年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

コハクチョウ

2019年03月11日 | 写真~野鳥

コハクチョウ (小白鳥) は広い湖沼や河川、海岸などに飛来して越冬する冬鳥 で、体長130cm位の大きな水鳥です。

マガン(→ こちら)の投稿時に書いたように、昨年末 雪が来る前に マガンとコハクチョウ狙いで 島根県宍道湖西岸の斐伊川河口部 に見に行きました。






コハクチョウは昼間 斐伊川河口南岸部の広大な農耕地帯で落ち穂や草の根を食べ、夕方になると宍道湖や河口部の中州などのねぐらに帰って行きます。


コハクチョウは白鳥なので(笑) 全身の羽衣は白色で、嘴(くちばし)は基部から中央部よりやや先端寄りに開口する鼻孔の手前まで黄色で、それより先は黒色なのが特徴です。








コハクチョウの翼開長は約2メートルにもなり、羽ばたく姿は中々の迫力がありました。






コハクチョウの足は黒く、大きな水掻き(幅が15㎝位)は泳ぐ時は勿論のこと、飛び立つ助走時や着水時に役立つようです。   コハクチョウも片足をあげて寝たり休んだりするんですね、実際に見るまでは ちょっとイメージできませんでした。(↓)




次回はコハクチョウの幼鳥 です。 お楽しみに!



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