東方神起
エイベックスが主催する国内最大の野外ライブ・ツアー「a-nation
10th
Anniversary
for
Life
Charge&GO!」(5都市7公演)が28日、東京・味の素スタジアムでファイナルを迎え、人気アイドル・AKB48が初出演。東方神起がトリを務め、5万2000人の観客を熱狂させた。
AKB48が登場すると、スタジアムは大歓声に沸き、「ヘビーローテーション」で一気にヒートアップ。高橋みなみが「本日はa-nationにお招きいただき、本当にありがとうございます」とコメントし深々と一礼。
続けて、「メンバー一同本当にうれしく思っています。短い時間ですが、一緒に盛り上がって行きましょう!」と挨拶すると、「会いたかった」や「ポニーテールとシュシュ」、新曲「フライングゲット」など全6曲を披露した。メンバーがキュートかつ力強く、全力で歌い踊る華やかなステージに観客の目は釘付け。熱狂的なファンの掛け声がスタジアムに響き渡った。
27日の東京公演で、2年ぶりのa-nationで初のトリを務めた東方神起が、この日もトリを飾り気迫のステージを展開した。ふたりが登場すると、赤いペンライトが激しく揺れ、スタジアムは大歓声に包まれた。
「Rising
Sun」で激しいダンスを披露すると、ユンホは「お待たせしました。東方神起がa-nationに戻ってきました! やっぱり東京はすごいですね。熱くてキモチいいです」と叫ぶ。チャンミンは「素晴らしいアーティストの方々と参加できて嬉しいんですけど、今、僕の目の前にいる皆さんと一緒の時間をすごせて本当に嬉しいです」と感激の様子で、客席からは悲鳴のような歓喜の声が湧き上がった。
そして、滴る汗をぬぐいながら、チャンミンが次の曲をアナウンスすると、会場中から「えー!(もっと話して)」との声が上がるも、チャンミンは「いつも『次の曲に行きます』って言うと、えーって言われるんですけど、それでも次の曲に行きます!」とバッサリ切り捨てて笑いを誘い、新曲「Superstar」を披露。続く「時ヲ止めて」や「Somebody
To
Love」などのメドレーでは、会場中が一体となって盛り上がり、最後は「Why?
(Keep
Your
Head
Down)」で圧巻のダンスパフォーマンス。「2011
a-nation、本当にお疲れ様でした。この夏はすごく幸せでした!」(チャンミン)と、ツアーのラストを締めくくった。
なお、ライブの模様は、東日本大震災の被災地である岩手、宮城、福島の3県6会場にも無料パブリックビューイングで生中継された。27日はX
JAPANが、28日は今年歌手デビュー20周年を迎えた観月ありさと、GACKT率いるロックバンド・YELLOW
FRIED
CHICKENzがサプライズで登場したほか、TRFのステージに小室哲哉が出演。浜崎あゆみや倖田來未など、オープニング・アクトを含む総勢21組の豪華アーティストが熱いステージを繰り広げ、東北の空に届けとばかりに歌声を夏の空に響かせた。
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@ぴあ
(2011年8月29日
読売新聞)
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