
あちこちの釣果を眺めて、なんか面白そうな釣りはと探していると、洲崎でいいマダイが釣れてるじゃあないですか。さっそく昨年行った赤沼丸に電話してみると、明日午前はグループ客が入ってて一杯だそうな、しかし午後船も出るという。
南房の午後マダイって、そういえば乗ったことがないです。洲崎で手バネしゃくりの午後船は乗ったことがあるけど、コマセダイでは経験なし。どんな釣りになるのか興味深いところ。
他船も少ないだろうから、ポイントひとり占めのうしし状態になるかも、などというよこしまな考えも頭をよぎって、「したら午後お願いします」と予約^^;
梅雨前の夏のような天気。洲崎灯台まわりの緑が映えます。
午前船が帰ってきました。むこうの赤沼丸はマダイで出船、手前の第二赤沼丸はルアー船で出船でした。マダイ船では、貸竿のおにいさんが5枚も上げていて、こりゃ弥が上にも期待が高まりますよ。
ちなみにこちらが第三赤沼丸、たぶんお客さんは乗せないと思います(^^)
前世紀のタックル、WスピーダーとABU7700で大鯛に挑みます。
一投めから、餌取の嵐。おそらくウマヅラでしょう、細かいアタリがあっても餌がからっぽ。
出船時はソコリ、徐々に上げが効いてくるので、時間がたてばたつほどチャンスが膨らむ、と思い、ひたすらコマセを打ち返します。
徐々に餌取りがいなくなり、これはチャンス到来か?しかし、潮方が悪い、うわっ潮とシンの潮が交差している感じで、道具の立ち方がぐだぐだ。
船ではキロ級ながらも型が出たので、潮が悪いとか言ってられず、あの手この手で二枚潮対策しますが、アタリなしのまま日が傾いてきます。
ハリスを伸ばしたり、ハリス途中にオモリを打ったり、コマセワークをピンポイントにしたりと、打ち返しマシーンになったり、とあらゆる手を打ちましたが、マダイからのアタリなし。
もうロスタイムか、と思った頃に反対舷で3kg。まもなくタイムアップ。
力尽きました^^; 若い頃なら熱くなってそのままどこかに泊まって翌日も竿を出すパターンですが、もうその気力も体力もなし。
すごすごと帰路に着きました^^;
家に帰ると9時過ぎ。
唯一の釣果のイサキをとりあえず捌いたところで力尽きてバタンQ、朝まで爆睡でした。
ボウズで終わる釣りはホント体力を使います。
次は、左団扇の釣りをやりたいものです。
[洲崎栄ノ浦港 赤沼丸]
https://akanuma-maru.com/
↓港に集合、受付。
p.s. 昼に食べた天丼は通常の1.5倍くらいカロリーありそうだった。
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