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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

アルゼンチン - セルビアモンテネグロ

2006-06-17 00:15:25 | ワールドカップ
  アルゼンチン 6-0 セルビアモンテネグロ

90年のイタリア大会の準々決勝以来の対決。120分、ユーゴが圧倒しながらPK戦でゴイコエチェアの読みだけに敗れたような悔しい敗退。セルビアモンテネグロにとっては、その雪辱の最大のチャンスだし、決勝Tに進むには勝ち点3を取らなければいけないキーになる試合。

前半開始早々、ロドリゲスのゴールでアルゼンチンが先制。中央にいたFWにセンターバックが2人ついていた隙をつかれて切り込まれてしまった。負けられないセルビアモンテネグロはこれでリズムを崩しちゃった。
2点目はパスでつながれて、これもCBをクレスポとカンビアッソのパスだけにやられてしまった。いずれもなんか集中力が欠けていたような失点。

この2点目が痛かった。ユーゴ時代からこういう逆境には弱いんだよね...その後はだんだん集中力が切れてきて、後半にはついにケジュマンがもらわなくてもいいレッドで退場。
なぜか、最後の砦のミロシェビッチも交代。ここでチームの支柱を失って、その後はアルゼンチンのやり放題、という感じでした。

次回はセルビアでの単独チームになるけど、まずはレッドスターベオグラードを復活させて、かつてのユーゴサッカーをまた見せて欲しいものです。
もう一試合、コートジボアール戦が残っているか...最後はのびのびとした試合を観たいな。

客席でマラドーナがはしゃぎまくっていたけど、ストイコビッチは今頃どうしているのだろう?
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