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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

鋭引快感、平潟沖のハナダイ五目

2010-08-21 17:57:11 | 釣りレポ 2010
今回編集部から下りたミッションは、平潟沖の胴付五目。
季節に応じて主役が微妙に変わる平潟沖ですが、現在は良型ハナダイが好調との船長の話。



長孝丸には三度目の乗船です。
この日は若船長はお休みで、大船長だけの出船。



餌は活きエビ。
前はスジエビだったけど、今回はサルエビですよ。
サイズもハナダイ用としては立派な型、4-5cmくらい。
マダイに使えそうなサイズも混じってますよ(^^)。



丸海津針にこんな感じでつけます。



平潟の根魚五目はオモリ50号、メバルやソイなども混じるため、タックルはヒラメロッドを使う人が多いです(というかほとんどが3m前後の胴調子竿)。
しかし、今回はハナダイ主体ということで、先調子ロッドのエアボーンスティック40T-200をセレクト。

周りには僚船が同じくハナダイ狙いで流しています。平潟港って意外に五目の船が多いのね、これまでは船が固まることがなかったので気づきませんでした。



ハナダイは朝のうちはぽつぽつ。サイズは25-30cmと揃っています。
先調子竿をカンカンと叩くハナダイの引きは格別(^^)。

そんな中突然、重厚な引きが到来。これは来たかな?と慎重に浮かすと、写真の裏本命のソイ(マゾイ)。
これが嬉しい外道なんですよね。ちょっと寝かして刺身にすると最高に旨いです。



途中、食いに中弛みのあったものの、終了一時間前からまた活発に食いだし、一時は入れ食い状態も。
ハナダイ12尾にソイ、赤メバル(ウスメバル)も混じってクーラーは重かったです(^^)。

サプライズもあったんですが、詳しくはつり丸9月15日号(9/1発売)でお知らせします。
今回は締め切りまで短いので、早く原稿書かナイト^^;。



ハナダイは湯霜造りに、マゾイは薄造りに。



たっぷりの中骨と頭、腹身でダシをとって味噌汁に。
具はウスメバルの身。こりゃ旨いですよ(^^)。



すぐに食べないハナダイは背開きにして干物に。

[平潟港 長孝丸]
http://14.xmbs.jp/choukoumaru/ (←若船長が釣果発信中)
受付は乗船場↓



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (子虎)
2010-08-21 20:20:34
こんばんは^^
クロソイと沖メバル良い外道ですね!

ブログ作ったのでお暇があれば覗いてください^^
猫ネタと釣り中心のブログですがw
blogs.yahoo.co.jp/umedawg8
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子虎さんゑ (calm)
2010-08-22 09:20:20
こんにちは。
写真、クロソイじゃなくてマゾイでした(^^)。
新潟のクロソイはいい型ですね!
さきほど子虎さんブログに遊びにいってきました。
返信する
訪問ありがとです^^ (子虎)
2010-08-22 10:34:57
マゾイだったんですか!
ソイは外道で釣っただけなので区別がつきませんw
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子虎さんゑ (calm)
2010-08-22 14:44:42
わたしもソイ系は普段あまり釣れない魚なもんで区別は得意じゃないんですが、模様が若干違いますね。正確には目の下の骨で見分けるようです。
ベッコウソイ、ゴマソイ、シマソイなんかも釣ってみたい(^^)。
返信する
キレイな色ですねっ (JIN(駐車場係))
2010-08-23 10:18:33
オイラはマダイよりハナダイの方が好きです。(食べる方ですが(^.^;
なんか色もキレイな固体が多い気してます。。

おっ、、ソイですねっ、、目の下の骨??
スッゴイとこで見分けるんですね。。
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JINさんゑ (calm)
2010-08-23 19:06:05
うん、ハナダイの方が身が柔らかくって、加熱調理の場合はマダイを凌ぐと私も思います。
刺身はやっぱりマダイかなと思いますが(^^)。
で、このハナダイは型も良かったんで、湯引きにしていただきました、美味しかった。
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