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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ライトに遊ぶ、小田原アマダイ

2021-09-17 14:00:39 | 釣りレポ 2021

九州から東進してくる予想の台風14号が関東に接近する前日、台風前の凪を狙ってなんか釣りにいきますか。

孫ちゃんの好きなアマダイを釣りにいこう、とやってきたのは久しぶりの早川港。

アマダイ船よりもキハダカツオ船の方が人数少ないのは予想と逆でした。

西湘バイパスをくぐって、小田原提灯の灯台を横目に出船。
船長に、台風接近で避難はしないの?と尋ねると、港内でだいじょうぶ、とのこと。

坂口丸のWebサイトではオモリの号数は釣りもの欄には40-60号と書いてあって、仕掛図には80号と書いてあります。
隣の方は80号を使っていて、私は40号のLTタックル。オマツリするようならオモリを合わせようと思っていたのですが、潮が素直なせいか、オマツリは1度だけ、私にサバが掛かって走られたときだけでした。

竿はコマセダイにもタイラバにもイサキにも使える、舷天LTマダイ210。
リールはFM400にPE1号というライト仕様、これだと誘いもらくらくです。

船宿で用意の餌はグリルオキアミ3L、遠投もできますよ、しないけど。

まずは浅場の70m前後で開始。誘いまくるとさっそくぐっと穂先が重くなりましたが、生体反応ナッシング。

謎の物体X。

続いて小さなアタリ、引きはピアニシモ。

アヤメカサゴ。

サバ、ムシガレイなど、アタリはぽつぽつあるのだけど、なかなか本命があがりません。
船長はフットワーク軽く、あっちのポイントこちらのポイントへ動きます。

25cmの小型アマダイ。この日はこのサイズが多かったです。

たまに30cmオーバーが混じります。

40号オモリのLTロッドだと、小さくてもアマダイのティピカルなアタリと引きが楽しめます。
このタックルで50cm級を釣ったらハートがドキドキときめきそうだけど、この日は35cm止まり。
船では40cm級が何本か上がりましたが、私は小型の方に好かれた感じ。

釣れ方は、いい場所に当たると、船で何人かにぱらぱらっと当たる感じの釣れ具合、終日そんな感じでした。浅場の50m前後から深場100m前後、小田原沖から大磯沖にかけて流して、沖にはカツマグ船団が見える位置。

アマダイ14尾でフィニッシュ(写真提供:坂口丸)。
14尾のうち、30cm前後が3尾、20cm前後が2尾、他は25cm前後といったところです。

相模湾西海域のアマダイ狙いに出船の坂口丸、ほかにはキハダカツオ船、イカ船にも出船。

本日の船宿釣果はこちら。

家に帰って、スーパー壺抜きマシーン1号になって、ツボ抜きまくり。
このサイズは、ホイルに包んでガーリックバターで焼くと絶品蒸しアマダイになります。
干物にしても美味しいけど、最近はホイル焼きの方がお気に入りです。

30cm級の3尾は昆布締めにしましょうか、疲れたから明日^^;

わたしの大好きなアカボラさんは4尾交じりました。

アマダイポイントで釣れるマサバは時に神がかり的なのが混じるので持って帰ってみたけど、どうだろか?

そんなこんなで、LTアマダイを楽しめた一日でした。この釣りは、しゃかりきに数狙いするわけでもなく、大型ばっかり追っかけるわけでもなく、ほのぼのとした釣りなので、それがライトタックルだとさらに釣り味の良さも加わって良いネ。

[小田原早川港 坂口丸]
https://sakaguchimaru.com/

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p.s. 食べ過ぎた、体重1kg増えた、土日で戻す。


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