ダダダダ団長が行く!

小動物・自然観察、子育て・教育など日々感じることをつづります。時々「ガオ~!!」って吠えるけど猛獣ではありません・・・

12mmフィルム?/母校の甲子園出場が残したもの その2

2008年07月06日 00時23分49秒 | 思ったこといろいろ
フジカラーに依頼した後も、あのフイルムの正体がわからない団長は、詳しそうな知人に問い合わせしてみた。

ちゃんと携帯写真も添付してメールで問い合わせ。



12mmフィルムってどうしてできたのか。

いつごろまで使用されていたものか。

フジカラー以外に対応できるところはないのか・・・

40年前、学校現場で使用されていたものということと、

手がかりとして、フィルムの箱にはSHIBADENと書いてあったことも伝えた。



返事がない・・・



結局、手がかりのSHIBADENを写真でもう一度確認してみると・・・

がーーーん! おらぁ、目が節穴だぁぁぁぁ!



VIDEO TAPE って書いてあるじゃないか!!!



 

(あっちにも、こっちにも・・・)

フィルムではなくって、ビデオテープだよ、これ!

ひぇぇぇぇーーー!?




その後、問い合わせしていた知人からもダメ押しのメールがきた。

やはり、当時の学校などで使っていたビデオ普及初期のVTRテープだということだった。




そして、12mmの謎も解けた。

ハーフインチのテープ。

1インチは25.4mm その半分のハーフインチは12.7mm

つまり、12mmのフィルムではなく、12.7mmのビデオテープだと判明したわけ。



そうなんだよ。

あのテープの色、どっかでみたと思ったんだよね。(ビデオテープの色だよ)


フィルムだったら、横に映写機に引っ掛ける穴が開いてるのに、それがないし・・・

映像業界で、ビデオテープのことを「2分の1」っていうのも知ってたんだけど、ここでつながった!


(早く、気がつけよ!)


ということで、一歩前進だ。



しかし、再生するための機械、映写機ではなくビデオデッキが必要ってことじゃん?





フジカラーじゃ、ダメかもしれない・・・(嫌な予感・・・)





いやな予感は的中するのだ。
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