トナカイで歌ってきました!
今日はカルメン特集
出演メンバーが発表になってすぐ、カルメンのハイライトをやろうよぉ~と、
田村さん・浅原さんに提案しました。。。
なので、今日のステージはいつにも増して思い入れが強かったです。
由貴絵さんの発声の良さと
(隣で歌っていると、私の身体の中の発声器官にも響くので、歌いやすいんです♪)
身体からにじみ出る色っぽさ。
原作では20歳という年齢だったと思います・・・カルメンという役は、
間違ってしまうと“オバサン”のように見えてしまうほど、
太くて重い声のメゾが、歌い演じることが多いのですが、
本当は恋する年代のど真ん中にいる“娘”です。
ですからメゾソプラノに歌わせずに、娘らしい軽い響きをもったソプラノに
歌わせたがる演出家もいるのですが、
由貴絵さんは高音も持っている、カルメンにうってつけのメゾ!
対して、
イタリアできちんと勉強をして来ているので、
レッジェーロの声質を持ちながらも喉の強さも持っている浅原さん。
いわゆる“バリトンのような声質のテノール”ではなく、
テノールレジェの要素を持ちながらも破綻することなく歌いきれる技術。
加えて天性のあの顔!(笑)
この二人の組み合わせでカルメンを観たい!
・・・私だけではなく、そう思った方は多かったと思います。
ミカエラだけではなく、フラスキータもチラッと歌ってきちゃいましたし♪
次回は17日に出演します。
・・・・って、柳明後日???? が...がんばります。。。
※ 明々後日の翌日を、『やなぎあさって』と言うのは方言?