生命保険会社主催の「乳がん」について説明する講演会に参加した。
内容はほとんど知っているもので、団長には目新しいものはほとんどなかった・・・
乳がんは早期発見でほとんど治癒する「がん」だ。
早期発見のためには、検診を受けることが重要。
自己検診では、わからないことが多いのは知っている。
現在、一般的な検診では医師の視診と触診が多いのだが、国の方針でマンモグラフィでの検診が勧められている。
通称:マンモっていうんだけど、これはおっぱいひとつをアクリルの透明な板で上下または斜めに挟んで、ペッタンコにしてレントゲン撮影をするもの。
はっきりいって、痛い。
生理前などの胸が張っているときは、絶対にやってはいけない。
そうではないときにやったのに、痛かった・・・
(まあ、我慢はできるけどね)
そんなことより、マンモの一番の問題は・・・
スルメみたいに引き伸ばせるおっぱいを持っている年代、
つまり中年以降の人の場合は撮影もきれいにできるのだが、
その年代はがんの進行も遅い。
若くておっぱいの膨らんでいる年代の人の場合には、脂肪が厚くって全部真っ白にうつっちゃって、読影できないのだよ。
つまり、20代30代の人にマンモは不向きな場合が多い。
そして、若いのでがんの場合は進行が早い。
う~ん。
それだったら、スルメも巨乳も関係なく、内部組織がわかる超音波検査(通称:エコー)の方が数段上なんじゃないか、って思う。
その証拠に、団長が東京で毎年受けている人間ドックでは、早々に乳房(にゅうぼう)エコー検査を導入した。
最初からマンモより重要視していたってわけ。
実は、これは正しい。
エコーは被曝はないし、痛くないし、検査技師さんの練習さえきちんとやっていれば、かなりの精度で異常は見つけられる。
どうして、高い機械を購入しないといけない痛いマンモを国は勧めるんだ?
エコーでいいじゃないか。機械は安いし、異常も見つけやすい。
マンモの技術を身につけるより、エコーの方が検査技師さんの苦労も圧倒的に少ないんじゃないの?
もっともっと乳房エコー検査を普及したらどうよ、厚生労働省。
さて、乳がん講演会の最後に、医師の卵や看護婦さんが触診練習に使う「乳房模型」が出てきた。
胸部前面だけの模型で、胸の形や弾力は本物に似せていて、中に乳がんのしこりを埋め込んでいるというもの。
物好き団長は、これはさわらないといけない、と思い、触診にいった。
ぐぐっ!と模型の表面を押すと、すぐにしこりがわかった。
まるでパチンコ球のように固いのだよ。
大きさもパチンコ球ぐらい。(これはかなりの早期発見だからね。)
講師の先生に、実際にこんなにしこりは固いのか?
と質問すると、そうだ、という返事。
実際の乳がんでは、がん細胞の死滅した痕跡なのか、石灰化した塊ができるのだそうだ。
それが、パチンコ球のような固さで胸の奥のほうにある。
一番できやすいのが、腋の下から胸にかけての斜めエリア。
女性の皆さん!(あ、男性も乳がんになるけど)
乳がんは固くってしっかりした塊、自分でさわっても絶対にあの固さはわかる。
ってことを覚えておいてね。
自己検診も大事だよ。
応援クリックよろしく。
↓
内容はほとんど知っているもので、団長には目新しいものはほとんどなかった・・・
乳がんは早期発見でほとんど治癒する「がん」だ。
早期発見のためには、検診を受けることが重要。
自己検診では、わからないことが多いのは知っている。
現在、一般的な検診では医師の視診と触診が多いのだが、国の方針でマンモグラフィでの検診が勧められている。
通称:マンモっていうんだけど、これはおっぱいひとつをアクリルの透明な板で上下または斜めに挟んで、ペッタンコにしてレントゲン撮影をするもの。
はっきりいって、痛い。
生理前などの胸が張っているときは、絶対にやってはいけない。
そうではないときにやったのに、痛かった・・・
(まあ、我慢はできるけどね)
そんなことより、マンモの一番の問題は・・・
スルメみたいに引き伸ばせるおっぱいを持っている年代、
つまり中年以降の人の場合は撮影もきれいにできるのだが、
その年代はがんの進行も遅い。
若くておっぱいの膨らんでいる年代の人の場合には、脂肪が厚くって全部真っ白にうつっちゃって、読影できないのだよ。
つまり、20代30代の人にマンモは不向きな場合が多い。
そして、若いのでがんの場合は進行が早い。
う~ん。
それだったら、スルメも巨乳も関係なく、内部組織がわかる超音波検査(通称:エコー)の方が数段上なんじゃないか、って思う。
その証拠に、団長が東京で毎年受けている人間ドックでは、早々に乳房(にゅうぼう)エコー検査を導入した。
最初からマンモより重要視していたってわけ。
実は、これは正しい。
エコーは被曝はないし、痛くないし、検査技師さんの練習さえきちんとやっていれば、かなりの精度で異常は見つけられる。
どうして、高い機械を購入しないといけない痛いマンモを国は勧めるんだ?
エコーでいいじゃないか。機械は安いし、異常も見つけやすい。
マンモの技術を身につけるより、エコーの方が検査技師さんの苦労も圧倒的に少ないんじゃないの?
もっともっと乳房エコー検査を普及したらどうよ、厚生労働省。
さて、乳がん講演会の最後に、医師の卵や看護婦さんが触診練習に使う「乳房模型」が出てきた。
胸部前面だけの模型で、胸の形や弾力は本物に似せていて、中に乳がんのしこりを埋め込んでいるというもの。
物好き団長は、これはさわらないといけない、と思い、触診にいった。
ぐぐっ!と模型の表面を押すと、すぐにしこりがわかった。
まるでパチンコ球のように固いのだよ。
大きさもパチンコ球ぐらい。(これはかなりの早期発見だからね。)
講師の先生に、実際にこんなにしこりは固いのか?
と質問すると、そうだ、という返事。
実際の乳がんでは、がん細胞の死滅した痕跡なのか、石灰化した塊ができるのだそうだ。
それが、パチンコ球のような固さで胸の奥のほうにある。
一番できやすいのが、腋の下から胸にかけての斜めエリア。
女性の皆さん!(あ、男性も乳がんになるけど)
乳がんは固くってしっかりした塊、自分でさわっても絶対にあの固さはわかる。
ってことを覚えておいてね。
自己検診も大事だよ。
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