ブラシでミシシッピワニの背中をこする職員
熱川バナナワニ園(静岡県東伊豆町奈良本)で24日、年末恒例のワニ池の大掃除が行われた。
同園は17種約120頭のワニを飼育。このうち大型のミシシッピワニなど4種25頭が放流されている分園のワニ池(広さ約710平方メートル)で、職員10人が池の水を抜き、デッキブラシでコンクリートの内壁の汚れを落とした。
ワニの頭や背中についたコケなどを落とすため、水を掛けながらブラシでこすると、ワニも年に一度のアカ落としを待っていたようで、じっと身動きもせず気持ち良さそうだった。
同園は年末年始も休まず、午前8時半から午後5時まで営業する。
(2012年12月26日09時03分
読売新聞)
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