「大河「平清盛」視聴率ワーストワン確実に テコ入れも不振の“理由”は 」:イザ!

2012-12-12 10:23:17 | 日記
【関西の議論】
視聴率の低迷にあえぐNHK大河ドラマ「平清盛」が今月23日で最終回を迎える。
汚いと批判のあった画面を改善したり、人気俳優の起用、解説番組の放送などのテコ入れもむなしく、初回から第47回(2日放送)までの平均視聴率(関西地区)は11・7%と大河としては異例の低さだ。
残りの放送はあと3回。
ワーストワンを“回避”するためには各回とも約35%の視聴率が条件。
大河史上ワーストの平均視聴率13%を下回るのは確実になった。
(横山由紀子)
■苦情590件
大河50年記念のはずが…
今年は大河ドラマが始まってちょうど50年目の節目だけに力が入っていた。
手堅い幕末や戦国時代ものではなく挑戦的な意味合いもあった。
平安時代末期を舞台に、平清盛という歴史上の“アンチヒーロー”を主人公に据え、土埃の舞う都の雰囲気や宮中行事を綿密に描くなど、「リアルな平安時代」をコンセプトに始まった。
ところが放送開始早々の1月、「画面が汚い」と、清盛ゆかりの兵庫県の井戸敏三知事が発言。
逆に話題になって視聴率がアップすることもあるが、違った。
NHK広報局によると、視聴者からも「画面が不鮮明で見づらい」などの厳しい意見が1月中に590件寄せられたという。


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