衆院予算委員会は22日の理事懇談会で、26、27の両日行う同委の基本的質疑(計14時間)の時間配分について、与党3時間、野党11時間とすることを決めた。民主党の岡田克也筆頭理事が、配分を見直して与党の時間を4時間以上に増やすよう求めたが、野党の反発を買い、最終的に「前例踏襲」で決着した。
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22日の懇談会では、中井洽委員長(民主)が、「今後は与野党間で時間配分をその都度協議することにしたい」と妥協案を示し、岡田氏を含めて与野党がこれに合意した。
同委の基本的質疑での与党の持ち時間は、自民党政権下では約6時間だったが、民主党政権で3~4時間弱に短縮されていた。
(2011年9月23日00時49分
読売新聞)
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