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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

烏帽子まわりの浅場マルイカ

2015-06-27 13:20:18 | 釣りレポ 2015

土曜日の予定が空いて、さてどうしよう。
予報は土日ともに雨模様で、あまり遠出するのもしんどいので、近場の軽いのがいいな、先週にフグとアナゴいったので、今週はマルイカにしよう、東京湾釣れてるし。

と、きよし丸に行こうとしたら、雨予報で早々に出船中止^^;

んー、したら湘南方面に行ってみよっかな。
このところ、一世代前バージョンながら、今風マルイカ釣法で人並みにマルイカが釣れるようになったので、やったことない釣り場で経験値を積みましょう。

と、やってきたのは茅ヶ崎港。
久しぶりの沖右ヱ門丸。4年ぶりですか。

左の28号船がマルイカ船。

ロッドはいつものマルイカブリジット・バルドー 82-140にカルカッタ400F。
本日は、ボニーとクライド釣法でいってみましょう。

マルイカペアバトルの開催日のせいか、船は比較的空いていて片舷5名とゆったり、左の胴で支度します。

マルイカ釣りには丸いカレーパン。

スッテはこんなもんでいっかな、といつもの配色ですが、この日は潮がかなり澄んでいたんで最後は青系&クリアボディ中心の組み合わせになりました。

最初のポイントは烏帽子岩を通り過ぎ、江ノ島西側の25m前後で反応を探します。
ここって、昔に沖右ヱ門丸がテンヤスミイカをやっていたあたりですね。
実はわたし、江ノ島より西側でマルイカ釣りをするのは初めて、ここいらはマルイカブームが来るまで乗合が出ていなかったエリアです。

水深は20mくらいかな、浅場です。根ガカリはなく、群れを追っかけて投入しているよう。
かすかな触りをとって合わせると型が出始めます。

一杯めはちびサイズ。

群れが小さいようで、なかなか捕まりません。
それでもあちこちを探索して、烏帽子の前でいい反応を捕まえたようです。
ここでは触られまくり、ぶっこみダブルなんてこともありました。

バケツの中にはいい感じでたまっていきます。

もうすぐ7月というのに、このサイズのムギイカが混じりますよ。
小型マルイカと比較して、その小ささがわかるでしょうか?まさにクレヨンサイズ。
こいつが触るのはわかるのだけど、なかなか掛けられない^^; 足が細すぎて針の隙間をすりぬけているよう。

乗りの良い時間は30分ほどで終わり、また拾い釣り。
ちいさなアタリはあるのだけど、掛けられないことが増えてきました。

クリオネサイズのマイクロマルイカが多いんですね。
上の写真は家に戻ってから撮ったものだけど、上が23cmくらいのマルイカ、これだけサイズに差があります。
下の小さいのを確実に獲れるようにならないと数が伸びません。そのための課題はわかっているのだけど、実践するにはいろいろ躊躇することがあります。

最後までちびマルイカのインビジブルタッチに悩まされて、マルイカ28杯、ムギイカ5杯で終了。
ノーモアジップロックでお持ち帰りです。
右舷では釣った方だと思いますが、反対舷には達人がいた模様で船の釣果は5-71杯。

烏帽子まわりの浅場マルイカ、鴨居沖の浅場に雰囲気が似た釣りでしたが、シコイワシがけっこう多くて、スッテにコンコンアタックしてくるのでちょっと釣りにくい感じもありました。こちら方面にももっと通って経験値を積みたいところです。

さくさくっと捌いて、またマルイカ三昧の日々が始まります^^;

[茅ヶ崎港 沖右ヱ門丸]
http://www.okiemonmaru.com/

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