goo blog サービス終了のお知らせ 

ベニズワイガニ初水揚げ、台風で少な目…境港

2011-09-10 11:23:09 | 日記

境港に初水揚げされたベニズワイガニ(9日午前、鳥取県境港市で)
 日本海で1日に漁が解禁されたベニズワイガニの初物約2・2トン(30キロ入り73ケース)が9日、鳥取県境港市の境港に水揚げされた。
 台風12号の通過で操業が遅れ、水揚げ量は昨年の初日の10分の1と少なく、加工用は1ケース7600円、1匹売り用の大型が1万4000~3万9000円とやや高値で取引された。
 同港のベニズワイガニの水揚げ量は全国の半分以上を占める。午前7時から岸壁で行われた初競り式では、関係者約50人が威勢の良い手締めで漁期入りを祝い、競りにかけられた。週明けの12日以降、水揚げが本格化する見通しという。
 日本海のベニズワイガニ漁は北沖の大和堆や隠岐島の西海域などの800メートルより深い海が漁場。境港は鳥取、島根、新潟各県のカニかご漁船計11隻が基地にしており、今季は総量で9243トンを上限に来年6月末まで操業する。島根県かにかご漁業組合の長崎俊行・副組合長(56)は「制限枠いっぱいの漁獲を目指したい」と話していた。
(2011年9月10日11時08分
読売新聞)


関連ニュース


双葉町の井戸川町長「数年は町には帰れない」


羽田の管制官、ブログに米大統領機の飛行計画

「【国際情勢分析】隣に存在する市場「今こそ対中進出」を」:イザ!

金沢市