
本日のミッションは東京湾の夜アナゴ!
好調のマコガレイ取材にも行きたいな、、と思ってたら、同じコヅキ系のミッションが下りてきました。
したら、小突いて小突いて、小突きまくりましょうか(^^)
やってきたのはこちら、ずらりと並ぶ年間釣りものメニュー。
浦安の吉久。
現在のメニューはこちら。
本日は12号船でアナゴ出船。左側の船です、ちょと隠れてもうた^^;
地下鉄だけどここでは地上鉄というか河上鉄というか、東西線です。
夜アナゴ取材は、フィッシングライター間(?)では難関種目とされる釣りもの。
釣り時間が少ないのと、釣れる時間帯が限られることが多いことで、写真撮影とかしていると自分で釣りする時間がなくなります。置き竿で釣るわけにもいかないし^^;
そんなわけで、今日は1本竿にしときましょっか、と正月に買ったカワハギ竿(伝衛門丸 トレイルカワハギII 180-91調子)の初おろし。
手感度の釣りなんで、スーパー敏感ロッドの幻船カレイ180PTを使おうか迷ったのだけど、カレイ竿だとちょっと強いんですよね、アナゴには。
カワハギ竿を使う機会があまりないので、こういう時に使ってみようかな、と。
餌はアオイソメ。
小田原錘の振り分け仕掛けでいってみましょう。
夕日が雲の狭間に沈む頃に開始の合図がでましたよ。
さて、ここからはしばらく撮影タイム。
詳しくはつり丸の方で書くのでここでは割愛しますが、今年はかなりアナゴの模様は良いです。
もしかすると、5年前の再来になるかも?
撮影もそこそこ完了し、さて、私も竿を出しますよ。
アナゴ釣りはカレイ釣りとほとんど一緒、コヅキが命です。
リズムを試行錯誤し、その日のパターンを探します。
2回ほど合わせ損ねて、3回目でやっと針ガカリ。
25cmくらいかな、小ぶりのアナゴです。
食べては最高に美味しいサイズだけど、釣るのはちょっと難易度高いです。
アタリは多いけど掛からない。あの手この手で、数を伸ばしていきます。たまに良型が入りますね。
アナゴは釣りの途中に、船上で捌いてくれます。港に戻ったらすぐに帰れますよ。
後半がんばって、12本をゲット。トップは24尾でした。
詳しくは、つり丸6月1日号(5/15発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
好模様の今シーズン、これでアナゴ終わりにするにはもったいなさすぎるので、また行こっと。
次は2本竿のポリリズム小突き(できんのか?)で気合入れて釣りますよ。
開いてもらったアナゴですが、すごく丁寧に処理されていて感動しました。
普通は内臓などが残っていて、家に帰ってから取り除くのですが、その作業がほとんど要らないくらい綺麗に開いてくれていました。中骨もしっかり取ってあります。
なまむぎなまごめなまあなご、で知られる新鮮な生アナゴは、身は白焼き、中骨は素揚げの一手でしょう。
今年(今年こそ)は、良さそうですね♪
アナゴ釣るのも食べるのも大好きなので、行きたいなぁ♪
今年は期待できるんじゃないかなー?
ただ、まだ型が小さいのが多いこともあって、ちょっと難しい釣りではありますね。
あと一潮くらいすると、少しは大きくなって掛かりも良くなるかも?
再度釣行チャンスを狙ってます(^^)