大相撲秋場所7日目の17日、序二段の栃天翔(春日野部屋)-奈良三杉(間垣部屋)で、一度勝ち名乗りを受けた力士が黒星となる珍事があった。
栃天翔が相手を一方的に寄り倒したが、行司は勇み足があったとして奈良三杉の勝ちとした。
館内にも奈良三杉の勝ちがアナウンスされた。
ここで栃天翔に軍配が上がったと思い込んでいた審判が、慌てて物言い。
引き揚げていた2人も呼び戻され、協議の結果、行司差し違えで今度は栃天翔が勝ち名乗りを受けた。
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