
本日は剣崎沖のイシダイ五目。
いつものように、ユカリンTBMと愉快な仲間たちの仕立船にお呼ばれしていただきました。
本日のバナナ。
本日のワイン、いつもすみません。
ボージョレーヌーボーですよ。
しかし、今日は船上では飲みません、家に帰ってからいただきます。
なぜなら!今日は気合を入れてイシダイをバリバリ釣るのです。
昨年の3回の釣行で、この釣りの勘所もおおよそわかった気がするので、いろいろ試したいこともたくさん。今年はベストなタックルも揃えて臨みましたよ。
ロッドはライトゲームブリジットバルドーの82-H190。
誘いの中でアタリを出すこと、掛けてからの強烈な引きをいなすこと、これらのバランスからこのロッドをチョイス。リールはいつものアンバサダ6500。
最初の場所は35mから30mの指示棚。
潮が速い!道糸がトモにすっ飛んで行きます。通常の80号ビシにさらに30号の増しオモリを付けているし、道糸もPE2号と細いのですが、そんなの関係ないほど糸が流れます。
いつもなら朝一はなんかのアタリがあるんですが、今日はそれも無し、厳しい釣りになりそうです。
何度かの流し換えで、ユカリンTBMにいい当たりが来ましたよ。
イサキ、でかい!
こんなでかい松輪イサキは久しぶりにみましたよ。
タッパの高い松輪ボディ、余裕の40cmオーバー。
いやいや、まだこのサイズがいるんですね。
イサキは他の人にもぽつぽつ、しかしミヨシの私は餌も取られない状況。
アタリのなさにめげずに道具を入れ替えていると、指示棚の一番上で穂先がふっともたれるアタリ。
すかさずバシコン合わせをすると根ガカリのように動かない、これはビッグイシダイを釣ったときと同じですよ、しめしめ。
この後に強烈なツッコミが来るはずで、それに備えたのですが、相手は走らない。
モターッと引っ張るんですが、潮による引っ張られ方も合わさって引きがぼんやり、なんだろう。
重くてなかなか上がってこない。たまにグイ、と引っ張るので魚なのは間違いないのですが、正体がわからないです。
やっとビシが上がって、ユカリンTBMにタモ取りしてもらったのはこちら。
ウスバハギでした^^;
57cm^^;、こりゃ重いはずだわ。
このあたりから本命イシダイも船では顔を出し始めますが、私にはイシダイのアタリなし。
メジナ。
馬フェイス。
ぶりっこ。
と、外道三昧で終わってしまいました、イシダイは30-35cmが船中3枚と不調でしたが、船では他に立派なイサキが5,6尾、ワラサも上がってお土産は十分。
北風が強いなか、時間までたっぷり釣りができて楽しい一日でした。やっぱり釣りは楽しいのが一番。同乗のみなさん、ありがとうございました。
育丸の待合に移動し、沖あがりラーメンをいただきます。
昨年は家が改装中だったのでラーメン食べられなかったので、待望の一杯。
あっさり醤油スープの正統派ラーメンですよ、ごちそうさま。
剣崎沖のイシダイ五目はこれからが最盛期です。
[剣崎間口港 育丸]
http://www.ikumaru.com/
乗船場に集合
次回はシマシマ釣りますよ~(^o^)/~~~
シマシマ狙いでは初めてのボーズ、やはり条件悪いとどんな釣りでも厳しいです。次回は速潮&潮上対策でチャレンジです(^^)