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Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

久々の常磐フグはジャンボ交じり

2022-07-05 16:59:00 | 釣りレポ 2022

去年の12月以来、ひたちなか二郎に行きたくて、そのためには大洗か那珂湊に釣りに行かねば、と思いつつ、ヒラメは見送りヤリイカが始まったらこちらが忙しくなって行けず、マコガレイの様子を伺うも全く好転の兆しがないまま時がすぎ、半年以上も経って、やっとフグに足が向きました。
これは、一橋学園店の新規オープン情報にも刺激されています^^;

そんなわけで、やってきたのは大洗港。

船は初めて乗せてもらう光来丸。

ブラックポイントカードもゲット!

けっこう涼しい、というか寒いくらい。まわりのお客さん、みんな長袖に長靴、サロペットの本格装備でしたが、わたしだけ短パンにクロックスと浮いた格好してました^^;

ビューティフルサンライズ。

カットウ仕掛けは船の上でちゃちゃっと作成。もちろんカットウは1本のみ。

タックルはベイゲームカットウフグにカルカッタ200F。
今思うに、この黄色のベイゲームシリーズは良い竿が多かったです。

光来丸ですが、珍しくアルミ船で、独特の推進感覚が素敵です(^^)

餌はアルゼンチンの子ども、ではなくてアルゼンチンの赤えび。
アオヤギ価格高騰とはいえ、常磐フグでアルゼンチンアカエビを使う時代が来るとは思わなかった。

エビは8尾分が乗船料に含まれ、使い切ったら船上で購入できます。
追加餌は、エビは8尾500円、アカガイ1パック700円、アオヤギ1パック1500円でした。
アオヤギがアカガイよりも高いという下克上。

フグの活性が良かったらアカガイも使ってみるつもりでしたが、この日は餌消費が少なかったのでエビオンリー。

餌はアルゼンチンバックブリーカーのイメージで付けるとしゃくっても落ちません。
本来は、頭をとって皮を剥いて使うのですが、面倒なので1尾掛けにしてます。
しゃくっているうちにフグが頭をとって皮を剥いてくれて、ちょうど良い感じになります。

この日は行程30分の真沖で開始。船長と話したら、こないだは波崎までいった^^;とのこと。
すごいフットワークだ。いまは南海域にはフグはいないそうで、鹿島のフグ船も大洗沖に来てました。

水深は25m前後、一投めからアタリはありますが、こちらは小型。

いとまきひとで。

小石にひっかかる砂利場を流すと、40cm級の良型のフグが顔をだします。

このサイズなら10尾も釣れば大満足というサイズですよ(写真提供:光来丸)。
常磐フグが始まった頃は、こんなのがバリバリ食ってきたのだけど、今は貴重です。

釣りの方は、細かく誘って小さなアタリをとって掛ける東京湾スタイル。朝のうちはアタリも多かったのですが、7時くらいからは潮も動かずアタリは散発。型も小さくなってきました。

後半は霧が晴れてぽかぽか、ベタ凪で快適な釣りを楽しめました。
大洗マリンタワーを眺めながら帰港、釣果は16尾でした。
本日の船宿ブログはこちら。

船長は水深や底の状態など丁寧にアナウンスしてくれます。
初めての船宿にいったのでリスト(PDF)を更新しました。

備忘録:
・釣り座は予約時に決める。
・氷は出船前と帰港後にくれる。
・海水ホースは蛇口開閉式。出したいときには自分で蛇口をひねる。
・フグは(沖揚がり前に)船上で捌いてくれる。
・車は港の共同駐車場に停める。

フグは大中小交じり。ジャンボ級は3つでした。

本日の最大くんと最小くん。
白子は尿酸値に気を使って控えめにいただきます^^;

[大洗港 光来丸]
https://www.kouraimaru.com/

↓船付場に集合、受付

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p.s. 二郎の破壊力が強すぎて晩御飯抜き。


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