鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

初心

2013年04月05日 15時16分20秒 | Weblog
バッジが欲しいわけじゃない

肩書が欲しいわけでもない

誰かに特別に扱って欲しいわけでもない

名誉が欲しいわけでもない

バッジや肩書のあるなしで

このまちが特別扱いをする人と、そうでない人と区別するなら

それをできるだけなくすように動きたい

このまちを良くする意見や考えを

誰もが交わしあえる、そうできるまちにしていきたい





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今日の研修から

2013年04月04日 22時14分02秒 | Weblog
今日は憲政会館にて開催の、構想日本主催のセミナーに参加しました。
内容は、《「未来志向」の地方議員・議会を目指して ~仕分けの手法はこんなに使える!~》として、事業仕分けの考え方や手法を自治体で活用することが、中心に据えられていました。

資料などは後日、またブログに掲載しようかと考えていますので、今日は直感的な部分での感想を。

少し前から、常任委員会(厳密にいうと予算決算分科会)での決算審議の際、事業仕分けの観点を持って取り組むことが、これからより重要になると考えています。まだこの部分は議会運営の中でシステム化されておらず、制定した議会基本条例や議員間討議の実践などを通じて、すこしずつ取り組むことが、今できることかと考えています。同時に、市民の方とも話ができればと考えるところです。

今日のセミナーでは、市民判定人という形などでの事業仕分けへの市民参加で、市民意識も変革していく、自治への意識も変わるということが話の中にもあり、この点は鈴鹿での活動にフィードバックできるのではないかと考えました。
また、この動きから、先だっての石原先生の研修にあったニューパブリックガバナンスや、市民が積極的に参画する自治体ガバナンスにつなげることができるのではないかと思います。

このように考えると、これからの地方議会は変革を余儀なくされるのではないかと考えます。自治体のガバナンスを担う重要な機関であるためには、事業仕分けの観点はもちろんですが、議会への市民のアクセスのあり方を、より積極的に検討しなければ、気がつけば市民の変化に遅れることになってしまうのではないかと思います。

自分としては、実際に行動に移したいと考えました。
その際は、一緒に考えていただければ、参加していただければ幸いです。
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部活の指針について、その後

2013年04月04日 10時50分17秒 | Weblog
3月定例会の一般質問で取り上げた「部活動と地域の連携」についての内容のうち、「部活の指針」づくりについて、担当課長と質問後も意見交換しています。
現時点で話した内容は以下の通りです。

①指針策定の委員会には、市民からも委員を採用すべき。
 ・・・委員会のメンバーを想定すると、学識経験者、県関係者、校長会、中体連、市P連、市体育協会関係の方々などは、基本的なメンバー構成に入ると考えるところです。ここにあと2名から3名の方が入ればと考えます。ここに公募枠を設定してはと考えます。
 ただし、誰でも良いということではなく、日本体育協会認定の資格を有するなど、一定のラインがあったほうがよいと考えると話しました。

②想定されるタイムスケジュール
 4月末くらいをめどに、指針策定に向けての整理 → 5月上旬から公募委員募集、末くらいに決定 → 6月に第1会委員会開催、学習指導要領や日体協の考えなど、基本的な知識の共有 → 夏に部活の現状を委員が視察 → 9月から素案策定活動 → 12月上旬に素案完成、パブコメ開始 → 3月はじめには成案公表 → 新年度から運用

※話の中で伝えたこと・・・
・関係者のみで、市民参加なしという考えはありえない。コミュニティスクールの考えや、まちづくり条例を制定した動きに矛盾する。教育委員会が特別という考えはやめるべき。

※話で見えた課題・・・
・現場の反発があるかもしれない。
伝えた意見→ パブコメなどもあるのだから、現場も意見をすればよいのではないか。そもそも、鈴鹿市としての大枠の考えであるから、個別の話でもない。個別の学校での運営指針は、大きな指針を元に各学校で整理すればよいのではないか。


一般質問後も意見を伝えながら取り組んでいます。
教育委員会も前向きに取り組んでいただけると期待するところです。
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ことば遣いが気になる・・・

2013年04月02日 13時09分17秒 | Weblog
ここのところ自分が年をとったからか、ネットではなく実社会で、他の人の言葉遣いが気になることが多くなりました。
とは言っても、誰にでもということではないのですが。
気になっているのは、自分よりも年上であったり、仕事上でも上司にあたるような立場の方々に、まるで自分と同じ年齢の相手に話すような言葉遣いをする、タメ口で話をするような、三十路を越えた人たちです。

自分自身、話をしていたりする中で感情的になったりすると、です・ます調であっても語調がきつくなったりして、年上の方からすれば、もしかするとタメ口と変わらない印象だったりするかもしれなく、あまり人のことが言えないと自分でも考えたりしますが、最低限のところでの線引きはしているつもりです。

そう思いながら、前述のような人たちを目にすると、言葉遣いで叱られた経験もほとんどなく、そのまま年齢を重ねてしまっているのかなと同情する部分もあるのですが、やはり、気になります(^^;

本当は指摘したり注意するべきなのでしょうが、相手もそれなりの年齢で、自分とも年齢差があまりないことから、素直に聞いてはくれないだろうと思いつつ言いそびれていたりします。
本当は指摘してあげるほうが大人な対応なのかもしれないですね。

とこのようなことを書いている自分の感覚は、やっぱりおじさんなのかなぁ~と感じるきょうこのごろです(^^;
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