「生協だれでも9条ネットワーク」

日本国憲法と平和主義、民主主義を守る活動を進める生協関係者のネットワークのブログです

【参加報告】「怒りと悲しみの沖縄県民大会に呼応するいのちと平和のための6・19大行動(国会正門前)」

2016-06-30 23:59:30 | 参加報告


 選挙公示前の日曜日6/19の午後は、国会正門前で「怒りと悲しみの沖縄県民大会に呼応するいのちと平和のための6・19大行動(国会正門前)」への参加の呼びかけがあり、直前に午前中の有楽町駅頭での市民×4党党首による大街宣の情報提供もあり、ネットワークのメンバーが参加してきた。

<管理人より>
【「怒りと悲しみの沖縄県民大会に呼応する いのちと平和のための6・19大行動(国会正門前)」参加についての簡単報告】

 6/19(日)午後2時から、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会と「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会の共催の国会前行動が開催され、1万人もの人々が参加し、沖縄現地の6万5千人の県民大会参加者とともに連帯の声を上げた。「生協だれでも9条ネットワーク」メンバーは、「生協九条の会・埼玉」の皆さんとともに30人以上が参加。
 同じ時間に開催されている現地の県民大会から「翁長知事の挨拶」の中継がうまくできて、国会前の参加者にもスピーカーからはっきりと聞き取れた。21年前の少女暴行事件を受けて二度と繰り返さないと誓いながら、政治の仕組みを変えることができなかったことは知事として痛恨の極みと謝罪。普天間基地の辺野古移設阻止へ不退転の決意を表明する知事の言葉には、力がこもっていた。
 基地は沖縄に、原発は福島をはじめとした地方にと、嫌なことは弱いところに押し付けている政権を変えなければと、あらためて決意を固めた。

(6/19(日)AM「みんなのための政治を、いま。市民+4野党党首有楽町大街宣」の報告に続く)

【情報】6/29法政大学で投票の意義を呼びかけるイベントのご案内

2016-06-28 23:59:58 | 情報提供


<K.Mより>
6/22に参議院選挙が公示され、選挙戦のまっ最中です。こちらのブログにも記事がアップされないので、自分で参加する予定の企画=法政大学で投票の意義を呼びかけるイベントの情報です。前日の案内で恐縮です。
参議院選挙後に解散するSEALDsメンバーの話を聞くラストチャンスになるかもしれないと思って参加することにしました。ご一緒できる方は現地でお会いしましょう。

【情報提供】
 「王様は裸だ」気鋭若手学者とSEALDsメンバーたちによる大放談会


●2016年6月29日(水)18:00~21:00

●法政大学市ヶ谷キャンパス・さったホール

●講師:水上貴央(青山学院大)、森原康仁(三重大学)
   奥田愛基・寺田ともか(SEALDs)
   大中一彌・中沢けい・島田雅彦(法政大学)ほか

※企画の詳細はfacebookのイベントページへ
こちらを参照

※法政大学市ヶ谷キャンパスのさったホールは、外濠校舎の6階です。
こちらを参照

交通アクセス
こちらを参照

【呼びかけと情報提供】「6・19大行動(国会正門前)」、「市民+4野党党首有楽町大街宣」

2016-06-15 23:59:36 | 参加のよびかけ


<世話人会より>
 東京都の舛添要一知事の政治資金流用問題を伝えた週刊誌のスクープ報道から1カ月余り、釈明にもならない釈明を繰り返し、都庁への抗議電話が殺到する事態となり、都議会の全会派が共同で不信任決議案を提出しました。かつてない不信任決議の可決という事態だけは避けたいと、舛添知事は本日午前中に辞職願を出しましたが、自公の推薦責任を問いたいものです
 7月10日の参議院選挙投票日、6月22日の公示日が目前に迫り、選挙ポスターの掲示板が目につくようになりました。事実上、選挙戦はもう始まっています。全32の1人区で市民と野党の共闘」が実現し、日本の政治で初めて全国規模の野党統一候補を実現させたこのエネルギーを、是非、参議院選挙の勝利に結びつけたいと思います。
 この間、生協だれでも9条ネットワークとして参加を呼び掛けた「明日を決めるのは私たちー政治を変えよう!6.5全国総がかり大行動」には国会周辺に4万人もの人々が参加しました。私たち生協だれでも9条ネットワークは生協九条の会・埼玉の皆さんとともに40名以上が参加しました。
 私たちは引き続き「戦争法廃止」と「安倍内閣退陣」を掲げて、2000万人統一署名を継続し、国会周辺や各地の行動に参加し、7月10日投票日の参議院選挙で安保法制廃止を求める野党および市民と野党の統一候補を勝たせていきましょう。

【参加の呼びかけ】
「怒りと悲しみの沖縄県民大会に呼応する いのちと平和のための6・19大行動(国会正門前)」


日時:6月19日(日)14:00~15:30
場所:国会正門前+並木通り・南庭前・北庭前(歩道)

内容:市民団体、文化人、憲法学者、野党代表などの発言
共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
   「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会
※当日は県民大会を主催する「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」からも代表が参加して挨拶する予定。
「総がかり行動実行委員会」のHPからの情報はこちら
※生協だれでも9条ネットワークの幟旗は国会正門と国会正門前ステージを見て右手側(憲政記念館側)の通路付近に13:00までに立てる予定。(前回6月5日の集合場所付近を目指します)
連絡は藤原携帯までお願いします。

【情報提供】
「みんなのための政治を、いま。市民+4野党党首有楽町大街宣」

日時:6月19日(日)10:30~
場所:東京・有楽町イトシア前

登壇者:市民連合+4野党党首
(民進党 岡田克也代表、日本共産党 志位和夫委員長、
社民党 吉田忠智党首、生活の党 小沢一郎代表)
※14:00からの6・19大行動(国会正門前)と連続参加が可能です。
「SEALDs POST」の情報より
*情報に変更あり次第更新致します!

 この選挙の結果を左右する、非常に重要な街宣です。今回の街宣は、これまでのようなSEALDsなどの市民のチームが野党党首を呼ぶかたちではなく、市民と野党が、文字通り合同で行うものです。
 これは、6月7日に提出された市民連合の「政策要望書」への署名をうけたうえでの、初めての街宣となります。「政策要望書」については、こちらをご参照ください


 こちらの「生協だれでも9条ネットワーク」のブログには、参加の呼びかけ、情報提供、参加報告などが随時掲載されているのでご覧ください。また、参加報告や情報など、多くの方のご寄稿をお願いいたします。(以下参照)

生協だれでも9条ネットワーク世話人会(2016年6月15日)

【参加報告】6/10のT-ns SOWLの国会前ラスト集会についての簡単報告(寄稿)

2016-06-14 23:11:43 | 参加報告


<管理人より>
 4/29から毎週金曜日に続けてきたT-ns SOWL国会前集会ですが、6/10がラスト集会となりました。応援にかけつけた東京カズちゃんさんから報告文と写真を寄稿していただきましたので以下、ご紹介いたします。

【参加報告】6/10のT-ns SOWLの国会前ラスト集会についての簡単報告(寄稿)

 6/10(金)夜は高校生のT-ns SOWLの国会前ラスト集会ということで、参院選挙前のラストラリーなら一人でも応援しないといけないなと思い、急遽、駆け付けた。
T-ns SOWLの6/10の国会前集会のお知らせはこちら

 開始の1時間ほど前に国会前に行ってみたら、参加者はパラパラという感じだったが、開始時間の19時が近づくにつれて、やっと人が集まり始めて、最終的には百名超にはなったかと思う(でも、シルバー世代などの年配者がほとんど!)


 政党からは民進党の山尾志桜里議員と共産党の小池晃議員が挨拶。山尾氏は「渋谷のアップリンクにてSEALDsの映画を見てきた。高校生など若い人たちの自由を守るのは大人の責任だし、若い人が迷いながら不安の気持ちを持ってこのような活動をしているのだから、大人はこれらの不安を引き受けなければならない。安倍首相の「立法府の長」との発言を議事録から抹消したのは、いわば高校生が職員室へ忍び込んで自分の試験の解答を書き変えるのと同じで許されない行為である。今まさに自民党の改憲草案を読むべき時である。7/10には安倍政権を倒しましょう。」と明快に話した。

 学者の会からは、東大名誉教授・堀尾輝久先生と京大の高山佳奈子先生(刑法)が挨拶をし、特に、高山先生は「高校生の集会やデモは海外へも発信されていて、国際刑法学会など海外の専門家からも安保法に反対するの声が届いている」と発言した。

久しぶりに若者の「Tell me what democracy looks like?」「THIS IS what democracy looks like!」などのコールを繰り返し、私は21時頃に家路に着いた。



(管理人追記)
ツイッターで当日の映像もアップされていました。閲覧だけならログインせずに可能です。
→ T-ns SOWLのツイッターはこちら

【参加報告】「6/5全国大学有志の会 総決起行動」参加についての簡単報告(寄稿)

2016-06-13 00:37:29 | 参加報告

<管理人より>
 「6.5全国総がかり大行動」の前の時間帯に連動して開催された「6.5全国大学有志の会 総決起行動」に参加された東京カズちゃんさんから報告文と写真を寄稿していただきました。以下、ご紹介いたします。

【「6.5全国大学有志の会 総決起行動」に参加して】

 6/5の国会周辺の総がかり行動(14時開始)に先立って「全国大学有志の会 総決起行動」が12時半~13時半まで国会正門前 北庭側後方公園入口にて行われた。
 冒頭、学者の会の広渡清吾(日本学術会議前会長)先生が「2015年8月に大学人が集まって、記者会見したが、その後、市民と野党の共闘をめざして、学者の会も活動してきた。そして、ついに7/10の参議院選挙がやってくる。これには負けられない」と挨拶した。

 その後、早稲田大学、国立天文台、福島大学、明星大学、明治大学の関係者から発言があり、SEALDs RYUKYUの元山仁士郎さん、SEALDs KANSAIの寺田ともかさん、奥田愛基さんもマイクを握った。

 40以上の大学の幟が林立し、会場には約600人が集まった。
詳しい内容は下記のYouTubeにて見ることができる。
(約1時間10分の動画)


(注:上の写真でスピーチをしているのがSEALDsの奥田愛基さん)

(リンクの追加)
「安全保障関連法に反対する学者の会」のホームページにアップされた報告動画→こちら