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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

いま盛期ですよ、中ノ瀬シロギス

2020-06-27 17:37:56 | 釣りレポ 2020

本日のミッションは、夏の盛期を迎えた東京湾のシロギス!

シロギスといえばこちらの宿、金沢八景荒川屋。
周年のシロギス出船はもちろんのこと、釣った魚をすぐに食べられる釣り人サロン、サンドフィッシュも併設。

本日は午前アジ2隻、午前シロギス1隻と、荒川屋三隻がフル稼働。
どの船も満船だったので、私は撮影専門で乗り込みます。

満船といっても、コロナ対策のために片舷10人に人数を抑えているので、窮屈感はありません。アジもキスも、予約の電話を相当断ったようで、かなりの人気。
オープンスペースのアウトドアレジャーである沖釣りが今の時代に見直されているのかもしれないですね。

親子連れも多く、ちびっ子たちも楽しそうにキスを釣り上げています。

お昼にいったん帰港。午前船だけで写真はバッチリよ!

午後はアジ船が1隻、シロギス船は2隻出しでゆったり。
あ、そうだ。しばらく荒川屋に釣りにいってなかったのですが、半日キス船は新進気鋭の雄太船長が舵を握っていました。みっくん船長は1日船にまわり、大船長(ホッピー仙人のマスターと同級生)は引退だそうで、桟橋で暖かく皆を見送る立場になっていました。こちらの船宿も世代交代が進んでいます。

そんなわけで、午後はわたしも竿を出しますよ。
午前の分もまとめて釣っちゃいますか、と気合いは十分。

こちらの竿も長い付き合いです、Fリチャーズ。もうわしが死ぬまで使ってそうだね^^;。

場所は中ノ瀬メインで、釣れ上がるキスは18cm-21cmの良サイズが中心。
産卵を控えてぼってりと膨らんだボディから繰り出されるバイオレンスは引き味は、さすがシロギス、楽しいですよ。

ポツポツあたるんですが、魚の食い方も半日のうちにけっこう変化しているようで、手が合う時間と合わない時間が極端です。荒川屋のスペシャリスト達に比べると引き出しの少なさは自明で、終わってみれば釣果は13尾と、トップとはトリプルスコア近い差が^^;;;

本日の船宿釣果はこちら。

魚種 シロギス/日中船/午前船/午後船
サイズ  ~ cm/15〜24cm/13〜23cm
数量  〜 尾/6〜29尾/7〜36尾・14~27尾
コメント
今日は午前船は潮止まりからのスタ-トで出だしは悪かったでしが、次第に食いが良くなりました。平均15尾。基本の釣り方が出来れば確実に釣れる海でした。ゲストはメごち、イシモチ。2番手25尾。3番手23尾。午後船は2隻に分けて出船。スタ-トから地味ですが釣れ続けました。2番手30尾。ゲストはホウボウ、イシモチでした。午後はいい感じで釣れたようですね^^v平均20尾以上でした。別船も皆さん楽しまれたようです。

 

本日の模様は、つり丸8月1日号(7/15頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
夏休みも近い時期の号なので、初心者からベテランまで楽しめる東京湾レジャーとして紹介したいと思います。

13尾しか釣っていないのに、クーラーにはその倍以上のシロギスが^^;;;
上乗りで竿を出していた兵頭さんがお土産にくれました、こりゃありがてえ、かたじけない。

天ぷらネタ大量生産!

さっと塩水で洗ってあるので、天ぷらネタであまったらそのまま焼いて食べたり、カチカチに干したりもできますよ。
天ぷらは明日の晩ごはんでいただきます。

[金沢八景 荒川屋]
http://www.arakawaya.jp/

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