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独仏和解演説50年で式典、首脳会談で共同歩調

2012-09-24 08:23:04 | 日記

 【ベルリン=三好範英】第2次大戦後のドイツとフランスの和解に向けて、ドゴール仏大統領(当時)が行った演説から50年を記念する式典が22日、独南西部ルートウィヒスブルクで行われた。
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 式典にはメルケル独首相とオランド仏大統領が出席し、首脳会談も行った。オランド大統領は式典でのあいさつで、「財政統合だけでなく、政治社会的な連合が作られなければならない」などとして、独仏の枢軸で欧州統合の深化を図る姿勢を強調した。
 メルケル首相は会談後の共同記者会見で、独仏で立場の相違が指摘されるユーロ圏の銀行に対する監督権限の一元化案に関し、「独仏の見解に違いはない」と共同歩調の演出に努めた。
 1962年9月にルートウィヒスブルクで行われたドゴール大統領の演説は、青少年の相互交流の重要性などを訴え、63年の独仏友好条約(エリゼ条約)の締結につながった。
(2012年9月23日23時37分
読売新聞)


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