正月休みが明けての3連休、行きたい釣りものはたくさんあり、その中からチョイスしたのはスミイカ。
スミイカ釣りはけっこう行ってるのだけど、活シャコ餌を使ったテンヤ釣りは久しぶり。
昨年はエギテンヤの発売もあってシャコテンヤはやらなかった、2年ぶりかな?前回は確かこのとき。
というわけで、今日もやってきたのは、浦賀みのる丸。
藤原紀香さまの写真も相変わらず可愛いです。
スッテ(餌木)は、最初はつけていたのだけど潮が動かないんですぐに外して、以降はテンヤ一本勝負でした。
ロッドは海人スミイカ240にAmbassadeur6500C4の組み合わせ。
ラインはファイヤーラインの1.2号を150mに先糸4号2m。
明け方の気温は-2℃。しかし風もなく晴天。
日が昇ると気温はぐんぐん上がり、汗ばむくらいの陽気でした。
海はもちろんべた凪です。
鴨居沖からやるのかな?と思ったら船は航路を横切り大貫沖へ。
朝の一投め、さっそく乗りがきました。400gくらい。
いまの時期ではレギュラーかな、と思ったらとんでもなかった、この日はこの後大型ラッシュ。
朝一で幸先よく本命ゲットしたのだけど、どうも潮が動かない。スッテを外して広く探ろうとしたところ、キャストミスで道糸切れ^^;;。
船上でSFノットでラインを結んで、テンヤひとつで再開。
ここからは落と潮がいい感じに流れて、ぽつりぽつりと乗ってきます。
で、乗ってくるスミイカがでかいのばっかなんですよ。
500g-600gのばかり、小さいの混じらない。
グッとした手応えで合わせてリールを巻くと、ギリギリギリッ!って道糸が切れんじゃないかと思うくらいの重量感。
こりゃ楽しいですよ。
富士山も綺麗、東京湾はまるで池のように静かです。
今日の潮周りは中潮でソコリが13時過ぎ。
席はトモなので落と潮が利いているうちに頑張らないと、ということで11時くらいにツ抜けといいペースです。
13時過ぎの潮止まりまでに14杯に伸ばし、残りの上げ潮で1杯追加で15杯でフィニッシュでした。
途中、根ガカリ。竿あおって緩めても外れないので、糸もって強く引くとズボッと抜けた。
巻くとけっこう重量感、こりゃタコに違いないとニヤニヤしながら巻いてあげたらこいつ。
テヅルモヅルとサンゴの合体バージョン、なんかキメラみたいですわ^^;。
そんなこんなでイカ洗って15:00の沖上がり。
朝一で釣ったのが一番小さく、その後は500g級ばっかり、600gはあろうかという大型も混じります。
スカリごとぶら下げて計ってみたら、8kgのバネ計りが振り切れてしまいました。イカの中に水が残っているので、実際の重さはもう少し軽いはずですが、平均で500g程度はありそうです。
スミイカ釣り長いことやってますが、こんだけ型が揃ったの初めてですよ、いつもは年明けの時期になっても300g前後の小型が混じるものです。
こういう状況だと産卵時期が限られて、かえってシーズンの早期終了や来シーズンのスミイカの湧きが不安になってしまいます、杞憂になればいいのだけど。
本日の釣果は5-15杯と好調。
今日は大貫~竹岡沖を攻めたけど、スミイカシーズン後半戦は鴨居沖、下浦沖も攻めていきます。
ちなみに今回は全部のイカがテンヤに乗ってきました。
近年多様化されるスミイカの釣り方、中オモリ餌木や胴付きスッテやエギテンヤやダウンショットもいいけれど、やっぱり昔からあるシャコ餌のテンヤ釣りがわたし的には一番面白いな(^^)。
帰ろうとすると、ワカメくれました。
この時期のワカメはまだ小さめで葉が薄くて柔らかいです。これが最高に美味しい。
お湯に通すと、鮮やかな緑色にかわります。
あとは適当な大きさに切って、ポン酢やドレッシングなどお好みの味付けでわしわし食べるだけ(^^)。
[浦賀港 みのる丸]
http://homepage2.nifty.com/minorumaru/
腕は筋肉痛になりませんでしたか?(爆)
スミイカちんはいつもアオリの時のお供で食するだけなので、たまにはいっぱい味わってみたいかもっ
釣りに行くのはどうしても墨爆弾が怖くてなかなか行けないんですけどね
メタボじゃないとできない技です^^;。
墨爆弾、慣れれば全然平気です。
でも、慣れてても油断するとやらかしちゃいますが^^;。
この日は墨爆発0でした、SAT並みか?