「生協だれでも9条ネットワーク」

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【情報】「核兵器が使用されたらどうなる?」世界の人たちが考えるきっかけとなるオンラインミュージアムをつくりたい!(クラウドファンディングのご紹介)

2023-08-21 23:15:02 | 情報提供

<Mより発信>
 NPT再検討会議に合わせてニューヨークの国連本部で開催された「国連原爆展」を東京で再現した昨年11月の展示を日本青年館に観に行きました。今度はオンラインミュージアムにして多くの方に見ていただく取り組みと、そのためのクラウドファンディングが始まっています。
【情報】「核兵器が使用されたらどうなる?」世界の人たちが考えるきっかけとなるオンラインミュージアムをつくりたい!(クラウドファンディングのご紹介)
 オンラインミュージアムは8月に入って既に公開されました。
NO MORE HIROSHIMA&NAGASAKI MUSEUM (hiroshima-nagasaki-museum.org)
 ※英語版にも切替えられます。
 クラウドファンディングのサイトは以下です。
「核兵器が使用されたらどうなる?」世界の人たちが考えるきっかけとなるオンラインミュージアムをつくりたい! (rescuex.jp)
 この取組みは日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)NPO法人ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会の共同の取組みです。上記サイトによると、応援メッセージが国連軍縮担当上級代表の中満泉さん、広島市長の松井さん、長崎市長の鈴木さん、前長崎市長の田上さんから寄せられています。ノーモアさんの事務所は四ツ谷の主婦会館5階の資料室の所にあり、設立以来私も会員になって協力してきました。
 クラウドファンディングの到達状況は、目標額350万円の3分の1を超えたところということで、私も先日昼休憩時に協力させていただきました。さらに応援のため、こちらでも記事アップさせていただくことにしました。9/17までです。一口3000円から応募できますので、皆様、ご協力をどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
 
<参考情報> 以下、クラウドファンディングサイトより抜粋してご紹介します。
●展示内容について
 核兵器は一瞬にして多くの命を奪いますが、それだけではありません。生き残った被爆者たちは心身の病苦や、貧困、差別など、様々な苦しみを受け続けます。被爆者たちはこうした被爆体験に耐えながら「もう二度と同じ過ちを繰り返してほしくない」と、核兵器廃絶のために立ち上がり今日まで活動を続けてきました。活動を通じて、核実験による被害者や様々な人々など、世界と繋がってきました。今回公開するパネルは、こうしたこれまでの被爆者たちの体験と想いが詰まったものになっています。

●クラウドファンディングの目標金額は、350万円
●資金の使い道は以下の通り。
 写真の利用料:70万円
 パネルのweb用デザイン費(パネル50枚分):150万
 ホームページ作成費:50万
 ホームページ翻訳費:10万
 広報関連費(ロゴの作成/チラシやバナー等広報機材作成):50万
 広報(人件費):20万


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