仲良し夫婦の法事

１１日の土曜日は、ひげぴよの親戚の法事があったので、名古屋に行ってきました。

（ひげぴよは名古屋出身なのです）


ひげぴよの叔父と叔母の合同の一周忌法要です。


とても元気だった叔母さんが去年の３月に突然亡くなり、かなりショックだったのであろう叔父さんも、あとを追うかのように９月に亡くなりました。

立て続けで驚いたし悲しかったけど、仲の良いご夫婦だったので、残された叔父さんのガックリ落ち込んだ姿を見るのもしのびなく・・・親戚はみんな「二人にとってはよかったのかもしれない」と言ったりしてました。


信心深い方からするとアリエナイ話なのかもしれないけど、お寺さんが「同じ年に亡くなられた事だし、とても仲の良いご夫婦でしたから、法事などは一緒になさっては・・・？」と提案してくださったそうで、二人分の法事を一緒にやる事になりました。

法事を執り行う、ひげぴよの従兄弟であるＲさんは、「まったく、子孝行な親だよなぁ～。長患いもせず、あっという間に逝ってしまって。法事まで１回で済ませてくれるなんてな～」なんて笑ってましたが、やっぱりまだ寂しそうだったな。。。。。


当日は時間よりも早く着いてしまい、先日結婚式を挙げた二人も来ていたので、お式のウラ話(笑)や新生活の様子を聞いたりして楽しくおしゃべり

新婚さんってやっぱりイイもんですねなんかラブラブパワーをもらえます

今年のはじめに産まれた赤ちゃん（ひげぴよの従兄弟の息子の子ども。どういう呼び名になるんだろう私にはワカリマセン）にも会えて、無邪気な笑顔にみんなメロメロこちらからもパワーをいただきました


法要はお寺でしたのですが、祭壇には二人のツーショット写真が飾ってありました。

あの世でもこんなふうに二人で笑ってるのかなぁと思ったら、涙が出そうに


どんな夫婦にも必ず別れは訪れる。

どちらかが、どちらかのお葬式や法事を執り行わなくてはならないんだな・・・。

結婚式で「死が二人をわかつまで」と誓ったことは、そういうことでもあるんだ・・・。


こんなふうに亡くなってからも一緒に法事をしてもらえて、祭壇に飾る遺影がツーショット写真だなんて、すごく恵まれた事だなぁと思って、ちょっぴり羨ましくなりました


叔父さん、叔母さん、これからも仲良くふたりで、私達一族のみんなを見守ってくださいね


　　

　　♪今日の一枚
　　　　　メダカ鉢の睡蓮が咲きました
　　　　　雨が降りはじめた中、大急ぎでパチリ

明日には予定が決まるかも！
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