大相撲の旧ソ連出身で初の幕内力士となったグルジア出身の元小結黒海(31)(追手風部屋)が21日、日本相撲協会に引退届を提出した。
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秋場所は東十両12枚目の黒海は、右膝の古傷を悪化させ、3日目から休場。来場所の幕下陥落が確実となり、引退を決意した。今後はグルジアに帰国し、飲食店経営の道に進むという。
レスリングの欧州ジュニア選手権優勝の実績を持ち、2001年夏場所初土俵。04年初場所に新入幕、06年秋場所に小結昇進を果たした。敢闘賞2回、金星2個。師匠の追手風親方(元幕内大翔山)は「幕下まで落ちて取る気力がなかった。幕内で活躍したし、よく頑張ってくれた」と話した。
(2012年9月21日11時28分
読売新聞)
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