三喜丸のサンシャインタチウオはちょっと早めの沖上がりでちょうどお昼時。
ここは岳家に再訪する一手でしょう。
豚骨を極める。
今日はタチウオを釣って水族館に提供したので、頑張った自分への御褒美で、ごほう美チャーシューメンをお願いします、盛りは中で。
店員のおねえさんが吉田園野菜の説明してくれるんですが、そこに情熱を感じました。
よし、ごほう美チャーシューには極上野菜だ!と大きく出て3種の野菜トッピングもお願いします。
あと、半ライス^^;
今日の吉田園は、春菊、九条ネギ、えごま、のラインナップ。
ごほう美チャーシューメン、吉田園野菜3種トッピング、到着!
まずはスープをひとくち。
ん?、むむ?、、んむむ??、こりゃ前回よりかなり濃厚ですよ。
港南台時代に岳家のスープにかなり近いのではないでしょうか?
かつて、家系で一番は岳家!と人様に勧めていたころの味が蘇りました。
塩気が少なく、豚の旨味がぶわっ!と広がる濃厚スープ、これですよ、これ、岳家は。
ごほう美チャーシューは、生で食べられるレベルの極上ブランド豚!
右半分は低温調理、左半分は薫製。
いやあ、この豚はすごい上品、いつまでも口の中に入れていたい^^;
薫製豚は赤ワイン、低温調理豚は辛口の日本酒と一緒にいただきたいですね、贅沢な豚です。
春菊が生ですよ、春菊サラダですか?と思いながら、そのまま食べてみると、、、おぉ、えぐみが全くない、春菊の良い香りだけが鼻に抜けていきます。こんな春菊は初めて食べた、びっくり。
えごまも九条ネギも美味しかったけど、春菊が特に抜けてますね。
麺と一緒にすすると、ふわりと口の中がさわやかです。
家系ラーメンとライスはどうしてこうも合うのだろう。
卓上調味料は独特の品揃え。家系定番の、おろしにんにく、豆板醤、しょうがは言えば出してくれます。
この日は懐かしいスープを夢中で味わってたので、卓上調味料は使わずだったけど、このスープには胡麻があいそう。
実に美味しいラーメンでした、いつまでも食べていたいところだけど、物事には必ず終わりが来るんだよな、と名残を惜しんでごちそうさま。
日野時代にこのラーメンを食べたことある人は、足を運ぶ価値あると思います。直系家系とは路線が違った、古き良き時代の味が楽しめるかと思います。
サービス券もゲット!
[横浜家系 旨み豚骨醤油 岳家]
横浜市金沢区六浦東1-22-6
11:30-14:30(LO.14;00), 18:00-21:30(LO.21:00) 日&祝日の月休(平日は営業)
p.s. 飲みの肴はホントわからないので適当。飲んだ後日は節制せよ。
券売機が無いのは昔ながらですが、お代は後払いです。店主ではなく、助手の女性が会計してくれました。