不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

不幸印のギフト

2016-05-29 21:18:31 | 日記
 「普通がいい」という病(講談社現代新書)

 という、精神科医の書いた本を読んでいます。

 その本の中の一節


 <病気や苦しみとは、天からのギフトのようなもので

  その中にはとても大切なメッセージが入っている。

  だが、それは《不幸印》のラッピングペーパーに包まれているので

  たいていは、嫌がって受け取られない。

  しかし、それは受け取られない限り何度でも再配達されてしまう。

  思い切って受け取ってその忌々しい包みをほどいてみると

  そこには、自分が自分らしく生きていくための大切なメッセージが見つかる>




 ああ、まるで今の自分のことのよう!

 息子の<不登校>という不幸印のギフトを受け取ってしまった。

 最初は受け取り拒否していたけれど、何度も贈られ受け取らざるを得なくなった。

 なかなか包みを開けることができなかったけれど

 やっと今、包みを開いて受け入れることができたかな・・

 このギフトを受け取らなかったら、後で大変なことになっていたかも知れない。


 不登校、それは 不幸印のラッピングペーパーに包まれた

 大切なメッセージ入りのギフトなのかも知れない。

 でも、包みを開けてみたら不幸というほどのものでもない。


 


 
 要は大切なメッセージがちゃんと読み取れているかどうか・・・だよね。

 もらっても解読できなかったら意味がないよね・・。
 

 

3 コメント

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Unknown (こうが)
2016-05-31 22:03:56
素敵なメッセージの本ですね。とても心に染みました。
私も受け取ってしまったんだなぁーって。
今はその贈り物をどうしたらいいのか、眺めてるだけかもしれません。
私もちゃんとメッセージを解読できるように頑張ります。
いつも、ありがとうございます。
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コメントありがとうございました (ブログ主)
2016-06-01 19:13:14
こうが様
いつもコメントありがとうございます。
メッセージはなかなか解読困難ですが、お互い希望を捨てずにがんばりましょう
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うちにもギフトが… (よっしー)
2016-08-04 02:16:11
我が家にも贈られてきました(笑)

息子はアスペルガー、娘は不登校
その度々、育児について考えて

自分を含め大人達のエゴや勝手な都合に子供達をはめていた愚かさに気が付き

本当に愛する意味を考えさせられますね

このギフト、受け取ったらかなりしんどいですけどねー(笑)

しかも、大きな箱に小さな箱がいっぱい入ってますけどーー!
また、開けるんかい!ってね(笑)
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