シャモニーはフランスの街、
ヨーロッパの最高峰モンブランをはじめとした
シャモニー針峰群の麓にあります。
シャモニーのリンダというオペラがありますが、
『O luce di quest'anima』というアリアだけ歌ったことがあります。
コロコロと転がる可愛い曲です。
御柱のオペラに出ていた時、
東京と長野の標高差に苦労しました。
諏訪は海抜約760メートル。
東京で稽古をして長野に行って、
初めて気づいたのですが、
標高差があるということは、
それだけ空気も薄いということ。
すっごく違う!という訳ではないので、見落としがちですが、
実はちょっと、大変なことなのです。
疲れ方が違う!
その後、フルートの人と長野で一緒にコンサートをした時に、
管楽器も空気の薄さによって、調子が変わるということを聞きました。
加えて長野は乾燥するし・・・。
で、思ったのですが。
空気が薄い、という事は、
もしかしたら息が浅くなるのでは?
呼吸する回数を速くすることによって、
酸素をたくさん取り込もうとするのではないのかな?と。
呼吸回数が多くなる、という事は、
もしかしたら心拍数も多くなる?
とすれば、性格的にもオットリとはしなくなる?
などと、想像を膨らませてみました。
結論は・・・わかりません。笑