【ワシントン=柿内公輔】米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が追加緩和策の導入を先送りし、今後の焦点は腰折れ寸前の米景気の動向や、政府と議会の財政、経済政策運営に移った。
バーナンキ議長は26日の講演でも、「FRB頼み」の世論にくぎを刺しており、財政再建と景気回復の両立に向けて、米政府と議会に一層の努力を促す。
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