ミヤマホオジロ (深山頬白)は、主に西日本に渡来する冬鳥で、珍しい部類の野鳥ですから、東日本に住む人々は見たことがない超珍しい野鳥かも知れません。 名前にはミヤマ(深山)と付いていますが、低山帯から平地に住んで、草の種子などを食べています。
ミヤマホオジロのオス(♂)は、眉斑と喉の美しい黄色が最大のセールスポイントです。
頭上には黒褐色の冠羽があるのも特徴ですし、過眼線が広く黒色で眉斑と喉の黄色を引き立てています。 胸には薄褐色の三角形の褐色斑があります。 上面は茶褐色に黒褐色の縦斑があり、腹は白く、脇には茶褐色の縦斑があります。(↓)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/52/05e4f60f355070cd1591a165cb42a5a0.jpg)
ミヤマホオジロのオス(♂)の眉斑と喉の美しい黄色は、本当に感動もので、一度見たら忘れられません。 私めは(↑)(↓)の写真を撮った日の夜は興奮してよく眠れませんでしたです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/51/ecc023898b25df2eb0d425036b8b0c12.jpg)
(↓)は、別の日、別の場所で撮ったミヤマホオジロのオス(♂)の後ろ姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/26/fc813774b7c9275ce24adc0e38fafcda.jpg)
(↑)(↓)で、後頭部や翼の模様などをご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/43/6f3d3a992bfdf76b86dff3c2246c4098.jpg)
次の課題は メス(♀)の姿を撮ることですかね。
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)