今日はひとり先生の家庭教師3回目だった。
前半、私は離れた場所で家のことをやっていたのでよくわからないけれど、雰囲気的に勉強をやっていた様子。
1時間経ったところでお茶を出しに行くと、ひとり先生が次男に「学校の何が嫌なのか」と聞いていた。
次男が私に早くあっちへ行けというように目配せするので、手早くお茶と茶菓子を置いて退いたのだが
その後、聞き耳を立てていました(^_^;) ゴメン
次男は宿題が多くて疲れたとか、人間関係に疲れたとかいうようなことを言っていたが、詳細はよくわからず。
自分でも学校に行けなくなった理由はわからないのかも知れません。
その後、ひとり先生は自分の身の上話をし始め、
自分が不登校になったきっかけやその時の気持ちを詳しく話していた。
死のうと思うくらい思い詰めたことや、死ぬのをやめた理由など。
一度レールを外れると、簡単にレールを外れるようになり、高校に入ってからも学校へ行かなくなったこと。
大学生になってからは自分ではちゃんとやっているつもりだったけれど、今思えば「から元気」だったこと。
就職して結婚しようと思っていた女の人にふられて1年間ひきこもりになったこと。
などなど・・・
今の奥さんと結婚して、子どもが生まれてから専業主夫になり、その頃は専業主夫なんて言葉さえなくて、
公園に子どもを連れてくるお父さんなんて一人もいなかったこと。
仕事をしていないと思われるのが恥ずかしくて、毎日違う公園へ連れて行ったこと。
育児をしていても昼夜逆転の癖がなおらず、昼頃までいつも寝ていたこと。
あるとき「これではいけない!」と思い、朝から起きるようになったこと。そのきっかけ。
そのとき29歳になっていたこと。29歳でやっと朝から起きるようになれたこと。
子どもを育てることで自分の子ども時代にどうして自分がこうなったのか腑に落ちたこと。
色々あったけど、今は子どもたちも皆元気で幸せだということ。。。
後半はひとり先生の身の上話で終わり。
盗み聞きしていて申し訳ないなあ、と思ったけれど、私も勇気づけられた。
とにかく「生きていれば何とかなる」ってこと!
人生の前半でつまずいたって、人生の後半で「幸せだ」と思えるんだったらそれでいいじゃないか!
そう思えました。
今不登校の子どもたち、この先も何度もつまずくかも知れないけれど、
いつか幸せだって思える日がきっと来るはず!
というわけで、ひとり先生は今のところ家庭教師というより訪問カウンセラーのような役割を果たしてくださってます。
次男もだんだん打ち解けて、ひとり先生も「今日は笑って話してくれて嬉しかった」と帰りに言っていかれました。
まずは元気になって、勉強はそれからだね!!
前半、私は離れた場所で家のことをやっていたのでよくわからないけれど、雰囲気的に勉強をやっていた様子。
1時間経ったところでお茶を出しに行くと、ひとり先生が次男に「学校の何が嫌なのか」と聞いていた。
次男が私に早くあっちへ行けというように目配せするので、手早くお茶と茶菓子を置いて退いたのだが
その後、聞き耳を立てていました(^_^;) ゴメン
次男は宿題が多くて疲れたとか、人間関係に疲れたとかいうようなことを言っていたが、詳細はよくわからず。
自分でも学校に行けなくなった理由はわからないのかも知れません。
その後、ひとり先生は自分の身の上話をし始め、
自分が不登校になったきっかけやその時の気持ちを詳しく話していた。
死のうと思うくらい思い詰めたことや、死ぬのをやめた理由など。
一度レールを外れると、簡単にレールを外れるようになり、高校に入ってからも学校へ行かなくなったこと。
大学生になってからは自分ではちゃんとやっているつもりだったけれど、今思えば「から元気」だったこと。
就職して結婚しようと思っていた女の人にふられて1年間ひきこもりになったこと。
などなど・・・
今の奥さんと結婚して、子どもが生まれてから専業主夫になり、その頃は専業主夫なんて言葉さえなくて、
公園に子どもを連れてくるお父さんなんて一人もいなかったこと。
仕事をしていないと思われるのが恥ずかしくて、毎日違う公園へ連れて行ったこと。
育児をしていても昼夜逆転の癖がなおらず、昼頃までいつも寝ていたこと。
あるとき「これではいけない!」と思い、朝から起きるようになったこと。そのきっかけ。
そのとき29歳になっていたこと。29歳でやっと朝から起きるようになれたこと。
子どもを育てることで自分の子ども時代にどうして自分がこうなったのか腑に落ちたこと。
色々あったけど、今は子どもたちも皆元気で幸せだということ。。。
後半はひとり先生の身の上話で終わり。
盗み聞きしていて申し訳ないなあ、と思ったけれど、私も勇気づけられた。
とにかく「生きていれば何とかなる」ってこと!
人生の前半でつまずいたって、人生の後半で「幸せだ」と思えるんだったらそれでいいじゃないか!
そう思えました。
今不登校の子どもたち、この先も何度もつまずくかも知れないけれど、
いつか幸せだって思える日がきっと来るはず!
というわけで、ひとり先生は今のところ家庭教師というより訪問カウンセラーのような役割を果たしてくださってます。
次男もだんだん打ち解けて、ひとり先生も「今日は笑って話してくれて嬉しかった」と帰りに言っていかれました。
まずは元気になって、勉強はそれからだね!!
次男にとってプラスになるような気がしますね。
うちは私の周りにいて、やっぱり勇気付けられました。
uparinさんの言葉は、まさしく今の私の気持ちそのまま。
今、とっても悩んでる親御さんにも、読んでもらいたいなぁ~。
ありがとうございます(^.^)(-.-)(__)
次男くんもひとり先生にだんだん打ち解けて自分の気持ちを言えるのがいいですね😆
やっぱり第三者がいるといいなぁって思います。
うちは、今のところ全く変わりなしと言うか、最近昔のゲームにはまりそればかりしてます。
「お母さんさんにもさせてよー。いっしょにしようー」って言っても「お母さんとしても勝負分かりきってるから嫌!やらさん!」と言われます💧
ゲームをしてるのに「背中痛いからマッサージしろ」とか要求は多いです(TT)
次男くんのように、すごく前進してる様子はないですが、ここ2日くらいお姉ちゃんがお昼や晩に家に居ても、下に来て台所で食べるようになりました。(お姉ちゃんは、居間にいるので一緒ではないですが前までは居間にいても下りて来て食べることはなかったので)
まだまだ全く先が見えませんが、とりあえず現状維持で息子を信じて待つしかないんでしょうね。
長いけど、頑張ってみます(*^^*)
いつもuparinさんのコメントのお返しの言葉に励まされてます。
ありがとうございます。
このまま卒業しても次に出来ることを見つけられればいいと思いますが、なかなか実際問題難しいですがなんとかなるでしょう✨
そうですね。
不登校経験者の話は重みがあります。何度もレールを外れても、最終的にうまくいけばいいと思うと希望が持てます。
うちももっと早い時期にひとり先生と次男を引き合わせたのですが、その時は次男が拒絶してしまい、最近になってやっと受け入れられるようになりました。
第三者に会わせるのも時期があるんだな、と思いました。
第三者がいるといいですが、花音さんのコメントのお返事にも書いたように、第三者に会えるようになる時期があるんだと思います。
長男は第三者にすぐに会うことができたので復帰も早かったのだと思います。その子その子によって会えるようになる時期も違うのですね。
みゆみゆさんの息子君、お姉ちゃんがいても下に降りて来られるようになり、進歩してますね。みゆみゆさんはちゃんと息子君の変化を客観的に捉えることが出来ているから大丈夫ですよ!
今日も頑張りましょう‼︎
次男くん、放課後登校もひとり先生のときも、ちゃんと起きてるんだなあと感じたんだけど、ひとり先生が来る時間は決まってるの?
不登校経験者の体験談を直に聴けて、次男くんの生きる力とかエネルギーになってくれるだろうなあと感じました。
人生、意味の無いことなんてひとつもない。今があるから、明日が来る。人生、無駄なことなんてひとつもない。
先日、学校休んで寝ている息子を見ながら、そんなこと考えてました^_^
「生きてる」それだけでいい。改めて思います^_^
どんどん前進している次男くんを感じます(≧∇≦)
次男の睡眠リズムはいまだにバラバラですが、放課後登校と家庭教師の時は起きていられるように自分で調整しているようです。
ひとり先生は夜は塾があるので、昼間に来てくださいます。多少の時間のずれはありますが、だいたい同じ時間です。
>人生、意味のないことなんてひとつもない。
私もよく自分に言い聞かせています。
不登校になった経験もいつか子どもたちの役に立つはず!ずっと挫折をを知らずに大人になるより、若いうちに挫折することはいいことだ!
そう思っています(^_^)
生きてたら、長い人生先のことなんて、わからないんじゃないかな。まだ十数年しか生きてなくて、この先の長い将来を悲観的に考えなくても大丈夫な気がするよ\(^o^)/
色々な人がいて、タイミングと優しさで乗り切れる気がしてます😅
わが子、またリビングに降りてきてごはん食べて、テレビ見て笑ってました。
あ~、笑顔なら、きっと進んでいけるかなって🎵
すごくアバウトで、ゆるい幸せ基準だけど、心の折れた子どもたちには、それくらいでいいのかなって思ってます。
uparin さんの息子くんも色々やってて、模索してるんだね。
動いてたら、誰かと接点あるだけでも、進んでいけるんだと思います。
みゆみゆさんも、ありがとう。
みゆみゆさんの一生懸命さがみんなの心を温かくさせてくれるんだね。
お子さんにもきっと伝わるよ💕
たくさんの人の優しさで、元気になります。
いつもありがとう❤
息子君、テレビ見て笑えるようになってよかったですね。
笑顔が見られてれば大丈夫ですよ!
いくつも試練を乗り越えて強くなっていくんですよね。
ももちゃん。のいう通り、まだ十数年しか生きていないんだから、この先の人生を悲観する必要なんてないです!
まだまだ人生これからですもんね
\(^o^)/
お互いに見守り頑張りましょう‼︎
不登校にならなければ、出会えなかったでしょうね😃
うちは、第3者に会えない!
金曜日、放課後登校も玄関先までで帰り、担任の先生に会おうとしない。
帰りの車の中では、また、
「もう、学校行かん。」って荒れて…。
でも、土曜日は、漫画を買いに近所の本屋に行けた。友達に会うかもしれないその本屋さんには、今までは行けなかったのですが。
家に着いたら、ちょっと歩いてくるって散歩して…。
少しずつなんだよね~。
uparinさんちの様子は、参考になります😃
ゆっくり見守り頑張ります❗
コメントありがとうございます。
そうですか。まだ時期が来てないんでしょうね。
次男は第三者に会えるようになるまで約8ヶ月かかりました。
時期が来ればすんなり放課後登校も行けるんじゃないかと思います。
荒れても近所の本屋に行けて散歩に出られるならいいですね!少しずつ前進してますよ。
うちは子ども二人が不登校になったおかげで出会えた人がたくさんいますが、中でもひとり先生との出会いは一番強烈です。担任の先生の偉大さも子どもが不登校になったからこそ知ることができました。
そう思えば、不登校も悪いことばかりではないです。
ブログが参考になると言っていただけて嬉しいです😆