「「日本のCMのぜんぶ1953-2012」展」:イザ!

2012-09-19 10:23:15 | 日記

昭和28年8月の民間テレビ放送開始とともに誕生したテレビコマーシャル(CM)が、来年60年を迎える。
広告とマーケティングの資料館「アド・ミュージアム東京」では、特別企画展「日本のCMのぜんぶ1953-2012」が開催中だ。
番組の間に流されて、何げなく見聞きするCMも、1万点集まれば芸術作品の様相がある。
(伊藤洋一)
◆当時の生活重ねて
「たった15秒なのに、何十年もおぼえている。
」の副題通り、受け手に深い印象を与えたCMは数多い。
キャッチコピーや使用曲が流行して時代を彩ったほか、自らの当時の生活が重ね合わさるからだ。
館内出口付近の大型画面では、「テレビCM500選」が流されている。
膨大なCMの中から、ディレクターら作り手側の団体であるJAC(日本アド・コンテンツ制作社連盟)が昨年選んだもので、記念すべき第1号の服部時計店「時報」(昭和28年)やレナウン「イエイエ」(42年)、“亭主元気で…”が流行語になった大日本除虫菊「金鳥ゴン」(61年)など、当時を知る世代には懐かしいものばかり。
すべて視聴するには6ヴィクトリアシークレット 通販時間かかるが、設置してあるタブレット端末で興味のある作品を選択できる。
◆最初“おじゃま虫”

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