包む - 幸田文 (講談社文芸文庫) 2023-07-30 05:42:56 | 読書メモ 日本釣具新報のコラムを書くのに、幸田文の「鱸」を読んでみました。鱸は、こちらのエッセイ集に含まれています。 こちら内容紹介。 露伴のこだわりを観察し、文章にしたためた娘の視点は、私のように露伴を読んだことのない者にも面白く読めました。昭和初期の時代を生きた女性ならではの文章で、普段読んでいる作家とはひとあじ違ったエッセイです。ああ、そういう見方をするのだなあ、と思うこともしばしば。 . . . 本文を読む