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「生協だれでも9条ネットワーク」

日本国憲法と平和主義、民主主義を守る活動を進める生協関係者のネットワークのブログです

【お知らせ】安倍元首相「国葬」反対9.27国会正門前大行動

2022-09-25 23:55:08 | 情報提供

<2022年9月24日 「生協だれでも9条ネットワーク」世話人会>
 私たちは9月19日(月・休)に代々木公園で「安倍元首相国葬反対!改憲発議と大軍拡やめろ!さようなら戦争さようなら原発『戦争法』強行から7年 福島原発事故を忘れない9.19大集会」を行いました。台風14号の影響下で時おり雨となる不安定な天候でしたが、1万3千人が参加し、集会後は渋谷・原宿の2コースに分かれてデモ行進を行いました。「生協だれでも9条ネットワーク」からは14名が参加しました。
 私たちは8月31日(水)にも国会正門前での「安倍元首相『国葬』反対8.31国会正門前大行動」8月22日付け「生協だれでも9条ネットワーク」世話人会「国葬反対声明」を掲げて6名が参加し、全体では4千人が参加する大きな集会となりました。
 さて、9月27日(火)に世論の大多数の反対に逆らって、岸田内閣は午後2時から日本武道館で「故安倍晋三国葬儀」を実施します。総がかり行動実行委員会から「安倍元首相『国葬』反対!9.27国会正門前大行動」の参加の呼びかけが届いています。コロナ禍の現状はオミクロン株BA.5による第7波が収まりきったと言えない状況です。十分に「感染防止」を心がけて、国会正門前行動に取り組みましょう。
【お知らせ】安倍元首相『国葬』反対9・27国会正門前大行動
日時:2022年9月27日(火)14:00~(安倍元首相国葬儀と同時刻)
場所:国会正門前を中心に
 フィジカルディスタンスを確保しながらのスタンディングです。
内 容:各党挨拶、市民の発言
主催:安倍元首相の『国葬』に反対する実行委員会
呼びかけ:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
※「生協だれでも9条ネットワーク」の幟旗はいつもの位置、国会正門を前方に見て右手側通路に13:00頃から立てます。何かの際の連絡は藤原携帯までお願いします。
国会周辺図
※「総がかり行動実行委員会」の案内の記事は→こちらです。
→なお、その記事にあった注意事項は以下です。
 新型コロナウィルス流行の問題があり、風邪をひいているなど体調の悪い方や体力に自信のない方はご遠慮くださいますようお願いします。できるだけマスクの着用をお願いします。

【お知らせ】安倍元首相国葬反対!改憲発議と大軍拡やめろ!さようなら戦争さようなら原発9.19大集会

2022-09-18 20:54:05 | 情報提供

<2022年9月14日 「生協だれでも9条ネットワーク」世話人会>
 コロナ禍第7波は8月3日頃のピークを経て新規感染者数の低減が確認できたなど少しは落ち着いてきたように感じます。しかし、9月12日現在では感染者数は一日に8万人超、入院・療養者総数は98万人超とまだまだ安心できる数値ではありません。今後は減少鈍化しながら低減の傾向に向かうと思われますが、第8波の可能性を払拭できません。
 さて、9月11日の沖縄県知事選、県議補選、各市町村議選の結果はオール沖縄の底力を見事に発揮し、「辺野古新基地建設中止」の県民意思を改めて明確に示しました。
 岸田政権は9月8日に閉会中審査を仕掛け、国葬問題での説明を行いましたが、これまでの発言と何ら変わりなく、国民の不信感をさらに深めています。同日に「旧統一協会」と自民党国会議員との関係を「点検」したとして報告しましたが、何らかの接触があった議員が179人/379人と衝撃的な数字を発表しました。この数字すら疑わしく、故安倍首相、細田衆議院議長は点検除外とされています。
 また、岸田政権は8月24日のグリーントランスフォーメイション(GX)実行会議で来夏以降にこれまでの10基に加えてさらに7基の原発再稼働と原発新増設についても言及するなど核兵器禁止条約に背を向け、原発政策でもこれまでにない大胆な政策転換を図っています。
 「生協だれでも9条ネットワーク」は安保法制の撤回、憲法を守り活かす、沖縄辺野古の新基地建設反対を掲げて「総がかり行動実行委員会」などの呼びかけに応えてきました。
私たちは8月22日付けの「生協だれでも9条ネットワーク」世話人会の「国葬反対声明」を掲げて8月31日(水)に国会正門前での「安倍元首相『国葬』反対8.31国会正門前大行動」に6名が参加し、全体では4千人が参加する大きな集会となりました。
 今回、9月19日(月・休)に「安倍元首相国葬反対!改憲発議と大軍拡やめろ!さようなら戦争さようなら原発9.19大集会」への参加が呼びかけられています。コロナ禍の現状はオミクロン株BA.5による第7波がまだ収まりきっていません。十分に「感染防止」を心がけて代々木公園B地区での行動とその後のデモ行進に取り組みましょう。
【お知らせ】安倍元首相国葬反対!改憲発議と大軍拡やめろ!さようなら戦争さようなら原発9・19大集会( #国葬反対 #0919大集会 #19日行動 )
日時:9月19日(月・休)13時30分集会開始
 デモ出発 15時 2コース(渋谷コース 原宿コース)
場所:代々木公園B地区(野外ステージ、ケヤキ並木)
共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/さようなら原発・1000万人市民アクション実行委員会
※「生協だれでも9条ネットワーク」の幟旗は、13:00頃から会場舞台に向かって後方中央に掲げますが、見つけられない場合、藤原携帯まで連絡お願いします。
※「総がかり行動実行委員会」の案内の記事は→こちらです。
→なお、その記事にあった注意事項は以下です。
 新型コロナウィルス流行の問題があり、風邪をひいているなど体調の悪い方や体力に自信のない方はご遠慮くださいますようお願いします。できるだけマスクの着用をお願いします。
(2022.9.18昼に追記あり)9・19大集会は、集会とデモは予定通り実施します。テント出店は中止させていただきます。雨天が予想されますので、対策をとっての参加をお願いします。よろしくお願いいたします。

【お知らせ】安倍元首相『国葬』反対8.31国会正門前大行動(#0831国葬反対大行動)

2022-08-29 15:19:45 | 情報提供

<2022年8月22日 「生協だれでも9条ネットワーク」世話人会>
 コロナ禍第7波のオミクロン株BA.5の感染者数が累計1697万9033人となりました。直近4週間の合計は約571万人と世界最多と報告されました。8月20日の全国の感染者数は25万3265人、死者数254人となりました。1都3県の感染者数が微減傾向に転じたとの見方が示されましたが、東京都の感染者数は25,277人/日です。(2022年8月20日現在)
 2022年8月19日の国会議員会館前行動は久しぶりに参加者が千人を超え1,200人となりました。「総がかり行動実行委員会」がスローガンに『安倍元首相の国葬反対』を追加したこともあって、参加メンバ―の枠が広がりました。生協だれでも9条ネットワークからは7名が参加しました。旧統一教会問題や故安倍元首相国葬問題は国民の関心が高く、総がかり行動実行委員会は8月31日(水)に国会正門前での「安倍元首相『国葬』反対 8・31国会正門前大行動」を呼びかけています。「生協だれでも9条ネットワーク世話人会」は8月22日付けで「国葬反対声明」をとりまとめました。この声明文とともに、皆様にこの大行動への参加を呼びかけます。
 「生協だれでも9条ネットワークは安保法制の撤回、憲法を守り活かす、沖縄辺野古の新基地建設反対を掲げて「総がかり行動実行委員会」などの呼びかけに応えてきました。コロナ禍の現状はオミクロン株BA.5による第7波が進展中です。十分に「感染防止」を心がけて国会正門前での行動に取り組みましょう。
【お知らせ】安倍元首相『国葬』反対8・31国会正門前大行動
日時:2022年8月31日(水)18:00~
場所:国会正門前を中心に
 フィジカルディスタンスを確保しながらのスタンディングです。
内 容:各党挨拶、市民の発言
主催:安倍元首相の『国葬』に反対する実行委員会
呼びかけ:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
※「生協だれでも9条ネットワーク」の幟旗はいつもの位置、国会正門を前方に見て右手側通路に17:00頃から立てます。何かの際の連絡は藤原携帯までお願いします。
国会周辺図
※「総がかり行動実行委員会」の案内の記事は→こちらです。
→なお、その記事にあった注意事項は以下です。
 新型コロナウィルス流行の問題があり、風邪をひいているなど体調の悪い方や体力に自信のない方はご遠慮くださいますようお願いします。できるだけマスクの着用をお願いします。
※LEDライト等の光り物を、お持ちの方は、ご持参下さい。  

【2022/08/22声明】「私たちは国葬に反対します」生協だれでも9条ネットワーク世話人会

2022-08-27 11:03:51 | 参加のよびかけ

<2022年8月22日 「生協だれでも9条ネットワーク」世話人会>
 「生協だれでも9条ネットワーク」世話人会は、旧統一教会問題や故安倍首相国葬問題 について論議を重ね、以下の「私たちは国葬に反対します」の声明をまとめました。 ご参照ください。
【声明】「私たちは国葬に反対します」
 私たちは故安倍首相の国葬に反対し、政府に対して閣議決定の撤回を求めます。
 岸田首相は2022年7月22日に「2022年7月8日に亡くなった故安倍晋三の葬儀を9月27日に東京・日本武道館で行う」ことを閣議決定しました。葬儀は国において行い、故安倍晋三国葬儀と称し、葬儀委員長は岸田首相が務め、費用は 政府が全額負担することなどです。この閣議決定の内容に対し国民は大きな疑問を抱きました。
 日本では1947年に国葬令が失効しました。旧国葬令は天皇の勅令で行う国威高揚ための儀式であり民主主義に反するもので、その失効は当然でした。 それに代わる法律はなく、国民を代表するはずの国会での論議がないままに慌ただ しく閣議決定を行ったことは、民主主義を根本から無視する暴挙であり、許されることではありません。
 そのうえ、閣議決定後に故安倍首相やなかでも自民党安倍派を中心とした数多くの現職国会議員が、霊感商法などの消費者被害を発生させている「旧統一教会(世界平和統一家庭連合)」と何らかの関係があったことが次々と明らかになっていま す。このことを含め最近の各種報道機関の世論調査では「国葬反対」の意見が過半 数を越えてきていること、そしてこのまま強行すれば民意の分断になることを政府 は深刻にとらえるべきです。
 私たち「生協だれでも9条ネットワーク」は2014年秋に『集団的自衛権の容認・解釈改憲、原発再稼働』など世論を無視して強引に進める安倍政権の暴走を憂慮し、国会周辺での集会や行動に参加する生協の関係者有志によって立ち上げました。この間の故安倍首相による「モリカケサクラ」問題に象徴される民主主義への蹂躙や「アベノミクスの三本の矢」と称した経済政策の失政、現行日本国憲法への 露骨な違憲行為、攻撃を私たちは見過ごすことが出来ません。故安倍元首相に関連する「モリカケサクラ」問題等いくつかの疑惑については政治の公正性と透明性を取り戻す観点から、速やかに国会を開催し旧統一教会との関わりを含む詳細な調査と真相究明を求めます。
 諸物価の高騰や繰り返すコロナ禍による生活基盤の悪化、また、国際情勢もウクライナや台湾に見られるように不安定を増しており、私たちが政治に求めるのは「 くらしといのち、平和を守る」ための国会での論議と民主的な政策とその遂行です。 弔意を示すことはもともと個人の内心の自由の問題であり、すべての国民に弔意表明を強要するような国葬は民主主義に反するものであり、その費用を国民の税金で 賄う故安倍首相の国葬に反対し、直ちに閣議決定を撤回することを強く要求します。

【2022参院選アピール】今こそ平和と暮らしを守る政治を―参議院選挙にあたって

2022-06-22 23:55:28 | 参加のよびかけ

<2022年6月21日 「生協だれでも9条ネットワーク」世話人会>
 6月22日は第26回参議院通常選挙の公示日です。私たち「生協だれでも9条ネットワーク」世話人会は、6月19日の「総がかり行動実行委員会」が呼びかけた「19日行動」に参加し、その後世話人会を開催し、参議院選挙に向けたアピール文をだすことを確認しました。斎藤代表世話人が書き下ろした下記の文書を是非ご参照くださるようお願いします。

【2022参院選アピール】今こそ平和と暮らしを守る政治を―参議院選挙にあたって
  2022年6月20日 「生協だれでも9条ネットワーク」世話人会 斎藤嘉璋
 ロシアのウクライナ侵攻は国連憲章に違反する理不尽な侵略戦争であるだけでなく、子供を含む市民への無差別攻撃など国際人道法に反する戦争犯罪として世界の人々から抗議、非難がされています。私達を含め日本の国民はこの戦争の一刻も早い停止を願い、多くの犠牲者、戦争避難民などへの支援の取り組みを進めています。この戦争では核兵器使用の威嚇まで出ており、そのような脅威から人類を守るため、世界の多くの人々は「国連憲章をまもり戦争はしない=平和」の大切さを痛感しています。
 私たちが誇りにし、守ろうとしている日本の憲法は、武力行使を原則禁止している国連憲章と理念を同じくするものです。しかし、日本ではロシアの国連憲章違反を非難しながら、一方で「力には力で」と戦争準備に注力し、9条などの憲法改正を推進する動きが強まっています。人々の不安に乗じて、為政者が戦争への道を拓いた歴史は日本にも世界にも多くあります。ウクライナでの戦争の悲劇から学ぶべきことは「戦争をしないこと」、そのための政治の確立だと考えます。
 今回の参議院選挙では「敵基地攻撃」、「防衛費倍増」さらに「核兵器共有」などの危険な動きとそれを推進するための「憲法改正」が争点の一つになっています。物価は上がるが賃金・年金等の収入減で生活は苦しい、防衛費倍増などとんでもないという声、核兵器禁止条約の第1回締約国会議が開かれる年にそれを推進するのではなく核兵器共有を主張することは許されないという声、私たちはそのような声を国会に反映させたいと考えます。
 私たちは安倍政権による集団的自衛権容認とそれに基づく安保法制制定の時から、それが憲法に違反するもので、国民の平和への願いを踏みにじるものだと主張してきました。そして、平和と立憲主義、命と暮らしを守る政治の実現のため「市民と野党の共同」を強める取り組みを進めてきました。昨年の衆議院選挙では市民連合と野党4党が共通政策で合意し、それに基づく協力体制で選挙に臨みましたが、その選挙協力には様々な障害や妨害もあり成果は期待に応えるものではありませんでした。今回の選挙での護憲野党の協力体制も十分なものではありません。逆に、憲法改正や防衛費増強を主張する野党候補も増えています。このような状況の中ですが、平和と憲法、命と暮らしを守る議員を一人でも多く国会に送り出したいと考えます。
 私達は19日の総がかり行動実行委員会主催の国会前行動のあと世話人会を開催し、このようなアピールを皆さんに提起することを確認いたしました。皆さんがこのアピールを参考にそれぞれの考えで選挙に参加、誘いあって投票に行かれることを期待いたします。
                                   以上
↓「総がかり行動実行委員会」が呼びかけた6/19(日)の議員会館前行動に参加したネットワークメンバーと青い幟旗の写真。