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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

海上快適、盛夏の岩井沖アマダイ

2021-08-20 14:30:06 | 釣りレポ 2021

お盆前後は、九州や中国地方で洪水災害が出るほどの大雨、その後は南西強風と、予報が悪くて家に籠ってました。やっと夏日が戻ってきたので、なにか釣りにいこうとネット情報を眺めていると、8月開始の久比里アマダイが50cm級含みでいい釣果が出てるじゃないですか。アマダイは孫ちゃんが好きな魚なので、これにしますか。

そんなわけで、やってきたのはみのすけ丸。
陸上はまだまだ熱波にさらされていますが、海上はそよ風が吹いて気持ち良く、こういう日は海に出るに限ります。

7:30出船。船長は一路、岩井沖へと向かいます。

竿は餌木タコにも使っている舷天タチウオ。80号オモリを小突く久比里アマダイにもうってつけ。

船宿で用意されているオキアミはマルキューの船丸。量はたっぷり入っているので一日十分もちます。

勝山寄りの90mから開始。さっそく、小さいながらもアマダイ。
珍しく浮袋膨らませなくって、バケツの中で沖あがりまで元気に泳いでました。
アマダイってとぼけた顔してるけど、とても優雅に泳ぎます。

小型に交じって、30cm級がぽつぽつあがるという感じの釣れ具合。
外道はいつものようにキダイ、トラギス、カナガシラ、ホウボウなど。
しかしこの日はサバフグが多かった、海面まで餌を追ってきて針ガカリしたりします。

大アマダイはいつくるかわからないので、一発を期待して小突き続けます。
沖上がりまであと1時間ほど、仕掛けを上げてみると針が2本とも盗られています、こりゃサバフグのせいですね。針を結んで仕掛けを再構築していると、隣のおじさんの竿がぐんぐん。

ドカン!と浮いてきたのは51cmの大アマダイでした^^;

サバフグを呪いながら、柳の下の大尼を期待しますが、その後は何も起こらず沖あがりとなりました。

久里浜の火力発電所もだいぶん形になってきました。

東京湾のりものシリーズ、金谷フェリー。

アマダイは5尾と食べるには十分ですが、ここんとこ大アマに恵まれません。

カナガシラ、クラカケトラギス。
他にキダイ、ゴマサバが混じって五目釣りとなりました。

[久比里港 巳之助丸 (みのすけ丸)]
神奈川県横須賀市久比里1-1-4
http://minosukemaru.co.jp/

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p.s. 暑くて汗かきまくりだったけど、体に悪い食事の典型の日。


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