のPart 1 では しもべ妖精 ドビーが大活躍

そして今回はすっかり逞しい青年になったハリーとヴォルデモートとの最終対決

なのだが個人的にはスネイプ先生の秘めたる想いに大いに泣かされた。

 

あぁ これで見納めかと思うとエンドロールさえ感慨深い。

 

しかし、ハリー達は魔法使いなのだから

居ると思えばきっとどこかに居そうな気がする。

だた我々の目には触れないだけなのだ。

 

ありがとう、ハリー、ロン、ハーマイオニー そして素敵だったよスネイプ先生

 

ご訪問ありがとうございます

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試写会 『唐山大地震』

2011年03月10日 | 映画、DVD、TV

お友達に誘われて 映画 『唐山大地震』の試写会へ行って来た。

  

中国映画は「レッドクリフ」「レッドクリフ2」以来の三作目。

ポスターには「アバター」、「レッドクリフ」を越えたとある。

..........................................................................

1976年中国唐山を襲った大地震。

夫婦の目の前で子どもが助けを呼ぶアパートが崩れる。

夫は妻を庇い子どもを助ける為アパートへ向かう途中倒壊する建物の中で息絶える。

残った母にはさらに過酷な選択が待っていた。

双子の姉弟が建物の下で瀕死の状態。

弟はまだ呼びかけに応じ、声の出ない姉は石の音で生存を伝える。

二人のうち、どちらかを助ければどちらかが死ぬ。

事態は残酷にも母にその選択を迫る。

「どちらも助けて」泣き叫ぶ母に救助隊は

「時間がない、両方死んでも良いのか!」

母は声にならない声で弟を選ぶ...

が、この声は瀕死の姉にも届いていた。

 

娘と夫を自分のせいで死なせた思いを背負い母は生きた。

が、娘は死体置き場から奇跡的に助かり養父母の元成長していた。

 片腕をなくした弟も命を選ばれた重みをまた背負っている。

三者三様の想いが32年後大きく運命を動かす。

.......................................................................................

 

23万人の死者を出したと記されている「唐山大地震」を

恥ずかしながら全く知らなかった。

果てなく続く慰霊碑に刻まれた犠牲者の名前

その方々のご家族の数だけこの「唐山大地震」の物語はあるのだろう。

地震大国日本に生きるものとしてこの哀しみは他人事ではない。

 

先日のニュージーランド地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

ご訪問ありがとうございました

 

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ソーシャル・ネットワーク

2011年02月05日 | 映画、DVD、TV

今月末には待望のアカデミー賞の受賞式がある。

そのアカデミー賞に8部門ノミネートされているのが「ソーシャルネットワーク」

ここは一つ観ておくしかない。

 

2003年ハーバード大学の学生マークは天才的なコンピュータープログラマー。

ある日、思いついたアイディアを友達のエデュアルドと形にして行く。

ネット上に大学の社交場を作り、しかも入会するには会員の許可がいる画期的なサイト。

このサイトはさざ波の様にうねり瞬く間に世界中を飲み込んで行く。

6年の間に5億人もの会員を得る。

世界中とネットで繋がり億万長者になったマーク。

しかし、彼の心はそれで満たされたのだろうか?

まるでドキュメンタリーを観ているようで上映時間が瞬く間に過ぎていた。

 

世の中はコンピューターの様に理論だけでは割り切れない事が多々ある。

頭脳が明晰である事とコミュニケーションの力は別もの。

彼は確かに成功者であろうけれど

身体の大部分がアナログ人間の私にはどこか虚しさが残る。

ただ、世界中の多くの人々に支持されているのも現実である。

 

 ご訪問ありがとうございました  

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