お手軽な深海釣りは相模湾から

本日のミッションは、これから好シーズンを迎える相模湾アコウ！

北風の強風ですが、馬入川は静かです。

神奈川県では希少なアコウ乗合に出船しているのは、平塚港の豊漁丸。
アマダイでは何度か乗せてもらっています。

久しぶりのアコウ釣りだったのですが、船に乗って支度してると、仕掛け間違えて持ってきてしまった^^;。これ、ベニアコウの仕掛けでしたよ。

そんなわけで、船上でちゃっちゃと仕掛けを作成。相模湾のアコウはこれができるから楽です。

ビューティフルフジヤマ。
しかし北風が強い、寒い。

昔ながらのタックル、ディープインパクトIにCX-4。
この日は他にミヤマエを使っている人はいませんでした、シマノダイワばかり。
ニッチな市場だった深場釣りも大手のリールが主流になったか？
で、みんな巻くの速過ぎ^^;、仕掛け回収時にフルスピードで巻いても50m差がついちゃいました。

謎の深海生物。
これに、3mくらいの触手?かなんか、ナイロン糸みたいなのがついています。
他の仕掛けとオマツリしてるな、と思ったらこの生物でした。

こんな感じで針にまとわりついています。
気色わりぃ～～～^^;;;;

※後日、ニケの花ちゃんとこの話してたら、「サルパでないの？」とのこと。サルパはホヤの中まで、このようにコロニーを形成したり、寒天状の長い体の一部を有することがあるそうです。なるほど、サルパなんて言葉自体をわしゃ知らなかったよ。さすがダイバーは海洋生物に詳しいです(^^)

なかなかアタリの遠い日でしたが、後半にやっと竿先をクンクンと引っ張るアコウのアタリ、ああなんかすごく懐かしいアタリのような気がする。

本命ゲット！

隣の人が釣ったスミヤキもゲット！文句あっか？という顔してます。

そんなこんなで沖あがり、なんですが、、ちょっと写真が足りないのでまた出直します。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。さらに追加取材して、良い記事にするようがんばります。

カーステでカーヴド・エアを流しながら帰宅。
17時の開演時間に間に合えば、チッタまでソーニャ・クリスティーナさんを拝みに行こうかと思っていたのですが、ちょっと間に合いそうもないのでいつものように魚を下ごしらえ。

わしよりもひとまわり上のおばあちゃんですが、この色気^^;
8年前にみたときよりも妖艶になってますね。

[平塚港　豊漁丸]
http://www.houryomaru.co.jp/