「生協だれでも9条ネットワーク」

日本国憲法と平和主義、民主主義を守る活動を進める生協関係者のネットワークのブログです

【みんなの声】ネットワーク10/10の集いに寄せられたひと言集より(5)

2015-11-18 23:26:49 | みんなの声
ネットワーク10/10の集いに寄せられたひと言集より(4)】はこちら

【ネットワーク10/10の集いに寄せられたひと言集より(5)】

<S.Hさん>(現役・男性)
 今回政府が行ったことは、日本の戦後平和主義を大きく転換するとともに、法の支配を軽んじる点、民主主義を軽んじる点で大きな問題がある。日本の平和主 義と民主主義の先行きに大きな危惧を感じる。
 一方で、これまで久しく無かった、老若男女を問わない広範な市民からの異議 申し立ての運動が盛り上がったこと、とりわけSEALDsに代表される若い世代の参加があったことは希望である。
 私たちにできることは何か。選挙までこの夏に起こったことを忘れないでいること。目先の利害にごまかされないこと。課題としては、安保法案に賛成する人や無関心の人と、どう対話するか。感情的にならず実りある対話にするには、事実に基づき、何が問題なのかを、各々が言語化して整理する必要がある。

<U.Kさん>(OB・男性)
 長い間の国会行動お疲れさまでした。感謝しております。法案の廃案まで長い戦いがこれから続きます。この法案は廃案にさせるまであきらめるわけにはいかないと思っております。皆様、これからもよろしくお願いします。

<K.Yさん>(OB・男性)
 闘いは長期戦になることが予想されますのでネットワークという緩やかな集まりではあるがメンバーのなかで「世話人会」のようなものを設け、任務を分担し、より幅広く且つ継続性のあるものにした方が良いと思います。

<A.Oさん>(OB・男性)
 総がかり実行委員会は、毎月19日を今後の定例国会前包囲行動として位置づけ活動を進めて、10月8日19時~文京シビックホール・大ホールでの集会参加を行動提起としました。
 一方政党の動きとして、10月19日に日本共産党による「戦争法廃止、立憲主義を取り戻すことを一致点とする国民連合政権の樹立と国政選挙における選挙協力」の呼びかけがなされ、民主党(25日済み)、維新、社民党などとの会談が予定されています。
 また市民レベルでは、シールズ、ママの会などが参議院選挙にむけて、安保法制賛成議員の落選運動を進めるための活動を開始しました。 19日の強行議決を境にして、新たな運動と新たな取り組みが検討されようとしています。

<Y.Oさん>(OB・男性)
 この間の持続的な取り組みに敬意を表します。協同組合全国連OBの集まりである「協同組合懇話会」でも、農協出身者を中心にこの運動を熱心に取り組んでいます。

<T.Aさん>(生協組合員・女性)
 この間、「ふかや九条の会」を結成し、地元での活動を中心に全県的な取り組みや国会前行動などに参加してきました。今後とも「生協だれでもネットワーク」のみなさんの活動に学びながらともに歩んでいきたいと思っています。みなさんのご活躍を期待しております。

ひと言集より(6)へ続く