
本日のミッションは、鴨居から餌木イカ五目。
メインターゲットはアオリイカ、サブターゲットはスミイカですよ。
朝焼けの中、漁船が港へと帰ってきます。
鴨居港の長閑さが私は大好き。
お日様は房総半島から顔をだします。
リールはABU4600C、竿はマニアスアオリスペシャル350。
浦賀の向こうに富士山が見えるポイントで開始。
アオリさんの乗りは良いとはいえないですが、ぽつぽつと乗ります。
アオリが乗った餌木はジェニファー・ビールスもびっくりのフラッシュダンサー3.75寸俺金。
潜水艦が多かった、3回もみかけました。
スミイカさんもかなり混じります。
この日は最高の凪、船長もあっちのポイント、こっちのポイントと走り丸。
タチウオ船団は久里浜から下浦沖へとシフトしていました。この場所になると、タチウオシーズンはほどなく終わりを迎えます。
下浦沖からみる富士山はほんとうに綺麗。
そんなこんなで、天気の良い中、撮影も順調に終わり、アオリひとつとスミイカひとつのお土産も釣れて、ミッションコンプリート。
本日の模様はつり丸2月15日号(2/1発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
お年賀もゲットン!(^^)
沖上がりまで活かして置いて、神経締めして持ち帰ったアオリイカは、スケスケルック(死語)で、身はビクンビクン蠢く鮮度の良さ。
ヤリイカやマルイカなら、このまま透き通った造りにするんですが、アオリイカは表裏の薄皮を剥がす工程があります、これがけっこう面倒。
丁寧に薄皮を剥いで作ったアオリイカの造りは、まさにイカの王様に相応しいものです。
よく、どのイカが刺身で美味しいか?という話題がでますが、やはり一位はダントツでアオリイカでしょう。2位はスミイカかな、こちらも薄皮を剥きますがアオリに比べると楽。
上の写真は、アオリとスミの盛り合わせです。手前のオフホワイトがスミイカ、むこうのクリアホワイトがアオリイカ。
[鴨居 きよし丸]
http://blog.kiyoshimaru.com/
http://www11.ocn.ne.jp/~kiyoshi/
集合場所、乗船場所はこちら↓
私はこれだけは譲れません・・・って・・・結局は個人の好みですね。^^;
わたしもまわりにも何人かいますよ。
でも、わたしはアオリが好き。
あ、そうそう。
この日もヒョウモンコウイカが顔だしてました。