
以前から、トモ子さんからテンヤスミイカに誘ってくれと言われてた。
彼は先日一人でスミイカデビューして、5杯とったそうだ。
ちょうど予定が空いた3連休の中日、したらスミイカいきましょうか、と向かったのはペリーも上陸した浦賀港。
スミイカではよくお世話になっているみのる丸です。
この宿ではお馴染みの藤原紀香がいなくなってました。
理由を聞くと、年末から壁掃除のために外しているとか^^;
ここんとこ私は、スッテレス作戦で通してます。この日もスッテは付けずにテンヤオンリー。
シャコさんの目。
曇り空、波はほとんどないけど、北風が吹いててかーなり寒い!
最初のポイントは竹岡沖へ。
ここは潮方悪く、船が安定せずにトモ子さんいきなりスクリューで道糸切れ^^;
心が折れそうなスタートとなりましたが、その後も彼はくじけずしゃくり続けました。
竹岡沖で海苔が悪く、すぐに大移動、鴨居沖へ。
ここでわたしに船中1杯め。
サイズは300gくらい、やや小ぶりのスミイカだけど、型を見て一安心。
わたしの席は右舷のトモ。
この日は終日北風でソコリが10:30。
昨年は上げ潮(昼潮)があんまり利かない日が多かったんで、おと潮で有利なトモを選びました。
潮止まりまで6杯。これから先は潮上になるので、ツ抜けできれば御の字かなと考えてました。
しかし、この日は上潮が意外に良いです、昼過ぎからぽつぽつ乗ってきました。
潮上にも関わらず、9杯追加で15杯でフィニッシュです。
テンヤスミイカ回目のトモ子さんも5杯ゲット、上出来かと思います。船釣果は1~15杯。
ちなみに、この日は竹岡沖~鴨居沖~竹岡沖~大貫沖~航路脇~鴨居沖のコースでした。
スミイカロンダリング中。
日が傾く15:00に終了。
スミイカは500g前後の良型も多く混じり、スカリはどっさり(トモ子さんのも入ってます)。
この日の釣りは、数型もともかく、潮上で取れた方が多かったのが満足な点でした。
みのる丸では春までスミイカで出船。それが終わるとカサゴになります。
そして、嬉しいお土産がこの生わかめ。
軽く湯通しすると、さっと茶色から緑に変わります。
特に今の時期は若い若布(なんか変な表現?^^;)なんで、葉が薄くて柔らかくて最高に美味しいです。
[浦賀港 みのる丸]
http://homepage2.nifty.com/minorumaru/
http://www.marines-net.co.jp/cgi-bin/hp.cgi?to=minorumaru
八幡橋の濱生丸は竹岡沖から大貫沖を流してました。
私はスミ11、モンゴー1、シリヤケ4の甲イカ3種そろい踏みでした!
濱生丸は、昼過ぎ頃に竹岡沖を北に移動するのを見ました。
こちらはスミイカ以外は混じらなかったです。
今年のスミさまはデッカいのから小さいのまで入り乱れている感じなのですかね(^-^;
でも、他の伝統的な釣法と同じように、テンヤ釣りやる若い人って少ないんだよねー。
専用竿のラインナップも減ってます。