予定ナッシングの土曜日、前日が遅かったんで家でのんびり休もうかとの気持ちも強かったのだけど、凪も良さそうなんで海に出ないのはもったいない。
そんなときには手軽な釣りがいいです、久しぶりに大の苦手のカワハギ釣りをやりたい気分で電話を入れたのは長井新宿港、小見山丸。
ちなみにゲバチロは長井のローカルネームで、カワハギのことですよ。
実は今年の正月の港南台ポイント初売りでカワハギロッドを買っていたんです。
しかし、年に一度いくかどうかのカワハギ釣り、出番が無いままほぼ一年^^;
ニューロッドを使わないとね、という気持ちもありました。
ロッドは伝衛門丸トレイルカワハギII 91調子。
5800円のお得なロッドですよ(^^)
リールはアンバサダ4601C3。
宿では新鮮なアサリの剥き身が用意されています。
ポイントは港のすぐ沖、水深は40-45m、だいぶんカワハギは深場に落ちてます。
開始早々、周りの人は竿を曲げる曲げる、しかしわたしは針つんつるてんの連続^^;;;
見かねたタカーシ船長からすかさず指導。
これまでカワハギは、タタキ釣り、たるませ釣り、聞き釣り、ゼロテンション、宙釣り、などなど、さまざまな釣り方で攻略しようとしてその度にカワハギに弄ばれているわけなんですが、タカーシ船長の釣り方はこれまで私がやってない釣り方。
なんて釣法なのか呼び名がわからないので、とりあえずここではラヲタ釣法としておきます。
すると、すぐにアタリ。
小型だけど本命ゲットン!
しかし、なかなか手が合わない。
隣の達人は27cmの良型交じりですでにツ抜けしているのに、私は小型2枚のみ。
タカーシ船長も心配してくれて^^;、いろいろアドバイスくれます。
気合おにぎり。
富士山。
四苦八苦しているうちに段々手があってきた。
というか、わたし、いままで大きな勘違いしていたみたい^^;
アタリを出そう出そう、そしてほんの僅かなアタリを見逃さずにキャッチしよう、と難しいことやろうとしてましたが、ラヲタ釣法(仮称)は簡単な原理でした。
ラヲタ釣法(仮称)について、詳しくは小見山丸に行って教えてもらってください^^;
後半は一荷もありますよ。
終わってみれば良型交じりで29枚。
ワッペンリリースを入れれば30枚^^;
まあ、トップが82枚(!)も釣ってるんで、ぜんぜん胸を張れる釣果ではないですが、わたしとしては上出来。
カワハギ釣りが好きになりそうです。こりゃ年に2,3回は行きたいぞ。
ただし、ラヲタ釣法(仮称)は、竹岡沖では通用しないそうです。
タカーシ船長、ご指導ありがとうございました。
また来シーズン伺います(感触忘れないうちにもう一回いっとけって>じぶん^^;)
[長井新宿港 小見山丸]
http://www.komiyamamaru.com/mainmenu.htm
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