ダダダダ団長が行く!

小動物・自然観察、子育て・教育など日々感じることをつづります。時々「ガオ~!!」って吠えるけど猛獣ではありません・・・

いよいよ備蓄倉庫の見学

2008年07月24日 08時54分17秒 | 思ったこといろいろ
実は、備蓄倉庫、始めてちゃんと見ちゃった。

よく横を通っていたにも関わらず、そこが備蓄倉庫だと知らなかった。



団長たちが到着すると、いつもは閉まっている備蓄倉庫の前面シャッターが全開していた。


こんな感じ↓

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すぐにトラックの荷台が横付けできる高さに床が持ち上がっていて、中にはダンボールがつまった棚が、ずずーんと並んでいた。

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防災担当者の紹介が終わり、説明が始まった。

備蓄倉庫は、地盤が安定しているところで、国道などに隣接した交通の便がよいところに建てているということだった。

(でも、学校の中に備蓄倉庫があったら、輸送いらないジャン・・・心の声)


この備蓄倉庫に置いてあるものは、これ↓

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食料や水はまったく置いておらず、生活必需物資のみということだった。

食料や水は「流通備蓄」ということで、地域にあるスーパーやコンビニと協定を結び、いざというときに提供してもらうようになっているという。
(心の声は後ほど)


まずは、備蓄品の説明を聞く。

毛布は雪国という地域性を考えて、ストーブの利用があるために、難燃性(燃えにくい)の材質の毛布にしているそうだ。

1人で2枚配布される。

特注で一枚ずつ真空パックされていた。ペッタンコ。

カビ防止のためだそうだ。


それと同じように、男女でわけて、洗面道具や下着が入った袋も真空パックされていた。

これで、10年以上もつようになっている。パックは特注したのだそうだ。なるほど。



生理用品や赤ちゃんのオムツ、老人用オムツもあった。

ここで、PTAのお母さんから突っ込みが・・・

「この備蓄品を決めたのは男性でしょ?すぐにわかる。この整理用ナプキンは、女性は絶対に選ばない。」

お母さんたちが寄ってくる。

なるほど「軽い日用」のナプキンじゃあ、役に立たないよ。

大は小を兼ねる、の言葉を知らないか? 実体験のない男性の選定だとこうなるってことね。

さっそく備蓄品担当に伝えてもらうことになった。

そして、他の品。ランタン、水入れタンク、サイズもいろいろの長靴、などを見せてもらう。



備蓄している数は、過去の地震などの災害をもとに試算された数だという。

その数1900名分。


それで大丈夫なの!?と思うのは団長だけではないはず。



全県に県が管轄する4箇所の備蓄倉庫があるらしい。

県南はこれ1箇所。

それが、1900人分・・・



そのとき、市の防災担当者が補足してくれたのだが、市は市で、独自に備蓄倉庫があるらしい。

それに期待だ!



備蓄数の試算方法などは資料を用意してくれているらしいので、後ほど確認してみよう。




学校の中の空き教室を利用して備蓄倉庫にしたらいけないの?
備蓄倉庫の建築予算で、備蓄品は揃うよね。なんか、変じゃない?

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備蓄倉庫は必要ないのか?

2008年07月23日 00時06分22秒 | 思ったこといろいろ
団長が以前住んでいた品川区では、避難所になる小学校には必ず備蓄倉庫があった。

区全体では、小・中学校やそれ以外の場所にも備蓄倉庫があった。

それでも大災害が起きたら足りないだろうと思っていた。



秋田に引越ししてきて気がついた。

学校に備蓄倉庫が、ない。

浄水器の設置もない。

簡易トイレ用のマスも校内に掘っていない。


これって、どうして???



基本的な疑問。だいたい備蓄倉庫ってあるの???



知り合いに聞いてみると、備蓄倉庫はあるという。

いろいろ聞くと、このあたりにはその1箇所しかないらしいことがわかった。

10万人都市に1箇所!?

設計時に関わった人の話だと、2000人分ぐらいしか備蓄はないという。


まじか!?


可能なら、ぜひその備蓄倉庫を見学させてほしい!と思って、身近な友人たちに相談した。

すると、全員が見学したいということで、中のひとりが情報収集と見学の交渉をしてくれることになった。

4月のことだ。


地域の小中学校でも声をかけたいということで、1ヶ月程度は時間がほしいということになり、6月にお願いすることにした。

その後、備蓄倉庫は県管轄のものだとわかった。そして、行政担当者からは、快い返事がきた。

たくさんのPTA関係者有志が集まるということで、防災担当者も気合が入ったのか、防災講習会までやってくれることになった。


よし!


それにしても、一般人のほうから備蓄倉庫の見学がしたい、なんて申し込みは初めてのことだという・・・

そんなものなんか?(備蓄倉庫って、見たい!って思わないものか?)



防災に関する質問事項も事前に提出しておけば、できる限りの答えや資料を用意してくれることにもなった。

やる気満々のようだ。



団長は、事前に品川区の防災計画書をみせてもらうことができた。

分厚い計画書と分厚い資料・・・

これを端から斜め読みして、気になるところを拾い出した。

これをもとに、秋田の現状を知りたいってことで、たくさんの質問をだしたよ。




そして、6月14日。備蓄倉庫見学の数日前に、岩手・宮城内陸大地震が起きてしまった。

防災担当者は大忙しになり、備蓄倉庫見学は延期となった。






地震のモロモロの仕事も落ち着き、7月中旬に備蓄倉庫見学が再度設定された。



7月14日。

30名近いPTA関係者が参加し、県の防災担当、市の防災担当も参加しての備蓄倉庫見学が始まった。




つづく。




東京で「大震災が起こったら」をPTAのテーマとして、ずーっと考えていた団長にとって、今年のテーマのひとつが、秋田の備蓄倉庫見学。
課題のひとつクリアだけど、問題山積みかも。
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地図にない道

2008年07月22日 00時37分09秒 | その他
奥羽山脈に向かう細い道は、あちこちにある。

昔の人が通ってできた道だ。


車で行けるのはどこまでか?




某月某日

その昔、そこから小学生が統合した小学校に通うには、あまりに遠い、

といわれた奥羽山脈の中にある場所に行ってみた。



曲がりくねった登り道を行くと、両脇に田んぼが続く。


最後の住宅があった。

そして、舗装された道が終わり・・・



その先は、道はあるけど、どこまで行けるんだろう。

これ↓

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もしかして、山の頂上まで行ける道かな?




道路わきは、以前は田んぼか畑だったかも知れない場所。

昔に整地された感じは残っているけど、もう草が生い茂っている。

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この場所は、人がどんどんいなくなっているんだろうね。





夏の夕暮れ時、これ以上暗くなったら、やっぱ怖い場所だなぁ。


確実にクマも出るしね。





帰ってからGoogleマップで確認すると、ここから道がない。
Googleマップにも載っていない道。ちょっと行ってみたいと思わない?

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8キロ減っても変わらないって・・・

2008年07月21日 19時52分38秒 | その他
ただいまダイエット作戦決行中の団長は、5月から毎日、体重を計って記録している。

1ヶ月に2キロから3キロ減らすつもりで、食べ過ぎ注意と運動を頑張ってるんだってばよ。



団長:「む娘!8キロ減ったよ。すごいでしょ!?」

む娘:「あっそ。8キロ減っても、そう見えないほうが、もっとすごい。」

団長:「・・・・・・・」





はい、余分な着ぐるみ、いっぱい着てます・・・





標準体重には程遠い。頑張って、着ぐるみ減らします。
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乳がんは固い マンモとエコー

2008年07月21日 00時05分01秒 | 思ったこといろいろ
生命保険会社主催の「乳がん」について説明する講演会に参加した。

内容はほとんど知っているもので、団長には目新しいものはほとんどなかった・・・



乳がんは早期発見でほとんど治癒する「がん」だ。

早期発見のためには、検診を受けることが重要。

自己検診では、わからないことが多いのは知っている。


現在、一般的な検診では医師の視診と触診が多いのだが、国の方針でマンモグラフィでの検診が勧められている。


通称:マンモっていうんだけど、これはおっぱいひとつをアクリルの透明な板で上下または斜めに挟んで、ペッタンコにしてレントゲン撮影をするもの。

はっきりいって、痛い。

生理前などの胸が張っているときは、絶対にやってはいけない。

そうではないときにやったのに、痛かった・・・

(まあ、我慢はできるけどね)



そんなことより、マンモの一番の問題は・・・

スルメみたいに引き伸ばせるおっぱいを持っている年代、

つまり中年以降の人の場合は撮影もきれいにできるのだが、

その年代はがんの進行も遅い。


若くておっぱいの膨らんでいる年代の人の場合には、脂肪が厚くって全部真っ白にうつっちゃって、読影できないのだよ。

つまり、20代30代の人にマンモは不向きな場合が多い。

そして、若いのでがんの場合は進行が早い。



う~ん。



それだったら、スルメも巨乳も関係なく、内部組織がわかる超音波検査(通称:エコー)の方が数段上なんじゃないか、って思う。


その証拠に、団長が東京で毎年受けている人間ドックでは、早々に乳房(にゅうぼう)エコー検査を導入した。

最初からマンモより重要視していたってわけ。



実は、これは正しい。



エコーは被曝はないし、痛くないし、検査技師さんの練習さえきちんとやっていれば、かなりの精度で異常は見つけられる。


どうして、高い機械を購入しないといけない痛いマンモを国は勧めるんだ?

エコーでいいじゃないか。機械は安いし、異常も見つけやすい。

マンモの技術を身につけるより、エコーの方が検査技師さんの苦労も圧倒的に少ないんじゃないの?



もっともっと乳房エコー検査を普及したらどうよ、厚生労働省。





さて、乳がん講演会の最後に、医師の卵や看護婦さんが触診練習に使う「乳房模型」が出てきた。


胸部前面だけの模型で、胸の形や弾力は本物に似せていて、中に乳がんのしこりを埋め込んでいるというもの。


物好き団長は、これはさわらないといけない、と思い、触診にいった。

ぐぐっ!と模型の表面を押すと、すぐにしこりがわかった。

まるでパチンコ球のように固いのだよ。

大きさもパチンコ球ぐらい。(これはかなりの早期発見だからね。)



講師の先生に、実際にこんなにしこりは固いのか?

と質問すると、そうだ、という返事。


実際の乳がんでは、がん細胞の死滅した痕跡なのか、石灰化した塊ができるのだそうだ。

それが、パチンコ球のような固さで胸の奥のほうにある。


一番できやすいのが、腋の下から胸にかけての斜めエリア。




女性の皆さん!(あ、男性も乳がんになるけど)

乳がんは固くってしっかりした塊、自分でさわっても絶対にあの固さはわかる。

ってことを覚えておいてね。






自己検診も大事だよ。
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パ、パンクした!

2008年07月20日 08時58分16秒 | その他
雨の夕方、むむむ息子が迎えに来てとメールしてきた。

いつもより早い時間。


迎えに行くと、帰りに本屋に寄って、という。

いつもの漫画を買って、車に乗り込んだとき、やけに車がゆれた。

バックをしながら、なんか変?と思う。


後部座席のむ息子が、なんか音がする、と言う。

やっぱ車の動きが変!


パンクした???


と、車を止めて、む息子の確認してもらうと、

やっぱり左後ろのタイヤがつぶれてるということだった。



え?車のパンクってどうするの!?

タイヤの交換!?



自転車のパンクは自転車屋さんに修理を頼めばよいのはわかる。

じゃぁ、車のパンクはどうするの?????


うわ~、聞いたことがないよ。




とりあえず、タイヤの交換だったら、ガソリンスタンドでもできるかも・・・

と思い、たまたますぐ近くにあったいつも行くガソリンスタンドに車を走らせた。

すでに時刻は夜7時。

営業も終了しようという時間だ。


車をソロソロ走らせ、ガソリンスタンドに入る。

ガソリンスタンドのお兄さんに、パンクしたことを告げると、

「ここでは今はやっていないから、別の店に行ってくれ」という。

時間的にまだやっているガソリンスタンドを紹介してくれた。


「パンクしたままで、走っても大丈夫?」と聞くと、

空気圧を高めに入れてくれるという。


ふむふむ、と納得していると、ちょっと先輩風の人がやってきた。



こちらには聞こえないように話していたが、先輩が新人のお兄さんを叱り飛ばした。

「断るんじゃない。お客さんは困っているじゃないか。まずはタイヤの状態をちゃんと確認しろ!」


ということで、そこでみてくれることになった。



ってことは、ここでなんとかしてくれるの?



車を預けて、控え室のような部屋で待っていると、壁に

「パンク修理 1500円」と書いて張ってあった。


お!じゃあ、自転車のパンク修理と一緒だ。


タイヤ交換しなくっていいんだ・・・(ほっ!)




約10分後には、パンク修理も終了。


先輩風店員さんが、タイヤにささっていたグニャグニャの五寸釘のようなものを見せてくれた。


こんなものが刺さるんだね・・・





無事にパンクもなおって、まめ太は元気になりましたとさ。






今回はガソリンスタンドがすぐそばだったから助かった。
でも、そうじゃなかったらJAFのお世話になるところだったみたい。
それも知らなかったよ・・・

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セマダラコガネ

2008年07月19日 08時34分12秒 | 無脊椎動物(昆虫)
近くのバラの葉っぱにとまっていたセマダラコガネ。

これ↓

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触覚が、なんともかわいい。(って思わない??)



背中の模様はいろいろあるみたいだ。

この写真の主は、胸部背面に緑色の光沢も見える。




わずかな緑色とマダラ模様で、結構めだたなくなるんだね。





車に乗っていても、葉っぱについてる虫が見えてしまう虫モードの目です・・・
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切ない甲子園

2008年07月19日 00時00分01秒 | 思ったこといろいろ
甲子園予選が始まった。

母校の甲子園行きを願い、球場まで応援にいった。


野球部は部員が多い。3年生だからレギュラーになれるとも限らない。

実力があれば、2年からも1年からもレギュラーが出る。

必然的に3年生はレギュラーからはずれ、さらにベンチ入りしていた3年生が応援席になってしまう・・・


厳しい世界だ。

試合に出られない生徒の話を聞いているだけでも、胸が痛む。



応援席では応援団と野球部員が中心になり、応援に来た生徒たちとさらに吹奏楽部が一体となって伝統ある応援を披露していた。


試合は、相手ピッチャーとこちらのピッチャーの力の差が見えた。
ストライクが先行し、あっさり三振を取られてしまう母校の選手たち。

空振りしてしまって、どんなに悔しいだろうと思う。

一瞬攻撃開始か!?と思っても、続かない・・・



試合は攻めきれないまま、4-0で負けてしまった。


こんなに部員がいたら、試合に出られない確率のほうが大きいってわかるよね。

辞めたいって思わないんだろうか。

試合に出られなくても腐ることなく、ベンチで応援し、応援席で応援するのは、なぜ?

野球ってそういうもの?


高校3年間頑張った部活の最後を応援席で応援していた3年の部員は、どんな気持ちだっただろう。

少しでも試合に出て欲しいと思って応援席に来ていた親たちは、どんな思いなんだろう。


自分のことのように思ってしまって、切なかった。



まじ、切なかったよ。




甲子園に出られる学校はほんの一握り。
残りはみんな同じ悔しさをかみ締めるんだよね。
日本全国に切ない気持ちの親がたくさんいるのかも知れないなぁ・・・

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2mmのゾウムシ チビゾウムシ?

2008年07月18日 07時32分09秒 | 無脊椎動物(昆虫)
夜、仕事をしていると、網戸を抜けて入ってきた虫がPCの周りを飛んでいることが多い。

小さいのでつぶしちゃうこともある。


昨晩、飛んできた小さい虫。

アブラムシかと思って、つぶしちゃおうかな、と指をのせると、固い!


アブラムシじゃなく、甲虫系!?


と思って、よ~くみると・・・



小さいゾウムシ!!

紙の上を急いで歩いているので、捕獲して、プラスチックケースにいれて観察した。


ついでに、頑張って撮影してみたのがこれ↓

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携帯のレンズの前に、虫眼鏡を置いて撮影してみたんだけど、かなりピンボケ。

でも、種類の特定は可能かぁ。腹側からじゃ無理?




体長2mmのゾウムシなんだけど、今のところ、名前がよくわからない。




単純に、チビゾウムシなのかなぁ・・・







小さくってもゾウムシの格好してるのが、なんともおもしろい。
鼻の先に触覚がついてるのもね。

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わらび座、レベルたっけぇ~!

2008年07月18日 00時01分25秒 | 思ったこといろいろ
高校PTAの助っ人として、秋田市で行われた東北高P連の大会に参加した。


よくこれだけの人が集まるもんだ、とびっくりするぐらいの高校PTA関係者が参加していた。

2日間にわたっての大会なので、宿泊する人もたくさんいる。

JTBが取り仕切っているようだったが、一大イベントじゃん。JTB稼ぎ時!!




さて、参加した大会は報告会みたいなもので、あまり勉強になるものではなかった。

その尻拭いというわけではないだろうが、お昼のお弁当を食べた後のイベントとして、秋田を拠点として活躍する「わらび座」の公演が組まれていた。




実は「わらび座」ってはじめて観たんだけど・・・

レベルたっけぇ~!



団長たちが観たのは、「響(ひびき)」っていうグループの舞台。


あちこちの学校で上演してきた演目で、PTA関係者に観てもらえる良い機会だったみたい。



歌って、踊って、演奏して、演技までするミュージカルなんだけど、今まで小学校などで観た小規模劇団とは格が違った。



まじ、レベル高い。




そして、客席は東北各地から集まったPTA関係者。

乗せれば、乗っちゃう変な大人の集団。

簡単に盛り上がっちゃったよ。(わらった~!)



団長たちは一階席の後方だったので、もっと舞台かぶりつきでみたかったなぁ。




「わらび座」って、宝塚歌劇団、劇団四季に次ぐ規模の劇団という。

商業的にも成功している劇団が、なんで長年秋田を本拠地にしてるの???

って思うけど、毎年劇団員が増えて秋田の人口減少ストップに貢献してくれているのはありがたい。


入団するのも大変な倍率でかなり難しいと聞いた。




「わらび座」近郊の小学校には、歌って踊れる遺伝子をもった子どもたちがワンサカいるのかもね。





東京だと劇団四季も宝塚もすぐ観られる環境で宣伝もよく目にするけど、わらび座ってちょっと目にしない。
でも、わらび座は学校にも出前上演してくれるし、レベルは確かだから、呼べる予算のある学校は、ぜひ!(と宣伝マンにヘンシ~ン!)
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意外なリバーシブル ルリタテハ

2008年07月17日 08時29分28秒 | 無脊椎動物(昆虫)
団長の部屋の網戸に来客あり。


ちょっと大きめなので、視覚の隅に見えたときはカミキリムシかと思った。

よくみると、ガ? チョウ?


ゆっくりと羽を拡げたり、閉じたりしている。



携帯のカメラを手に持って近づいてみると、

羽がボロボロ。

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羽は樹の幹みたいな感じ。(逆光で見えない。ごめん)


ちょっと、がっかり。きれいじゃない・・・



とりあえず数枚撮影して、どうせだったら樹皮みたいな羽の模様も逆光じゃなく撮影しようかな、と思ってると、飛び立った。


あ!青い!!


背中側からみた羽は紺色で、水色のスジがはっきり見えた。



なんじゃ、ありゃ!?



網戸に再度とまってくれたが、逆光で撮影はできない。

飛んでいる姿も速すぎてダメ。


びえーーーん!!!





調べてみると、「ルリタテハ」というチョウ。


参考に他のサイトをどうぞ。




団長がみたルリタテハが、越冬組か今年生まれたばかりのヤツかはわからない。

羽がボロボロにみえたのも、この種類の特徴だからね。





羽の前後がこれほど違うのは、どうしてだろう、って思っちゃった。





また、みたいな。
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マメコガネの交尾

2008年07月17日 00時17分20秒 | 無脊椎動物(昆虫)
コガネムシの中でも繁殖力が強く、よく害虫扱いされるのがマメコガネ。

確かに多いよね。それに食欲がすごい。

近所の空き地にもいっぱいいた↓

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すっぱいスカンポを、食べてる。食べてる。

葉っぱは柔らかそうだし、おいしいんだろうね。



マメコガネの繁殖力を示すように、たくさんのカップルができていた。

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おもしろいことに、近づくとオスもメスも後ろ足を斜め上にピン!とあげる。

オスが特にやる。





威嚇のポーズだね。







あんまり威嚇になってないと思うけど・・・
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桜の樹液がでるわけ

2008年07月16日 00時04分43秒 | 自然・植物・菌
サクランボ農園のおじさんから、いろんな話を聞いた。

中でも印象に残っているのは、桜の樹の樹液の話。



樹齢126年の桜のそばに生えていた1本の桜の樹に樹液がたくさんでていた。

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ダラダラと出てる感じだ。


どうして、たくさん樹液がでているのか?と聞くと、

これは良くない状態だという。

(隣に田んぼがある場所なので)土壌に水分が多すぎるため樹液が出てしまっている、そうだ。


樹液で水分を排出している非常事態!?



また、水分が少なすぎても樹液が出るという話もしていたので、

サクランボの樹の状態を知るバロメーターなんだね。





それにしても樹液っておいしそうだよね。(カブトムシの気持ち・・・)

そして、きれい。

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↑透明っぽいのが、出たばかり。

時間がたつと茶色になって固くなる。

(よくみるとわかるけど、たぶんサクランボ狩りにきた人がさわって、樹液に角や糸がでたんだと思うよ。)



それから、思い出すのが琥珀。

樹液が何万年もかけて化石化したのが琥珀。


そう考えただけでもワクワクしちゃう。




化石化するまで待てないんだけどね・・・




樹液といえば、白樺の樹液メープルシロップは食用になってるし、
漆は言わずとしれた漆塗り食器他多数に利用されてるし、
松ヤニは和弓の弦の手入れにも楽器の弦の手入れにも欠かせない。

では桜の樹液は?とネットで調べると、桜色の染色に使う、ってあったよ。

まじ!? やってみたいな。

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15000円のさくらんぼ

2008年07月15日 00時01分56秒 | 思ったこといろいろ
サクランボ農園で見せてもらった最高級サクランボ。

南陽という種類で大玉(3L)だ。


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色は少々薄いけど、甘みも食感も食べ応えも最高!という品。

桐箱入りで15000円だそうだ。


(実はこれ道の駅で展示してたものを下げてきたらしい。)




サクランボ農園として有数のこちらの農園では、今年のサクランボの糖度が32.6と表示してあった。


もんのすごい、甘さじゃん! 


なんと、過去最高の記録らしい。



この桐箱入り高級サクランボ、たわわに実るサクランボと違って、樹にポツポツとなる品種。

量が確保できないので、市場にはなかなか出回らない(出回れない)特別品。


都会だったら、15000円でも買う人がいるんだね。





サクランボは新鮮なものを長時間の冷蔵は避けて
食べるのが良いらしい。常温で甘みが増すそうだ。
冷やしすぎると色も悪くなるし、甘みも落ちるよ。

今年のサクランボの時期はもうおしまい。
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