23日に終了したNHK大河ドラマ「平清盛」全50回の平均視聴率が、関東地区で12・0%と大河史上最低記録を更新したことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。
過去の最低は「花の乱」(1994年)の14・1%。
俳優の松山ケンイチ(27)が主演した「平清盛」は、初回放送後に兵庫県の井戸敏三知事(67)が「画面が汚い」と批判した独特の演出のほか、複雑なストーリー展開が視聴者に敬遠されたとみられる。
8月5日放送回で大河初の1ケタとなる7・8%に落ち込み、11月18日には7・3%で最低記録を更新するなどたびたび1桁に。
23日の最終回も9・5%と最後まで“低空飛行”だった。
NHKの磯智明チーフプロデューサーは「日本史上まれに見る時代の転換期を描ききることができた。
厳しいご意見もあったが、真摯に受け止めたい」とコメントした。
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