テキトーなあらすじ。
ロンドンのある街角。
外科医のフレデリックは、
ある見せ物小屋で客引きに会う。
そこには肥大した顔、突出した腫瘍を
持ったエレファントマンを見せ物としており、
無理矢理、客引きに連れて行かれる。
そして、メリックと出会うフレデリック。
最初は研究対象として接していたが、
段々と情がわき、フレデリックが勤める
病院の一角に住まわせるようになる。
最初、メリックは白痴かと思われていたが、
情報を理解し、芸術をも理解する事が分かる。
そこで、フレデリックは、
上流階級の人々をメリックに紹介し、
様々な人々に会わせるようにする。
その中には、女優のケンダル夫人も。
最初こそ、他人行儀だった二人だが、
回を重ねる毎に、段々と親しくなり、
メリックの『女性の裸が観たい』という
要求にも、答えるようになる。
が、その場に遭遇したフレデリックは、
非常識だと、ケンダル婦人をせめ、
今後はメリックと会わないようにし向ける。
そんな勝手な振る舞いに、
メリックはフレデリックが嫉妬してる、
と、フレデリックに言ってしまい、更に沈黙。
病状は悪化し、メリックは、
ケンダル婦人を待ちながらも、絶命。
死んでもなお、メリックは
病院に利用されるが、フレデリックは
それでも、友人として葬ろうとする。
そして、幕。
小瀧@メリック
声が典型的なジャニーズ。
ちょっと甲高い、甘い声。
常に、口を歪める台詞。だけど、
舞台用の発声というなかなかな大変な役。
かなりの悪条件だが、
それを踏まえたうえで、
観ると、点が甘くなる。
でも、”声”が なぁー。
近藤@フレデリック
医者。
このポジションの近藤氏が観れるとは。
まー、良くしゃべるし、舞台にも出てくるけど、
もう少し、聞き取りやすい声ならば…。
高岡@ケンデル
謎の女。
いや、たぶん、利害無しに、
接する、メリックに惹かれる、
というか、母性愛的なモノを感じたのか。
それを高岡さんが演じると、
ちょっと、ウラが有りそうで。
更に、ドングリガールズの
一人を演じてる事にカテコまで気づかなかった。
花王氏
メリックの元パートナー。
ガメツい、というか、その路線。
利害のみの関係という意味では、
メリックを訪ねる富裕層と変わらないけど。
その対照的な役が、メリックを世話する聖職者。
両方の両極端な役が、花王氏に似合う。
駒木根氏
ストプレでも観れるとは。
というか、ミュージカルよりも、
コッチが専門なのかも?
あのガタいなので、居れば目立つ。
そして、女装まで披露。
というか、女装させる演出意図とは?
(脚本にそういう指定が有るのかも知れないけど)
久保田さん
映像と変わらないので、
アンサンブルで出てくると目立つ。
舞台だから、という点も特に無い。
ただ、意外と通る声。
実は、映像よりもコッチが先?
木場@理事長
第三者の視点。
でも、病院の経営のために、
メリックを利用し、死後もなお、
弔辞を出して、利用する。
ただ、利用してるだけで、
悪人(メリックを傷つける)では無い。
フレデリックにも、
それなりの理解が有るし。
まー、医者で観たかった、感は有るけど。
もう一役、街の警察官で1シーンのみ。
アンサンブルで出るとは思わなかったので不意打ち。
ちょっと、カツゼツが怪しい。
ま、あくまで、イツモの木場氏比較だけど。
コロナ明けでは、初舞台だけど、
8ヶ月のブランク、というのが有るのだろうか。
そして、頭髪の後退が進んだ気がする。
これは、単に、ヘアスタイルの問題か地毛なのか。
この中世ロンドンの中流階級の、
ちょっと、コジャレた服装がツボ。
森演出。
とにかく、回る舞台。
盆舞台をこれでもって、くらい利用。
それが場面転換に、効果的に。
同じ劇場で観た『イニシュマン』も
結構、回してたけど、今回は、
病室の中か、外か、という境のみ。
それが、本音と建て前みたいに感じる。
脚本が、メリックだけでなく、
フレデリックの内面のモヤモヤにも触れる。
それが、最後にいきなりドーンと、
メリック診察のリピートに。
それまでも、悩んでいたが、
イマイチ、フレデリックの過去が
分からなかったのに、いきなり出てくる。
その唐突感がちょっと。
ただ、アレはメリック役者の、
普通のスマートな演技を魅せるため、
と、言えなくは無いけど、ジャニさんの
処なので、敢えて、最後は格好良い処を…感。
想像以上にオモかったけど、
市村氏で観たかった、って、
もしや、医者は日下氏?四季版。
そっちの方が観たかった。
ロンドンのある街角。
外科医のフレデリックは、
ある見せ物小屋で客引きに会う。
そこには肥大した顔、突出した腫瘍を
持ったエレファントマンを見せ物としており、
無理矢理、客引きに連れて行かれる。
そして、メリックと出会うフレデリック。
最初は研究対象として接していたが、
段々と情がわき、フレデリックが勤める
病院の一角に住まわせるようになる。
最初、メリックは白痴かと思われていたが、
情報を理解し、芸術をも理解する事が分かる。
そこで、フレデリックは、
上流階級の人々をメリックに紹介し、
様々な人々に会わせるようにする。
その中には、女優のケンダル夫人も。
最初こそ、他人行儀だった二人だが、
回を重ねる毎に、段々と親しくなり、
メリックの『女性の裸が観たい』という
要求にも、答えるようになる。
が、その場に遭遇したフレデリックは、
非常識だと、ケンダル婦人をせめ、
今後はメリックと会わないようにし向ける。
そんな勝手な振る舞いに、
メリックはフレデリックが嫉妬してる、
と、フレデリックに言ってしまい、更に沈黙。
病状は悪化し、メリックは、
ケンダル婦人を待ちながらも、絶命。
死んでもなお、メリックは
病院に利用されるが、フレデリックは
それでも、友人として葬ろうとする。
そして、幕。
小瀧@メリック
声が典型的なジャニーズ。
ちょっと甲高い、甘い声。
常に、口を歪める台詞。だけど、
舞台用の発声というなかなかな大変な役。
かなりの悪条件だが、
それを踏まえたうえで、
観ると、点が甘くなる。
でも、”声”が なぁー。
近藤@フレデリック
医者。
このポジションの近藤氏が観れるとは。
まー、良くしゃべるし、舞台にも出てくるけど、
もう少し、聞き取りやすい声ならば…。
高岡@ケンデル
謎の女。
いや、たぶん、利害無しに、
接する、メリックに惹かれる、
というか、母性愛的なモノを感じたのか。
それを高岡さんが演じると、
ちょっと、ウラが有りそうで。
更に、ドングリガールズの
一人を演じてる事にカテコまで気づかなかった。
花王氏
メリックの元パートナー。
ガメツい、というか、その路線。
利害のみの関係という意味では、
メリックを訪ねる富裕層と変わらないけど。
その対照的な役が、メリックを世話する聖職者。
両方の両極端な役が、花王氏に似合う。
駒木根氏
ストプレでも観れるとは。
というか、ミュージカルよりも、
コッチが専門なのかも?
あのガタいなので、居れば目立つ。
そして、女装まで披露。
というか、女装させる演出意図とは?
(脚本にそういう指定が有るのかも知れないけど)
久保田さん
映像と変わらないので、
アンサンブルで出てくると目立つ。
舞台だから、という点も特に無い。
ただ、意外と通る声。
実は、映像よりもコッチが先?
木場@理事長
第三者の視点。
でも、病院の経営のために、
メリックを利用し、死後もなお、
弔辞を出して、利用する。
ただ、利用してるだけで、
悪人(メリックを傷つける)では無い。
フレデリックにも、
それなりの理解が有るし。
まー、医者で観たかった、感は有るけど。
もう一役、街の警察官で1シーンのみ。
アンサンブルで出るとは思わなかったので不意打ち。
ちょっと、カツゼツが怪しい。
ま、あくまで、イツモの木場氏比較だけど。
コロナ明けでは、初舞台だけど、
8ヶ月のブランク、というのが有るのだろうか。
そして、頭髪の後退が進んだ気がする。
これは、単に、ヘアスタイルの問題か地毛なのか。
この中世ロンドンの中流階級の、
ちょっと、コジャレた服装がツボ。
森演出。
とにかく、回る舞台。
盆舞台をこれでもって、くらい利用。
それが場面転換に、効果的に。
同じ劇場で観た『イニシュマン』も
結構、回してたけど、今回は、
病室の中か、外か、という境のみ。
それが、本音と建て前みたいに感じる。
脚本が、メリックだけでなく、
フレデリックの内面のモヤモヤにも触れる。
それが、最後にいきなりドーンと、
メリック診察のリピートに。
それまでも、悩んでいたが、
イマイチ、フレデリックの過去が
分からなかったのに、いきなり出てくる。
その唐突感がちょっと。
ただ、アレはメリック役者の、
普通のスマートな演技を魅せるため、
と、言えなくは無いけど、ジャニさんの
処なので、敢えて、最後は格好良い処を…感。
想像以上にオモかったけど、
市村氏で観たかった、って、
もしや、医者は日下氏?四季版。
そっちの方が観たかった。