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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

夏アジシーズン、八景沖

2015-07-04 11:43:59 | 釣りレポ 2015

今週は土曜は釣り、日曜はライブのウィークエンド。
何に行こうかなと、あれこれ悩むも、前日の仕事帰りにけっこう深酒してしまって釣りものも決めず、準備もせずにバタンQ...
起きたらAM3:00ですよ、酒残っていて気持ち悪い^^;

そこから横になったり、風呂はいったりしながらぐだぐだ。起きたくないなー、しかしせっかくの休みにゴロゴロしてるのやだなー、などと思いつつ、釣りに行く意を決めたのは5:20。

と、やってきたのは金沢八景、いつもの野毛屋。

午前LTアジのセット。
網と竿掛はバッグに常備してるので、道具箱からビシとテンビン、仕掛けを取り出すだけでいいので、準備は楽ちん。これもLTアジの良いところ、二日酔いの日でも安心^^;

タックルはいつものライトゲーム ブリジット・バルドーに軽かった400F。
本日はドンファン釣法でいってみましょう。

ポイントは八景沖の20m前後。
出船前の話題は前日のアジ船で上がった5kgのマダイ。
竿が柔らかいので大きさの判断がつかず、上がってきてびっくりしたそうです。
ちょうどマダイ船が休みだった勇治船長の脇で釣り上げられて、勇治船長から「俺へのあてつけかな...?」とのセリフも^^; (このところマダイ船は調子いまひとつ)

さて、アジ釣りの方ですが、各地の船が八景沖に集まってますよ。
潮に濁りも入って下げ潮もいい感じで流れてます。
食いだす群れを探すのにちょっと時間掛かりましたが、群れがついてからは空振りなしのいつものアジ釣り。
午前中はずっと落と潮なんで、食いっぱなしかと思ってたんですが、その後1時間くらい中弛み。
帰り際にまた食いが復活して、37尾でフィニッシュ。
中弛みがなければもうちょっと数伸びたと思います。

あと、ミズクラゲが多くて、これが道糸に引っかかって変なアタリ^^;を出し、道糸を持っていく(棚を狂わす)ので釣りにくい時間帯もありました。

たまにアカクラゲも引っ掛けるので、ウェット・ティッシュが大活躍。

昼前に港に戻り、午後の出船に備えます。
雨予報だったけど、雨なんか降らずに良い釣り日和ですよ。

さて、せっかくの休日、このまま午後フグにも乗りましょう(^^)

こちらは夕方帰ってから小ぶりなサイズを選んで作った刺身。

脂とろんとろんの夏アジですよ。
アジのブランドって、全国的に知られているのは関アジ(大分)、野母んアジ(長崎)、ツリオヤジの間ではキアジ(走水)、猿アジ(猿島)、金アジ(金谷)とたくさんあるけど、そのどれよりも美味なんじゃないかと思いましたよ、身質、味ともに極上でした。
新・金アジ(金沢八景)として売り出したいほどです。

開き干しは、夕方から雨が降ってきたので冷蔵庫干しに。

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/
船宿(受付)はこちら↓

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